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Forza Motorsport 5 項目数:78(60 +10 +10) 総ポイント:1400(1000 +200 +200) 難易度:★★★★☆(サブタグやフレンドがいると-1) オフライン 150時間~ オンライン 100時間~ 談合有りで最短7時間~ ごく一部を除き、解除のタイミングはレース終了時 2017年10月5日にDL版とDLC配信終了 これに伴い、West Coast Gold ゴールド解除(10)に必要なIGN Car Packが買えなくなり、未購入者は実績コンプは不可能になった。 また2018年11月以降、ペイントとチューニングでコミュニティからクレジットをもらう実績(合計90)が解除できなくなった模様。 2020年7月現在、通常のマルチプレイヤーに関しては人がいない事により確認が困難なので不明だが、マルチプレイヤーにおけるプライベートロビー作成機能に関しては機能しなくなっているため、マルチプレイヤー関連の実績が実質解除不能な状態となっている。(2019年9月及び10月の時点でも同様の状態だった事を確認済み) 但し全てのオンライン機能が損なわれている訳ではなく、ライバル機能や既にアップロードされているデザインやチューニングのDL等は今でも利用可能。 Long BeachおよびNurburgringは無料のアップデートで追加されたコースでありそれぞれに対応したブースターパックは不要だが、Top Gearカーパック(DL版も含めてソフト同梱)が必要な実績が各コース1つずつ。 オフライン専用 Forza Motorsport へようこそ 初めてのレースを完走する 5 ゴールド メダリスト キャリア モードでゴールド メダルを 5 個獲得する 5 ゴールド祭り キャリア モードでゴールド メダルを 10 個獲得する 10 ゴールドゲッター キャリア モードでゴールド メダルを 20 個獲得する 10 ゴールドラッシュ キャリア モードでゴールド メダルを 30 個獲得する 15 ゴールデン キャリア モードでゴールド メダルを 50 個獲得する 20 ピュアゴールド キャリア モードでゴールド メダルを 70 個獲得する 20 黄金の日々 キャリア モードでゴールド メダルを 100 個獲得する 20 巨万の富 キャリア モードでゴールド メダルを 150 個獲得する 25 ゴールドバー キャリア モードでゴールド メダルを 300 個獲得する 25 ゴールデンスタンダード キャリア モードでゴールド メダルを 400 個獲得する 25 シリーズ スイーパー 5 のチャンピオンシップ シリーズをクリアする 5 メジャー リーグ 10 のチャンピオンシップ シリーズをクリアする 10 リーグ リーダー 15 のチャンピオンシップ シリーズをクリアする 15 リーグ キング 25 のチャンピオンシップ シリーズをクリアする 20 チャンピオンシップ レジェンド 40 のチャンピオンシップ シリーズをクリアする 25 オンオフ共通 エンジン始動 ドライバー レベル 1 に到達する 5 期待の新人 ドライバー レベル 3 に到達する 10 セミプロ ドライバー レベル 5 に到達する 10 Forza ライフスタイル ドライバー レベル 10 に到達する 15 筋金入り ドライバー レベル 20 に到達する 20 プロフェッショナル ドライバー レベル 30 に到達する 20 ベテラン ドライバー レベル 40 に到達する 20 Forza 50 ドライバー レベル 50 に到達する 25 ハンドレッド ドライバー レベル 100 に到達する 25 殿堂入り ドライバー レベル 150 に到達する 25 お気に入り いずれかのメーカーとの友好レベル 1 を達成する 5 思い入れ いずれかのメーカーとの友好レベル 25 を達成する 10 不屈の精神 いずれか2つのメーカーとの友好レベル 25を達成する 15 マニア 4 つのメーカーとの友好レベル 25 を達成する 20 ファクトリー レジェンド 8 つのメーカーとの友好レベル 25 を達成する 25 サイドワインダー パーフェクト ドリフト スコアを 20 回獲得する 20 スリップストリーム パーフェクト ドラフティング スコアを 20 回獲得する 20 上昇中 パーフェクト パス スコアを 125 回獲得する 20 パーフェクト ターン パーフェクト ターン スコアを 300 回獲得する 20 新作の壁紙 共有したフォトが 50 回ダウンロードされる 10 人気急上昇 共有したフォトが 100 回ダウンロードされる 20 アートの理解者 デザイン、チューニング設定、またはバイナルグループに「いいね」を送る 0 善良な市民 クルマのデザイン、チューニング設定、またはバイナルグループをパブリックで共有する 0 春休み Sebring Full Circuitを1965 Pontiac GTOで走行する 0 赤と青! Le Mans Old Mulsanne Circuitで1957 Ferrari 250 Testa Rossaを使用する 0 スネークビット 1965 Shelby Cobra Daytona CoupeでFerrariに勝利する 0 酸欠 春休み、赤と青!、スネーク ビット、3 つの実績を解除する 25 Le Mansゴールド Le Mans Full CircuitでPrototype1 Race Carに乗り、ゴールドメダルを獲得する 0 グランプリゴールド Yas Marina Full Circuit で Modern Grand Prix Car に乗り、ゴールド メダルを獲得する 0 Indyゴールド Indianapolis Brickyard Speedway で Modern Indy Car に乗り、ゴールド メダルを獲得する 0 Forzaトリプルクラウン Le Mansゴールド、Grand PrixゴールドとIndyゴールド、3つの実績を解除する 20 ラッシュアワー 1976 Ferrari #1 Scuderia と 1976 McLaren #11 M23 で 1 位を獲得する 0 正真正銘 所有する Ferrari 10台でレースする 0 銀と金 Silverstone Grand Prix Circuit で 2013 McLaren P1 と 2010 Aston Martin One-77 を使用して、ゴールドを獲得する 0 意見… Stig のデジタルいとこに勝つ 0 真っ逆さま クルマを横転させる 0 ドリフター 1回のドリフトで7000ポイントを獲得する 0 オンライン専用 上位 5 位 マルチプレイヤーでメダルを 5 個獲得する 5 全速力 マルチプレイヤーでメダルを 10 個獲得する 10 ペイント トレーダー マルチプレイヤーでメダルを 20 個獲得する 10 摩擦こそレース マルチプレイヤーでメダルを 30 個獲得する 15 ビッグ 50 マルチプレイヤーでメダルを 50 個獲得する 20 メダル ヘッド マルチプレイヤーでメダルを 70 個獲得する 20 貴金属 マルチプレイヤーでメダルを 90 個獲得する 20 競技者 マルチプレイヤーでメダルを 110 個獲得する 25 ヘビー メダル マルチプレイヤーでメダルを 200 個獲得する 25 メダル コレクター マルチプレイヤーでメダルを 325 個獲得する 25 影法師 マルチプレイヤーのレース走行距離合計 50 マイル (約 80 km) で 1 位を獲得する 5 トップ リーダー マルチプレイヤーのレース走行距離合計 200 マイル (約 320 km) で 1 位を獲得する 10 スピード キング マルチプレイヤーのレース走行距離合計 350 マイル (約 560 km) で 1 位を獲得する 15 ペース メーカー マルチプレイヤーのレース走行距離合計 500 マイル (約 800 km) で 1 位を獲得する 20 トップ ランナー マルチプレイヤーのレース走行距離合計 1,000 マイル (約 1,600 km) で 1 位を獲得する 25 追い込み マルチプレイヤーのサーキットレースの最終ラップで1位を獲得する 0 フォトフィニッシャー マルチプレイヤーのサーキットで 1 秒以内差で勝利する 0 テールイーター マルチプレイヤーレースで最下位でゴールする 0 終始一貫 4 種のマルチプレイヤー ホッパーで 1 位を獲得する 0 数字絵 自分のペイントで、コミュニティーから 1,000 クレジットを獲得する 10 芸術品 自分のデザインで、コミュニティーから 15,000 クレジットを獲得する 15 資産家 自分のデザインで、コミュニティーから 30,000 クレジットを獲得する 20 プロ チューナー 自分のチューニング設定で、コミュニティーから 1,000 クレジットを獲得する 10 マスター チューナー 自分のチューニング設定で、コミュニティーから 15,000 クレジットを獲得する 15 熟練工 自分のチューニング設定で、コミュニティーから 30,000 クレジットを獲得する 20 追加実績 Long Beach Circuit(無料):200 セレブ スタイル Scion tC または Toyota GT86 に乗り Long Beach Full でレースする 10 Long Beach 101 キャリアモード、マルチプレイヤー、フリーモードのLong Beach Fullサーキットで、ゴールドメダルを獲得する 10 キャリア志向 キャリア モードの Long Beach でゴールド メダルを 20 個獲得する 25 Long Beach カスタム フリー プレイの Long Beach でゴールド メダルを 25 個獲得する 25 永遠のライバル 25 の Long Beach ライバル イベントをクリアする 25 ビーチ ホッパー Long Beach で開催されるマルチプレイヤー イベントに 50 回参加する 25 パノラマ Bathurst で #10 Holden Xbox Racing Team Commodore VF に乗り、300 マイル (約 480 km) 走行する 25 グランプリの達人 Long Beach Full Circuit でモダン インディ カーに乗り、300 マイル (約 480 km) 走行する 25 カリフォルニア ドリフター California ドリフター ライバル イベントで、1 ラップで 15,000 ドリフト ポイントを獲得してゴールする。 20 West Coast Gold ゴールド Long Beach で 1964 Chevrolet Impala に乗り、ゴールド メダルを 5 個獲得する 10 Nurburgring(無料):200 おなじみのリンク Nurburgring GP、Nordschleife、Nordschleife + GP でゴールドメダルを獲得する 10 Nurburgring プロフェッショナル キャリア モードの Nurburgring でゴールド メダルを 20 個獲得する 25 自由参加 フリー モードの Nurburgring でゴールド メダルを 20 個獲得する 25 Uber ライバル Nurburgring ライバル イベントでコールする 25 P1 vs Nordschleife P1 vs Nordschleife ライバル イベントで、7 15 以上のラップ タイムでゴールする 20 バンの性能 バンの性能ライバル イベントで、10 00 以上のラップ タイムでゴールする 20 リンカー Nurburgring で開催されるマルチプレイヤー イベントに 50 回参加する 25 お金は大切に モダン グランド ツーリング カーで Nurburgring を走り、200 MPH (320 KMH) をマークする 10 ジャーマン コネクション Audi、BMW、Mercedes-Benz または Volkswagen のクルマで、Nurburgring を 200 マイル (320 km) 走行する 20 ラッシュ アワー 976 Ferrari #1 Scuderia または 1976 McLaren #11 M23 で、Nurburgring を 200 マイル (320 km) 走行する 20 ※談合について 実質談合で時間短縮を狙えるのはコミュニティー系とメダル+α コミュニティー系は相互に購入し使い続ければいい メダルもドラッグレースばかりやれば6.5時間ほど。1時間で50メダル。走行距離は計算がおかしいのかすぐ解除される。 自分とフレンドの2人のみプライベートロビーで同時にメダル取得も可能(検証済) 基本実績 レベル系 キャリア、オンラインマルチ、ライバルイベント、フリープレイ(単独走行含む)の全てで経験値をもらう事が出来る 但し、一部イベントを除きレンタカーでは経験値はもらえない 1回にもらえる経験値の上限は60,000XP(要検証)トークンを使ってブーストは可能だが、有効時間内にレースを終えなければ経験値は倍にならない ドライバーレベル実績の解除タイミングは「指定のレベルに到達した後最初のレース終了時」なので、そのレベルに到達した時点では解除されないことにも注意。 ドライバーレベルは通常プレイで解除できるが、友好レベルはキャリアモードを一通り見て取得するメーカーをある程度特定しておいた方が後々楽 Ferrariは10台購入必須、またFordやBMWもキャリアモードによく出てくるメーカーなので優先して購入したい所 +放置で稼ぐことも可能 マルチプレイヤーの鬼ごっこ(増え鬼)を選択、後は完全放置でok コントローラーの電源が切れても排除されることはなく、マッチさえすれば1日中放置も可能 キャリアモードであまり使わないメーカーの車にしておけば友好レベルも稼げる ただしやる場合は悪評がつくのは覚悟の上で。また追放制度で追い出される場合もあるのでご承知おきを マルチプレイヤーメダル メダルの色は問わず加算される(金銀銅どれでも良い) PIが異なっていれば8car 1/4dragのプライベートロビーの2人だけでも双方メダル入手が可能。 +メダル同時取得設定 ゲームタイプ:ドラッグ コース:8Car 1/4-Mile Drag 最大プレイヤー数:16 最大DRIVATAR数:0 レース回数:10 クラス:指定なし 1P:Holden #10(R) 2P:Mclaren P1(S) など 走行距離系 オンラインマルチでトップを走っている距離の総和。1位フィニッシュしないと距離は加算されない オンラインマルチのプライベートロビーで自分一人でAIを相手にレースしても1位フィニッシュで加算される 但しプレーヤーが自分一人だとAIが何人いようと1位を取ってもメダルはもらえないため、マルチプレイヤーメダルを同時に進めたい場合はフレンド等を誘う必要あり。 パーフェクト○○系 ターンやドラフティングは設定をいじらなければ狙わなくてもいつかは解除される 意外と面倒なのがパススコアで、サイドbyサイドレベルのギリギリの所まで幅寄せしなければパーフェクト判定がされない AI相手にそこまで寄せると逃げたり車体を当ててきたりと根気の要る作業になるので注意 いわゆる"追い抜き戦"ならばAIの挙動も多少安定してるのでそこでしっかり稼ごう フォトダウンロード系 自作自演で簡単に解除できる。 やり方 あらかじめ自分の写真を1枚以上共有状態にしておく メインメニューからFORZAギャラリーを開き、自分の共有した写真ファイルを読み込む スタートボタンでタイトル画面に戻る サインアウトしてメインメニューに進む 実績の進捗度がカウントされるのはタイトル画面からメインメニューに進んだ瞬間なので、これをひたすら繰り返せば実績解除できる。 FORZA5のゲーム内のギャラリー経由で写真を読み込むかわりに、Webブラウザで http //www.forzamotorsport.net の自分のギャラリーの写真を読み込んでもOK。この場合、ギャラリーにある写真ならFORZA5の写真でなくてもOK。 コミュニティからXXクレジット 2018年11月より進捗が進まず解除できない報告あり +以前の解除方法 デザイン・セッティング共にシェアしてるデータが他ユーザーに24時間で約100レース使用されれば報酬が発生する 使用回数は毎日AM9 00(日本時間)にリセットされ、実績解除もこの時間以降のタイミングで行われる ドラッグレースでもカウントされ、1日に走ってもらう回数が多ければ多いほど効率が良い サブタグがあれば一人で問題なく解除可能。データをシェアした車で走ればいい 上記鬼ごっこでの放置技を使えば走らずともカウントされる 春休み 「Sebring Full Circuitを1965 Pontiac GTOで走行する」とあるが誤訳。 原文は「Drive a 1962 Ferrari GTO on Sebring Full Circuit」なので正しくは「Sebring Full Circuitで1962 Ferrari GTOを使用する」 (使用すべき車種が間違っている) Le Mansゴールド・グランプリゴールド・Indyゴールド・お金は大切に キャリアモードを進めていく中でそれぞれカテゴライズされてる車を使えば自然と解除される 終始一貫 「4 種のマルチプレイヤー ホッパーで 1 位を獲得する」とあるが誤訳。 原文は「Finish a race in 4 different Multiplayer Hopper categories.」なので正しくは「4 種のマルチプレイヤー ホッパーでゴールする」(1位になる必要はないが完走する必要はある) なお4種というのは大カテゴリ(マンスリー、ENDURANCE RACING、クラスレース、スペシャル)のこと。 ENDURANCE RACINGも実際には比較的短めのコースを10数周という物で、所要時間はコースにもよるが15分~20分ぐらい。 真っ逆さま フリープレイで解除可能。Land Rober Range RoverSuperchargedがおすすめ。 アシストでダメージをシミュレーションにしていないと解除されない。 https //www.youtube.com/watch?v=agcV-gj72U0 追加実績 パノラマ 車自体は無料で手に入る。ただしいきなり無料ではなく多少進めないと無料にならないので注意 (Holden #10 Holden Xbox Racing Team Commodore VFはTop Gearカーパック収録) 約80周必要なので、ライバルのClass S Time Attackで周回を重ねるとよい。 Long Beach 101 キャリア、フリープレイ、オンラインマルチで各1つのゴールドメダル獲得で解除 West Coast Gold ゴールド 1964 Chevrolet Impala SS 409は有料DLC。IGN Car Pack(1,080円)かCar Pass(4,320円)または、ゲーム内から単独(324円)で購入できた。 しかし配信終了により、それ以前に購入していなければ解除は不可能 California Drifter FORZA5での最難関実績? ドリフトポイントの計測区間が短いので走行ライン・速度・角度・アクセルを開けている時間を意識する必要あり リワインドを使用しても解除は可能。 1つのコーナーを最低でも1500以上のスコアを出せるまでリワインドを繰り返せばいいのだが、かなりの根気が必要とされる。 Uber ライバル 「Nurburgring ライバル イベントでコールする」とあるが誤訳。 原文は「Finish 25 Nurburgring Rivals events.」なので正しくは「Nurburgring ライバル イベントで25回ゴールする」 バンの性能 車自体は無料で手に入る(Top Gearカーパック収録) 実績にはバンの性能ライバルイベントと表記されてるが、スペックチャレンジ内の表記は「バンで十分」なので注意 実績用のチューニング設定を購入すれば同時にアップグレードも適用される。 リワインドは使ってもいいのでコーナーは出来る限り攻めて失敗したらリワインド。最後の直線の入り口で8 40.00であれば充分に間に合う。 ライバルを10分以下に設定しておけばゴーストに抜かれないように走るだけ。 マルチイベントに50回参加系 プライベートロビーでも解除可能。タイムレースならば最短30秒で1回カウントされる 特定車両で○○マイル走行系 コースと車両さえ合致していれば順位やモードは一切関係無い 合算すると計算上マルチプレイヤーの1位実績と同じ距離数を走るため、できる限りオンラインで同時解除を狙う方が効率的 お金は大切に Nurburgringのゴール前にある長い直線で行える。+GPコースでスタートから逆走すれば30秒程度で始められる アップグレードしても構わないのでまず楽に320kmを出せる車にしておくこと。解除タイミングは到達してほどなく なお何も弄らないと300km前後でブレーキがかかるためブレーキアシストは必ず切っておくこと
https://w.atwiki.jp/fdcc/
Forza Dream C Club(FDCC)へようこそ! FDCCは『Forza motorsport 4』で『Dream C Club』『Dream C Club Zero』好きが集まるクラブです。 ドリームクラブに登場するホストガールにちなんだコースを走りまわったり痛車を作ったりしています。 Twitter FDCCタグ "#Forza4_FDCC" 現在開催中のイベント 「玲香さん誕生祭走行会」11月25日~12月2日 コース LeMans circuit de la Sarthe クラス R2 お知らせ 11月5日 11月4日に「マンスリーイベント」が更新されました。「Conquering The Bull」毎週ランダムで100名にユニコーンが(要 November Speedパック) 「Motegi Track Day」 「Sedan Quarter Mile」 「The Sliding Pony」(要 参戦ボーナスパック) 「Barcelona Battle」 ライバルモードでフリーズが起こる場合は、「マイプロフィール」→「オプション」→「画面表示」の前後距離をoffにしてみてください。 11月2日 有料DLC「November Speed Pack」がマーケットプレースにて配信中です。DLCを購入しない人も、無料の「2011 Volkswagen Scirocco R」をDLすれば、オンラインで他の収録車種も表示されます。また、「シーズンパス」を購入した人もこれをDLすれば、ゲーム内で収録車種が購入できるようになります。※DLCの重複購入に注意!
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6497.html
Forza Horizon 2 【ふぉるつぁ ほらいぞん つー】 ジャンル アクションレーシング 対応機種 Xbox OneXbox 360 発売元 日本マイクロソフト 開発元 【One】プレイグランドゲーム【360】スモウ・デジタル 発売日 2014年10月2日 定価 【One】6,900円【360】5,900円 プレイ人数 オフライン 1人オンライン 1人~12人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 10 Year Anniversary Edition2015年10月15日/5,900円 備考 2018年9月30日でDL版 DLCは販売終了 判定 良作 ポイント 広大で多彩なオープンワールドグラフィックも大きく進化新たに時間帯の概念が追加走行中に天気が変わる演出が加わるプラットフォームの違いが大きい映画とタイアップしたスピンオフもあり Forza Motorsportシリーズ 概要 特徴 ゲームの流れ Drivatar オンライン 機種ごとの違い スピンオフ 評価点 問題点 総評 余談 概要 ドライビングシミュレータ『Forza Motorsport』シリーズのスピンオフ『Forza Horizon』シリーズの2作目。 One版の開発は前作『Forza Horizon』と同じくPlayground Gamesが担当し、一方の360版はSumo Digitalが開発を手がけている。 プラットフォームが異なることもあり、マシンの挙動や一部のコンテンツに違いがあるが、この記事ではOne版でのプレイを元にしている。 特徴 本作は、アマルフィ海岸に面した南ヨーロッパのイタリア及びフランスのニース周辺の地中海沿岸のリヴィエラ地方に舞台が移された。 フランスはシストロン・ニースマセナ・サンマルタン・イズラテンペスト(DLCより)。そしてイタリアはカステレット・モンテリーノ・サンジョヴァンニという6つの街で構成されている。 それぞれ、海のリゾート地や古都や別荘地等、地域ごとに程よく個性が出ていて、マップに飽きにくい。 それぞれの街は「Horizon フェスティバル」というイベントの中継地で、その位置関係は実際のものとは異なるが、1つのオープンワールドとなっている。 大都市特有の高層ビルや高速道路の複雑なジャンクションなどは見られず、プレイヤーの目の前に広がっているのは、のどかな田園地帯や山肌にびっしりと立ち並ぶオレンジ屋根に白壁の可愛らしい建物など。 移り変わる風景のすべてがほのぼのとしていて、テレビや雑誌などで見られる地中海のイメージがそのまま再現されている。 また、前作は道路以外の走行可能範囲がかなり制限されており、マップ内を自由に走り回れるとは言えなかったが、今作では道路を外れても自由に走れるようになり、本格的なオープンワールドタイプのゲームになっている。 本作のマシンの挙動特性は遊びやすさを追究したアーケード系に近い印象。 荷重変動による挙動の変化やアップグレード・チューニングなどはリアルに反映されており、シミュレーション系のレースゲームが好きなプレイヤーでも楽しめるだろう。 前作に引き続き、ゲーム内クレジットを消費して車の購入やアップグレードができる。 自分とライバル車の難易度の設定ができる。 今作もアシスト機能は充実している。 カーブ直前にブレーキがかかり、カーブを曲がれる速度まで減速する「オートブレーキ」や推奨ライン表示、正面衝突等でプレイヤーの車がクラッシュしても時間を巻き戻して再プレイすることが可能である。 今作の車種の収録台数は210台(DLCを含むと336台)。 レクサス・マツダ・日産等の日本車の他に、ヒュンダイの一般車やジープ等、多種多様の車種が収録されている。 庶民的な車でもパーツのアップグレードによって、スーパーカークラスにまで性能を引き上げられる。 車体・エンジン・駆動系・タイヤ・ホイール・エアロ・外装等がアップグレード可能で、特に駆動系を換装すると4WD(四輪駆動)をRWD(後輪駆動)に変更することも出来てしまう。 DLCで購入した車両は最初の1台に限り、ゲーム内クレジットを使わずに入手できる。 前作では本編の『Forza Motorsport』シリーズに大きく劣っていたが、今作ではほぼ同じまで増えた。 前作では古いアメ車が映えるフィールドにもかかわらず最新の車がメインであったことに評価が良くなかったが、今作では最新の車が主なのは変わりないものの街の雰囲気にあっており、前作のような浮いた雰囲気の車は少なくなり、フリーランがより楽しめるようになった。 やり込み要素も多い。 道路上にあるスピードトラップ(15ヶ所)。 スピードゾーン(15ヶ所)を通過。 マップ内に設置された看板のファストトラベルボード(150ヶ所)の破壊。 XPボード(100ヶ所)の破壊。 バケットリスト(30種) これは規定の車を使って「スピードトラップで目標のスピードを達成する」「制限時間内に20回のニアミススキルを披露する」といった課題に挑戦するもの。 ラジオの情報を元に指定のエリアから往年の名車が入った車庫を探す。 フォトモードを使って登場するゲームに登場する全車種の写真を撮影する。 「Storm Island」が配信された。 2014年12月に有料配信された拡張パックのこと。 ニースから離れた孤島のイズラ・テンペストで行われるダート・レースに参戦するというストーリー。 天候は「雨」ではなく「暴風雨」。前はかなり見にくくなっており、さらに緊張感が増す。 新しい車やバケット・リストが追加されている。 他にもDLCは多い。 DLCのほとんどは「ポルシェ拡張パック」等のカーパックである。 ゲームの流れ 今作のシングルプレイは、前作と同じく「Horizon フェスティバル」を軸にしたストーリーが展開していく。プレイヤーは、広大なマップの各地で開催されるレースに参加し、ストリートレーサーの頂点を目指す。 もちろんその道中で野良レースに参戦したり、ドライブを楽しんだりと、ストーリーは無視して寄り道ばかりしても構わない。 ちなみに、目的地に移動する際は「デジタルアシスタント ANNA」がナビゲートをしてくれる。しかしそのセリフがカーナビ特有の機械的なものではなく、「次を左に曲がって」「目的地に到着したわ」といった女性的な言い回しをする。 今作は、各地域で行われる10種類のチャンピオン・シップに参加する「ロードトリップ」という形に変更された。 開催場所は1回目のフィナーレ後は主人公が自由に選択できる。 このレースはスーパーカーレース・オフロードレース・ラリー・アメリカンマッスルレース・クラシックカーレースなどで、参戦可能な車種やクラスで分類されたレース。 各グループには複数のレースイベントで構成されるチャンピオンシップが設定されており、1つの街で計28のチャンピオンシップが開催される。 そして1つのチャンピオンシップをクリアすると、次の開催地となる街までロードトリップ、そこで新たなチャンピオンシップを戦うという流れになっている。 レースに入賞するとクレジットが手に入るだけでなく、その内容やスキルに応じて経験値を獲得し、プレイヤーレベルが上がっていく。 レースごとに5段階の難度(Easy/Medium/Hard/Pro/Crazy)やアシスト機能を設定でき、それに応じて獲得できるクレジットや経験値が変動する。 時間を巻き戻して自分のミスを無かったことにできる「リワインド」システムも搭載されている。これに大きくお世話になったプレイヤーは多いだろう。 実はこれは『GRID』で初めて搭載されたシステム(『GRID』では「フラッシュバック」という名称)であったが、当時はズルというイメージがあり、この作品では回数制限があった。本作では回数制限はなく自由に使用可能。 オンラインモードでのレースは、マジメなものから『デストラクション・ダービー』風のハチャメチャなものまで多彩。 レースの種類は以下の通り。 + レース一覧 ストリート・レース:ライバルレーサー達とスタートからゴールまで決められたルートでバトルする通常のレース。 クロス・カントリー・レース:未舗装路や畑の中等のオフロードを主とするレース。本作からの初登場。 道路以外の場所にチェックポイントが設定されているため、必然的に道無き道を進むことになる。畑の中ではリアが流れて走りにくいうえ、草木が邪魔でタイムロスに繋がってしまう。さらにコースのアップダウンが激しく車体が上下に跳ねまくるため、理想のラインを走るのは至難の業。視界が悪い場所では、急に目の前に現れた障害物に激突することもしばしば。 ラップ・レース:周回ルートで順位を競うレース。 ショーケース・イベント:指定された車で、機関車・農薬散布機・戦闘機(曲技飛行隊)・気球・大型輸送機とレースをすることになる。 バケット・リスト:ドライビング・スキルを披露するイベント。全部で30個ある。 開始地点に車が止められていて、それに乗り、タイム・アタックやスピード、ドリフト測定等の種目にチャレンジすることになる。他には、プレイグランドのバケット・リストもある。 オンラインロードトリップ(オンライン専用):全4戦で構成されるチャンピオンシップ・レースを、各レース開催地にロードトリップしながらこなしていく。 総合ランクは獲得経験値の大小で決まるので、レース開催地に向かうところから勝負は始まっている。たくさんのスキルを披露しながら一番に開催地に到着すれば、第1レース開始前にランク1位をゲット出来る。レースが終わったら次のレース開催地点が指定され、また先を争ってのロードトリップが始まる。 インフェクテッド(オンライン専用):感染者VS生存者に分かれての特殊ルールで戦う遊び心満載のミッション。 Drivatar Drivatarとは、実際のプレーヤーそれぞれに基づいたドライビングAIのこと。プレイヤーに合わせて「個性」を身につけるので、AIの動きが一定であることはない。One版専用機能。 プレイヤーのドライビング特性を学習したAIがサーバーを通じて、それぞれのプレイヤーのレースに登場するもので、簡単に言えばプレイヤーの分身ということになる。 それゆえに遠慮なくインに突っ込んできたり、派手にドリフトしながら走ったりと、実に人間くさい走りを見せてくれる。 ゲーム難度のDrivatarレベルを高く設定すると、後ろに張り付いて左右に揺さぶってくるなど、人間くさい動作が顕著に現れる。難易度が低いと思ったプレイヤーは是非これを試して欲しい。 しかも、自分のDrivatarもどこかの誰かのレースに参加して、そこでクレジットを獲得してくる仕組みもある。自分がプレイしていない間にも、Drivatarはせっせとレースに参戦しているということ。 シングルプレイのフリー走行やロードトリップ中も、一般車だけでなくネームタグ付きのライバルカーが走っている。猛スピードで飛ばしたり、2台でつるんで走行したりしていることもある。 Drivatarは背後をピタリと追走すると、1対1のインスタントレースを挑める。 なお『Forza Motorsport 5』をプレイしているフレンドがいれば、本作は未プレイでもDrivatarとして出現する。 オンライン 本作のオンラインプレイはシングルプレイとは別の扱いになっており、それぞれの街にある「カーセッション」に入場するか、ポーズメニューから選択すればオンラインに切り替えられる。 オンラインプレイのゲームモードは、「オンラインフリー走行」「オンラインロードトリップ」「ショーダウンレース」の三つが用意されている。 いずれのモードもオンライン上のプレイヤーから参加者を募り、2名以上の参加があればセッションが開始となる。 マッチングされたプレイヤーの中から参加者を募る形式なので、場合によってはセッションを立ち上げても誰も参加してもらえないこともある。 「ショーダウンレース」は、それぞれのプレイヤーが自分の車でレースに参加するため、当然のようにクラスはバラバラ。 遅い車もあればアップグレードによって怪物と化した車もあるのだが、高クラスの車になればなるほどスタートが遅れるという仕組みになっている。 どんな顔触れでも接戦になるようなギャップのバランス調整が絶妙で、遅い車でも十分に勝てる可能性ある。 フレンドのみでフリー走行やロードトリップを楽しめる「プライベートオンラインセッション」のほか、クラブを立ち上げたり世界中のクラブに参加したりして最大1000人のプレイヤーとランキングを争うこともできる。 機種ごとの違い ゲーム・システム、レースやバケット・リストの内容、マップの構成がOne版と360版で一部異なる(下記の外伝版も)。以下、360版の特徴を中心に挙げていく。 One版は『Forza Motorsport 5』を基にしたゲームエンジンが使用されている一方、360版には360版『Forza Motorsport 4』を基にしたゲームエンジンが組み込まれている。 360版は、ゲーム開始時から3局のラジオを聴くことができる。One版では開始時は3局と360版と同じだが、レースを進めていくとラジオ局が計7局まで追加されていく。 レースや車の種類が若干少ない。 ただし、360版でしか乗ることのできない車も存在する。例えば「2009 Ford FIESTA ZETEC S」は、One版ではプレイアブルとして登場しなかった。 360版は発売後DLCの配信がされず、連動webサービス「Forza Rewards」にゲーム・ステイタスが反映されないとの公式発表があったが、外伝版は配信された。 天候変化がなく、晴天のみ。 道路外の走行可能な範囲が狭い(*1)。また、One版では壊せる柵は、360版では壊せない。 Drivatarシステムがない。 車の乗り換えはいつでも可能。 One版ではガレージでの乗り換えのみ。 グラフィックや音が本体の世代に相応して劣る。 シームレスにオンラインに移動出来ない。 チューンはパーツの交換のみで数値はいじれない。また、ホイールの種類や車体のカラーリングパレットも異なっている。 クラブは100人まで。 360版は豊富な周辺機器を流用できる他、カスタムサウンドトラックも使える。 パーク(Perk)はそれぞれ別のものが用意されている。 チェックポイントの出方が違う。 360版は上空にビームが出ている。One版は赤い発煙筒ふたつの間に通常マーカー。 路上のマークの出方が違う 360版は縦長いピンで、One版は長くないピン。 One版はOP部分以外日本語音声だが、360版はOP以外の一部のムービーも英語音声となっている(*2)。 スピンオフ 2015年3月27日、映画『ワイルド・スピード』とタイアップした『Forza Horizon 2 Presents Fast Furious(*3)』が配信された。 2015年4月3日に公開された『ワイルド・スピード SKY MISSION』を記念して、2015年4月10日まで無料配信されていた。同年4月10日以降は有料配信となったのち、2017年に配信終了。 登場車両は映画に出てるものである。 マップ範囲は本作の西半分、ニースおよびSaint-Martinの周辺のみ。Sisteronは郊外がギリギリかするかどうかというレベルである。 主人公はメカニックであるテズ・パーカーから依頼された車10台を入手するためにストリート・レース、周回レース、1対1とのレース、攻撃ヘリコプターとのショーケース・イベントやスピード・チャレンジ、タイム・アタックに参戦することになる。 6つのバケット・リストがある。 シリーズ初のナイトロシステム搭載。一部のレースで使用可能(*4)。 評価点 時間帯の概念があり、日々変わってゆく景色はプレイヤーを飽きさせない。 走行中に天気が変わる演出が加えられた。 事故を起こした際は窓ガラスにヒビが入り、それが視点変更時(コクピット視点)にも反映される『Forza Horizon』シリーズでは初の要素(*5)。 とは言うものの、これは『Need for Speed』シリーズや『テストドライブ アンリミテッド』シリーズにも過去からある要素で、それ程大きな評価点ではないと言える。 その一方でバンパー類はどれだけぶつけても、多少凹む程度で取れなくなった、など、ダメージ表現が緩くなってしまった部分もある。 内装の細かい部分まで再現されている。 前作では「Horizonフェスティバルのコンテンツの量と質が悪い」との指摘があり、それを改善出来ている。 メインプラットフォームがOneに移ったことでグラフィックが格段に進歩。その影響か、ペイントツールが大きく進化した。 具体的には、レイヤー数(*6)の大幅な増加(バンパー類、ウイングは1000まで、それ以外は3000)。これにより、より一層手の込んだデザイン作成を可能にした。 ちなみに本作で作成したバイナル及びデザインは、次作『6』以降の作品にも引き継ぐことができる。 デカールやデザインの共有が無料会員でも可能となった。また、他ユーザーが作成したデザインをダウンロードする際、前作まではゲーム内のクレジットを利用する必要があったが、それもなくなった。 ちなみに引継ぎ・共有は自分でゼロから作成したもののみ可能。 ラジオは計150曲が収録されており、サウンドトラックが発売されていない事が惜しまれる。 チューニングによるカスタマイズが可能になった。 これにより直線番長、ドリフト仕様など自分の好みの車を作りやすくなった。 前作ではアップグレードのみ可能だったため、ギア比がワイドすぎる、アンダーステアが強いなどクセのある車を改善して使用することが難しかった。 One版におけるDLCでの追加ではあるが、Porscheが久しぶりに登場。シリーズを通して見ると『4』(こちらでもDLCでの追加)以来。 この時点ではライセンスはEAが独占しているが、EAの「Need for Speed」シリーズのリリースペースが鈍化していたこともあり、本作及び『6』ではEAからのサブライセンスという形でライセンスを取得しての収録となった。 Porscheから直接ライセンスを取得して収録する形になったのはシリーズ次作の『Horizon 3』から。ただし発売時点ではまだEAの独占ライセンスが継続しており、終了後にDLCのカーパックなどで追加される形となっている。 当初から収録されるようになったのは『7』『Horizon 4』から。 なお、『Forza』シリーズにおいてRUFの車両が収録されている作品は本作が最後となった。 また、PorscheとそのチューナーメーカーのRUFが両方収録された数少ないレースゲーである。 「完全な新車としての」ユニコーンカーが無い。 「同車種グレード違い」では「2010 NISSAN 370Z」のカスタムカーである「2010 G-SHOCK 370Z(*7)」があるが、一応「所持」ではなく「使用する」だけならば、特定のミッションで使用できる。 問題点 盛り上がってる感がしない。 前作ではワールド全体をまたにかけ、ワールドと共に盛り上がる感じがあった。しかし今作ではただひたすらミッションをこなすだけという感覚を覚える。 ハード性能の関係上仕方のないことだが、360版はOne版から削られた要素が多い。 ちなみに360版のAmazonの評価では星二つが最も多く、「One版を買え」という声が非常に多い。 One版でのレースは基本、「車のカテゴリ(*8)ごとに決められたコースを3コース走るチャンピオンシップ形式」で行われるため、「車やコースを自由に指定して走る」といったことはできない。 レースでは必ずチェックポイント内を通過しなければいけない(*9)のだが、ライバルは平然とチェックポイントを無視してショートカットをすることもある。しかも何のお咎めもなし。 幸い、ライバルの強さ自体は設定でいくらでも調整できるので、大した弊害にはなっていないが。 ちなみに何故か『Horizon 3』でも(頻度はかなり少ないものの)直されていない。『Horizon 4』では改善された。 また、「クロスカントリー」でのレースは、舗装路以外を走るとはいえど、決められたルートを走るようにバリケードなどが設置され、サーキットレースのように封鎖された状態…のはずなのだが、何故かストリートレースのように一般車両も走っている。どこから入ってきたんだお前ら…。 これは『Horizon 3』でも直されず、『Horizon 4』以降で直された。 デザイン検索が、今現在搭乗しているマシンのものしか検索できなくなった。前作まではそれ以外のマシンのものも検索できたのだが…。 これも『Horizon 4』で改善された。 総評 大筋では前作と変わらない内容ではあるものの、次世代機ならではの高いグラフィックが活かされ、ドライビングそのものの楽しさに深みがプラスされたことが特に大きな進化であるように思える。 あくまで自由に、あくまで贅沢に。本作はクルマで走る、そのものの楽しさを存分に堪能できる1本。 しかし360版では評価が低く、プレイするならOne版をオススメしたい。 だが、360版は「One版と比較して面白くない」ということなので、決して360版が面白くない訳では無い。 余談 オンラインレースでは序盤から殺す気でぶつかってくるプレーヤーが非常に多い。 深刻なダメージを受けると加速もトップスピードも激しく落ちる。これではどんなに凄腕のレーサーでも、元気いっぱいの相手には勝てはしない。縛りプレイをするつもりがないなら、車両ダメージのシミュレーションはOFFにして臨むこと。 パッケージ画像は「ランボルギーニ ウラカン」である。 本作発売後にOne本体の売上が上がった。やはり本作のお陰だろうか。 2018年9月30日にダウンロード版とDLCの販売を終了した。 出回っている数がOne版に比べると少ないためか、360版はプレミアが付きやすい傾向にある。 また、販売終了後もしばらくはオンラインサービスを継続していたが、これも2023年8月22日をもって終了した(参考)。
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注意 このページでは『Forza Motorsport 6』(良作)と、その体験版的な位置づけの『Forza Motorsport 6 Apex』(なし)を併せて紹介する。 Forza Motorsport 6 概要 上位エディションについて 特徴 オフライン要素 オンライン要素 アシスト機能 その他 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 Forza Motorsport 6 Apex 概要(Apex) 特徴(Apex) 評価点(Apex) 問題点(Apex) 総評(Apex) Forza Motorsport 6 【ふぉるつぁ もーたーすぽーつ しっくす】 ジャンル レーシング 対応機種 XboxOne 発売元 Microsoft Studios 開発元 Turn 10 Studios 発売日 2015年9月17日 定価 通常版 7,452円 プレイ人数 オフライン 1-2人 オンライン 1-24人 レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 通常版 6,912円 特別版 Deluxe Edition 9,072円Ultimate Edition 11,210円 備考 2019年9月15日でDL版 DLCは販売終了 判定 良作 ポイント シリーズ10周年記念タイトル Forza Motorsportシリーズ 概要 初代『Forza Motorsport』の発売から10年。パッケージに登場している車種は「フォードGT(2代目)」である。 Oneでナンバリング2作目となる『Forza Motorsport 6』はきっちり2年分の進化を果たしてきた。 常時60fpsを保ちつつ最大24台まで走行可能、かつ、雨天や夜間を備えたレース環境は2015年時点におけるCS最高峰の完成度となっている。 本作発売当時は一般販売されておらず、かつ、そもそも年間生産数が限られた極めてレアなモデルである。 フォードとのパートナーシップを結んだことにより、本作がゲーム初収録となった。 上位エディションについて 通常版(スタンダード エディション)に加えて以下の要素が付属しており、上位エディションほどお買い得な設定となる。 また、『Forza Motorsport』の発売から10周年を記念して、スタンダード エディションを含む全エディションに10周年記念カーパック(ダウンロードコード)が付属している。 デラックス エディション(ダウンロード版) Fast Furious カー パック VIP メンバーシップ(経験値&獲得資金2倍) アルティメット エディション(ダウンロード版) デラックス エディションと同内容 カー パス(上記以外のカーパック6個) アーリーアクセス権(発売日前に本作をプレイできる権利) リミテッド エディション(本体同梱版) Xbox One本体(1TB) 本体カラーに加え、本体電源ボタンを押下したときの起動音も変更されている ヘッドセット 本作スタンダードエディション(ダウンロード版) + リミテッド エディション 同梱品 特徴 本作ではドライバーレベルが設定されており、オンオフ問わずレースを完走すると賞金(クレジット)、経験値、メーカー友好度が得られる。 経験値が一定値累積するとレベルアップし、レベルが1上がるごとにプライズスピン(後述)1回を利用することができる。 メーカー友好度はLv25が上限となっており、Lv25に達するとメーカー専用のMODが入手できる。MODについては後述。 オンライン時にレベルアップした際はメインメニューに戻った際に累積しているプライズスピンを利用可能。 オフライン要素 キャリア モータースポーツ ストーリー 大きく分けて全5シーズンからなり、各シーズンは3つのシリーズにて構成される。全18のシリーズを合計すると90のレースイベントが用意されている。プレイヤーはそれぞれのシリーズごとに指定された6つのカテゴリから車両を選択し、いずれか1つのカテゴリでシーズンをクリアすればクリア扱いとなる。 当然、すべてのカテゴリでレースをプレイしてもよい。 ショーケース タイムアタックや耐久レースなど全10カテゴリが用意され、定められたお題をクリアする。合計87のイベントが用意される。以下にレース、タイムアタック以外の要素を紹介する。 オートクロス:コース上に設置されたゲートを走破するタイムアタック。ゲートはベストライン上に置かれているとは限らないため、通常のタイムアタックとは異なるライン取りが求められる。 オーバーテイクチャレンジ:指定周回数の間に指定された台数の車両を抜き去るレースイベント。 Top Gear(*1) ショーケース:Top Gearコースにて行われるクルマを使ったボーリング。一定以上のスコアを出すことでクリアとなる。 Stig(*2)(デジタルいとこ)との対決:指定されたコース、車でStig(デジタルいとこ)に勝利すればクリアとなる。Stig(デジタルいとこ)とは『Forza Motorsport 5』から登場している本シリーズオリジナルの存在。Top Gearの広報スタッフによればStig本人では強すぎてプレイヤーが楽しめないから、とのこと。 フリープレイ いわゆるアーケードモードであるが、ユーザーの望むレース設定を作りやすいのが秀逸な点。 特にCPU車両の設定項目が素晴らしく、クラスのみならずカテゴリを指定できる点は特筆すべき事項である。これにより、全車GT3相当によるレース、などを再現できる(レースカーと市販車とを混走不可にできる)。マルチクラスを指定すればル・マンのようなレースも再現できる。 一般的に処理落ちしやすいとされる固定スタートもきちんと実装している。 オンライン要素 マルチプレイヤー 最大24台のオンライン対戦が可能。デフォルトでカテゴリが指定されているものもあるが自分でレース部屋を作成して詳細な設定も可能。オフラインの項目以上に詳細な設定が可能であり、車両のスペック、使用する視点、アシスト機能の使用可否までも設定可能。 ライバル 『Forza Motorsport 4』で登場した一定の条件下で行われるオンラインでのタイムアタックイベント。常設のもの、期間限定のものなど様々であるが、世界中のユーザーとタイムアタックを楽しむことができ、勝利すればゲーム内クレジットも得られる。 リーグ 本作で初登場したオンライン要素。レベルの近いプレイヤー同士が定められた条件でオンラインバトルを楽しむことができる。ただし、いつでも楽しめるわけではなく、レース開催日時が指定されているためレースに参加するには時間を合わせる必要がある。 アシスト機能 本作初登場の要素に限って紹介する。 MOD 一般的にMODとはゲームを改変するプログラム、ファイルを指すが本作におけるMODとはキャリアモードにおいて利用できるプレイヤーに対して有利に働いたり不利に働く条件のカードをいう。レベルアップ、メーカー有効度などに加えてゲーム内クレジットで購入することで入手でき、レースごとに3枚のMODを使用可能。馬力やグリップなどが若干上昇する「クルー」と、各種制限が課される「デア」に加え、ボーナスクレジットや経験値などが得られる「ブースト」の3種類が用意され、プレイヤー自身が自由に選択してレースを行える。 ただし、「クルー」「デア」はそれぞれ1種類しか使用できない代わりに何度でも使える。逆に「ブースト」は重複して利用できる代わりに一度使えばなくなる。 敢えて自身に不利になるMODを導入し、アシスト機能を調整することで経験値やクレジットを通常より多く得ることも可能。 使用例 デア(MT限定)を使用し、アシストも事前にMTに設定しておく。この場合、MODとアシストオフによるボーナスクレジットが重複して得られる。 プライズスピン いわゆるルーレットである。レベルアップするとプライズスピンを1回回すことができ、車両、ボーナスクレジット、レアなMODなど各種ボーナスが得られることも。 あくまで主観だが100万クレジットや高額車が割と当たったりするので本作ではクルマを集めやすい。既に取得している車両が当たったはその場で売却もできる。Forza Rewardsに対応しているのも車を集めやすい理由の一つ。 その他 チューニング機能 アップグレード、チューニングの内容をトータルパッケージ(他者には中身を覗けない)して他者と共有することができ、作成者はクレジットを獲得できる。チューニングの結果は共有できるがノウハウは保護される仕組みとなっている。 チューニングが面倒なユーザー向けにはクイックアップグレード機能も実装されている。 ペイント機能 コミュニティで要望があったバイナルパターンの追加がなされた。また、『Forza Motorsport 5』や『Forza Horizon 2』で作成したバイナルやペイントをインポート可能。 こちらも他者とデータを共有することができ、作成者はクレジットを獲得できる。 Drivatar Drivatarとは、Forza Motorsport 5から実装されたドライビングAIのこと。プレイヤーの癖を学習して「個性」を身につけるので、AIの動きが一定であることはない。 簡単に言えばプレイヤーの分身ということになる。AIへのフィードバックは全てバックグラウンドで行われるためAIデータのアップロードやダウンロードなど特定のコマンドを要しない。 なお、Drivatarを採用するタイトルいずれか1つでゲームをプレイしていればそれ以外のタイトルでもDrivatarが登場するが、様々なコースを経験しているDrivatarの方がより精密な動きをするのは当然のことである。 それ故に、遠慮なくインに突っ込んできたり、派手にドリフトしながら走ったりと、実に人間くさい走りを見せてくれる。難易度を上げていくと後方からの揺さぶりなど高度な走りを見せるDrivatarが増えてくる。 しかも、自分のDrivatarもどこかの誰かのレースに参加して、そこでクレジットを獲得してくる仕組みもある。自分がプレイしていない間にも、Drivatarはせっせとレースに参戦している為、より良い戦績を挙げさせるには、鮮やかなドラテクを自分自身が身に付ける必要がある。 フレンドのものに加えて自身のドライビングスタイルに近似したDrivatarがゲーム中に登場しやすいこともあり、対CPU戦においても無茶な走りを抑制する効果もある。 お行儀の悪い、ラフなドライビングをするDrivatarと出会いやすいという事は、それだけ自分もラフな走りをしているという事。逆もまた然りである。 なお、ゲームオプションの中の「Drivatarの実力設定を制限」をOnにすると、Drivatarの個性による乱暴さが多少抑制される。 今作における設定項目は全体的に右側に切り替えるにつれ高難易度になるが、この項目に限っては右側の「On」のほうが優しくなる。 リアル トリガー 前作『Forza Motorsport 5』に引き続き今作でもOneコントローラーの「リアル トリガー」(海外名「インパルストリガー」で、アナログトリガーの振動機能のこと)が活用されている。 アクセル(RT)によるタイヤの擦れはRTに、ブレーキ(LT)によるタイヤの擦れはLTに振動として伝わるため、自分のアクセル/ブレーキの扱い方によって起こってしまうスリップが直感的にわかりやすくなっている。 リアリティと快適性の両立を目指したサウンド 昨今の実車系レースゲームでは本物さながらのサウンドを再現することも重要視されており、本作でもそれは同様である。 しかしながらレーシングカーの音というのは本来かなりの轟音であり、本作では各車種のエンジン音量を同レベルに揃える、ゲーム全体の音量設計を「カーレースシーンがある映画の、その中でも静かめの作品」を基準にする、など音量・音質の快適さにも注力されている(*3)。 それゆえ他の作品に比べ迫力が物足りないという声もみられるが、ヘッドホンを使わないプレイヤーでも周囲に迷惑をかけずに楽しめる音量調整がしやすい作品である、ということでもある。 評価点 マシンの造り込み シリーズ恒例の60fpsを保持しつつこれだけの内容を実装している点が最大の評価点。雨が降ろうが、夜間で発光するオブジェクトが増えようが、同時に24台で走行しようが、これらの要素が重複しようが、fpsの低下がほぼ認められない。 本作でもForza Vistaが実装されている。大抵の車種でボンネットやトランクまで開けることができ、その場で見た目にかかるパーツ(エアロやホイールなど)を即購入・交換することができる。 解説音声も収録されているが、こちらのバリエーションはそんなに多くない。 レースを楽しむことに特化したシステム フリープレイでも述べたが詳細なレース設定を自由に作成できるのは大きな利点。最大24台でのレースはCSとしては優秀な部類。 NASCAR拡張パックが実装された際に行われたアップデートではアザーカーが接近すると左右のコーションマークが表示されるようになり、シングルモニタでも周囲の状況を把握しやすくなった。対人戦となるオンラインでも有効な機能である。 ボリュームの増加 前作より大幅にボリュームが増しておりナンバリングタイトルにふさわしいものとなっている。Forza Horizonシリーズとの相乗効果で収録車種が増えたのは大きい。 収録車種 国内外の約80メーカーから460車種以上を収録。DLCやユニコーンカー全てを入手すると600車種を超える。市販車、レースカー、クラシックカーなどそのジャンルは極めて多彩である。本作ではフォーミュラEやオーストラリア等で開催されるレースカテゴリ「V8スーパーカー(現:ヴァージン・オーストラリア・スーパーカー・チャンピオンシップ)」の増加がトピック。 『Forza Motorsport 5』ではOneのローンチに間に合わせるため収録車種が相当削られたが本作では『Forza Motorsport 4』並のボリュームを取り戻した。 DLCについて ソフト同梱/無料も含めて合計12のカーパックが配信。中にはリムジンやホットロッド、レーシングトレーラーヘッドといった遊び心あふれる車種も。また、本作でもDLC購入時の最初の1台はゲーム内での購入が無料。DLCを買って即レースに投入できる。 中でも驚きだったのはeBay MotorsカーパックでマクラーレンMP4/4が配信されたことである。しかもデフォルトカラーが(セナ用の)12号車である。既に他ゲームでセナ財団とパートナーシップが結ばれていたので、本作でセナが駆ったMP4/4の収録は驚かれた(*4)。 + DLC詳細 拡張パックについて ポルシェ拡張パックとNASCAR拡張パックがリリースされた。それぞれ、クルマ、コース、キャリアイベント、ショーケース、実績が追加されている。当然、拡張パック所持ユーザー専用のオンラインイベントも追加された。 本作では収録メーカーからRUFが削除されていたのでDLCでポルシェ、を予想したユーザーはそこそこいた模様。 収録コース 上記のDLCで追加される2コースを含む28コースを収録。オリジナルコースは4コースにとどまる。 本作ではニュルブルクリンク24Hコースがシリーズ初収録されているのはトピックである。 バージニア・インターナショナル・レースウェイはポルシェ拡張パックに付属。ホームステッド・マイアミ・スピードウェイはNASCAR拡張パックに付属。 雨天、夜間はコースごとに可否が設定されており、雨天と夜間の両立は敢えて実装されていない。時間変化及び天候変化も非対応である。 ただし、これらはあくまでfpsの低下を懸念してであるとの事。他作品でも同様の手法が取られる事は多い。 雨天、夜間の設定にも意味があり、ナイトレースが開催されるサーキットには夜間が用意される。逆に雨がほとんど降らないコースには雨天が実装されない。 なお、夜間コースは初代『Forza Motorsport』以来とのことである。 容易な金策 MODやプライズスピンなどクレジットを獲得できる機会に恵まれていることと、DLCカーは最初の1台が無料のため金策をせずに即使用できる点もポイントである。レースの作業感を軽減するうえでもメリットは大きい。 賛否両論点 一長一短な挙動シミュレーション 『Forza Motorsport』シリーズの心臓ともいえる「ForzaTechエンジン」は代を追う毎に進化を遂げており、新作毎に精度を増した挙動シミュレーションにより、よりリアルなレースを楽しめるようになる。 夜間はグラフィックのみならずタイヤが冷えてグリップがなかなか上がらない状態も再現される上、雨天時はハイドロプレーニング現象も再現している。 一方、ハンドルコントローラーを使用している際の、プレイヤーに対するインフォメーションのフィードバックや、作品の基本的なマシンの挙動については、競合作品に対して劣る部分が目立つ。特徴として挙がってはいるが、ハイドロプレーニング自体も、導入時点で既に先進的という程ではない。 総じて、色々取り入れてはいるが、整備されているとは言い難い、粗削りな状態になっている。 ゲーム性を重視した作風 画質、処理能力の向上にあたり、レースゲームがどんどんリアルさを求める作風へと変わっていく中、本作は「ゲーム性」を重視する事で差別化を図っている。 レースをする上で、重要な戦略となるピット作業や、グリッド位置を決めるための予選タイムアタックは完全にカット。挙動も、上記の通り高い完成度を誇るエンジンを使用している割には良くも悪くも甘さが残っている。 リアルさを求めるとするのであれば、これら要素は決して切ってはならない部分であり、ここを捨てている以上、現状で本シリーズは限界までのリアルさを追求する気は無いとみていいだろう。一方、それなりの挙動のシミュレーションも行っている為、手放しに「評価点」といえる要素ではないが、気軽にプレイする訳にはいかない作品が増える中、間口が広いのも事実でありこれも一長一短と言える。 問題点 完全な無法地帯と化したオンライン 本作では、近年のレースゲームには必須ともなっている「ペナルティ」の概念がなく、ブロック有り、プッシング有り、ショートカット有りの「文字通りの無法地帯」と化している。その様子は、さながら映画に出てくるような、命懸けの非合法レースか、下手すりゃそれ以上ともいわれる程。 とにかく「速くゴールを通過した者が正義」である為、真っ当に走ろうとする者が馬鹿を見るといっても過言ではない。本作でクリーンなレースをしたければ、身内やSNSでメンバーを集め、紳士協定の下で、自分達で運営するしかない。 局所的な造り込みの甘さ 豊富な収録台数と、それに見合わないマシンのクオリティが本作の大きな評価点だが、逆に、これだけの収録台数がある為か、一部車両では手抜きともとれる部分も存在する。 コースについても同様で、近い時期の別シリーズや、実際のコース映像と見比べても、実際のレイアウトと異なる部分がある。有名どころでも割とこうしたポイントは存在しており、ライトユーザーはともかくも、気になる人は気になる点である。 「モータースポーツ ストーリー」について 基本的に同じコースを6カー ディビジョン分走るので、マンネリ化しやすい。また、「どのコースを走るか」「何戦まであるか」はメニュー画面からは確認できない。 タイヤバリア 従来までのトリモチに代わって実装されたのがタイヤバリアであった。クラッシュ時に積まれたタイヤが飛び散る演出が楽しめるが、肝心のショートカット対策としてはあまり機能していない。むしろショートカット演出を派手にしているだけなのではとも… ガレージ 収録車種はDLC等で増加したがガレージが最大600台のまま拡張されなかったため、全車をガレージに収めることができない。 NASCARやインディカーはカラーリング違いの車種が多く含まれているので、いずれか1台のみとすれば辛うじて収納できる状態ではある。 また、ガレージ内の車は「カー ディビジョン」別にソートできない。『Forza Horizon 2』ではカーディビジョンが表示され、ソートもできたのだが・・・ ユニコーンカーの存在 本作でも通常のゲーム進行やDLC導入では手に入らないユニコーンカーが存在する。オンラインイベントで配布されたのみで現在では入手不可能といってよい。 この点の最大の問題は、いわゆるカラーやデザインのバリエーション車両ではなく、完全に一個体として独立した車両を期間限定にしてしまっている事である。 過去作にも何度か実装されているが、入手時期を逃すと諦めるほかないため、特に新規ユーザーからの評判は良くない。 なお、データ上には存在するので、単に見るだけならフリープレイが早道。 1977 Aston Martin V8 Vantage1971 Ferrari #2 Ferrari Automobili 312 P1973 Ford Escort RS16001971 Ford Falcon XY GTHO Phase III2015 Lamborghini #63 Squadra Corse Huracan LP620-2 Super Trofeo1984 Opel Manta 400 収録コース 『Forza Motorsport 5』に引き続き日本のコースは収録されなかった。特に鈴鹿、富士などのリアルサーキットやオリジナルサーキットとなる富士見街道の再録が待たれる。 次回作のForza7にて、ようやく鈴鹿サーキットが収録されるに至ったが、あくまでもその1コースのみである。 マルチモニタ非対応 『Forza Motorsport 4』以来マルチモニタは実装されない状態が続いている。海外ゲームショーで3画面マルチモニタ仕様の本作が出展されたが、One本体のファームを特別に調整したものであるとのことで、当該ファームは一般には公開されていない。 Lamborghini Hurac n DLCが増える度にアップデートが配信される本作であるが、「Lamborghini Huracan」が『 Lamborghini Hurac n 』と表記される不具合が一向に修正されない。ウラカンをベースとしたレースカーも同様。 車両の使用そのものに不具合はない模様。 イタリア語では母音に「アクセント符号」を付す決まりがあり、日本語フォントで表示できないことが原因と思われる。 総評 前作からきっちり2年で着実な進化を遂げたこと、1080p/60fps保持にこだわりつつも各種の要素を充実させた点が最大の評価点である。 本シリーズでは「2年で出来ることを確実に実装する」「実現不可能なことは早々に割り切る」「中途半端な実装はしない」を守り続けており、本作も例外ではない。 派手さはないが収録車種やコースの量、精密な挙動シミュレーションなどゲームとしての基本的な部分をこつこつ磨き上げた結果が本作に結実している。 余談 2016年5月、本作若しくはOne版『Fallout 4』を購入したユーザー向けに「2069 Chryslus Rocket 69」がダウンロードコード形式で配信された。本車は『Fallout 4』に登場する架空の車両である。 後に「Forza Motorsport 6 コンプリート追加コンテンツコレクション」というDLCでも追加することが可能であったが、残念ながらDLC自体が2019年9月15日に販売を終了してしまったため、現在は入手不可能となっている。 「実在しない架空の車が登場する」というのは『Forza Motorsport 4』でもあった(*5)が、プレイアブルとしてでの登場は本作が初。これ以降もこういった「架空の車」がシリーズに登場することとなった。 Forza Motorsport 6 Apex 【ふぉるつぁ もーたーすぽーつ しっくす あぺっくす】 ジャンル レーシング(RCG) 対応機種 Windows 10 発売元 Microsoft Studios 開発元 Turn 10 Studios 発売日 2016年9月7日(β版2016年5月5日より) 定価 基本無料 プレイ人数 1人 備考 Microsoftストア専売必要容量 約19GB2019年9月15日に配信終了 判定 なし ポイント シリーズ初のPC版 Forza Motorsportシリーズ 概要(Apex) Forza シリーズの「Forza Motorsport 6 Apex」が Windows 10 に登場。DirectX 12 搭載の Windows 10 PC 用に作られ、 ForzaTech グラフィックと物理エンジンにより再現された Forza 体験では『Forza Motorsport 6』の 4K まで対応した息を飲むようなグラフィックですべてのスリリングな新しいレース モードが体験できます。(ストアより) シリーズ初のPC向けタイトルで基本無料が最大の特徴。 『Forza Motorsport 6』をベースに収録車種及びコースを絞り込んだ体験版的な位置づけだがDirectX12のデモ的な位置づけもあるとされる。 PCの利点を生かして、環境さえ許せばOne版を超える解像度ネイティブ4Kまで対応するほか60fpsを超える高精細なfpsで動作させることも可能。 特徴(Apex) ツアー 合計12ステージが用意され、それぞれにTopGear出演者のナレーションによるイントロムービーが用意されている。イベントごとに定められた条件を満たすことで合計36個のメダルが取得可能。 スポットライト 期間限定で開催されるオンラインイベント。時期にもよるがだいたい3つくらいのイベントがプレイでき、イベントごとに3個のメダルを獲得できる。2017年2月現在、最大で54個のメダルが取得可能。 Forza Vista 従来シリーズと同様にクルマの各部を自由に見ることができるが、PCの環境さえ許せばCS版より美麗なグラフィックでクルマを堪能できる。 課金要素について 2017年2月現在、初期収録車両の早期アンロック(1台100円)、2つのカーパックと1つのサーキットパックが各700円で配信されている。それ以外に課金要素は存在しない。詳しくはコチラ。 初期収録車両に関してはレースイベントをクリアするごとに得られる「メダル」により自力でのアンロックが可能。 評価点(Apex) 『Forza Motorsport 6』としての根幹は保持されている 『Forza Motorsport 6』で初登場した夜間、雨天のシチュエーションも収録されているほかDrivatarにも対応し、最大24台でのレースが可能。『Forza Motorsport 6』のエッセンスは充分に味わえる。オンライン対戦はないがライバル機能を用いたタイムアタック要素は実装されている。 環境設定の容易さ 本作の隠れた利点は環境設定が極めて容易なことである。この手の作品ではPCの動作限界を探りつつグラフィック設定を煮詰める手間が求められるが、ターゲットとする要素(例えばfps)のみを固定して残りは自動設定(ダイナミックオプティマイゼーション機能)とすることで現実的なグラフィック設定を容易に実現可能である。もちろん全項目を手動で設定することもでき、こだわり派も安心。 Forza Rewards対応 基本無料でありながら階級稼ぎ(1000pts)にもなる。歴代シリーズのファンにはうれしい要素。 問題点(Apex) PC用ではあるが、あくまで「Windows 10専用(Ver1511以降)・Microsoftストア専売」である。OS環境がかなり限定されるのが残念。 一般的なPC向けの同種タイトルに比べて各種デバイスの対応がかなり限定される。本作が厳密にはWin10アプリであることが理由とされる。 ベータ版として登場した時にはXinput系のコントローラーに限られていた。後に一般的なステアリングホイールには対応した。 だが、シフトユニット、メーター等のHUD、果ては振動コックピットなど予算さえあればPCでは多彩なデバイスを使用できるが、本作では一般的なCS機程度の対応に留まっている。 4Kには対応しているがマルチモニタには非対応。レースシム系ユーザーが落胆する結果となった。 総評(Apex) 基本無料ソフトとしては必要十分な出来。 CS機の枠を飛び越えた『Forza Motorsport』シリーズの新たな可能性を広げる一作となった。 また、本作でのノウハウが翌年リリースされた『Forza Horizon 3』へと繋がっていく。
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Forza Horizon 4 【ふぉるつぁ ほらいぞん ふぉー】 ジャンル アクションレーシング 対応機種 Xbox OneXbox Series X/SWindows10(Microsoft Store/Steam) 発売元 Turn 10Microsoft Studios 開発元 Playground Games 発売日 【One/Win】2018年10月2日【XSX】2020年11月10日【Steam】2021年3月10日 定価 通常版 7,452円デラックス版 8,900円アルティメット版 11,772円 プレイ人数 オフライン 1人オンライン 1~12人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 今作はイギリスが舞台Xboxでも一部機種限定で60fpsが実現実に700台以上に及ぶ車種三菱・トヨタの完全復活新規追加車種は期間限定入手ばかりアプデの度に増えるバグ全体的な完成度は及第点過去作と違い次作が出ても販売が継続 Forza Motorsportシリーズ 概要 特徴 評価点 改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 オープンワールドレーシング『Forza Horizon』の4作目。 『Horizon』シリーズは毎回別の地域を題材としているが、今回はPlayground Gamesの本拠地であるイギリス(*1)が舞台。 『Forza Motorsport 7』の挙動エンジンをベースとし、描画エンジンについてはライティング等を強化した進化版となっている。 もちろんFM系統のガチガチに荷重移動を意識しなければまともに走らないようなレースシム系の挙動ではなく、『Horizon』系統のある程度乱暴な操作も受け入れてくれるカジュアルかつ極めがいのある操作感を保っている。 収録車種は最初期で約400台、その後DLCやアップデートにてどんどん増えていき、2021年6月末の最終アップデートで752台となった。 特徴 オープンワールドということで『Forza Motorsport 7』より描画しなければいけないオブジェクト数が多く、One/One Sでは前作同様に「2K30fps」での動作。 One Xでもスペックが足りず、『Forza Motorsport 7』では対応していた「4K60fps」は実現出来なかった。「2K60fps」のパフォーマンスモード、もしくは「4K30fps」のクオリティモードの選択制となっている。 Win版ではスペックさえ足りていれば「4K60fps」は可能(*2)、理論上は「4K240fps」までは対応している。 2020年11月10日に発売されたXSXであれば「4K60fps」でのプレイが可能。One版を持っているプレイヤーであれば、スマートデリバリーにより無料アップグレードが可能。 『Forza Horizon 2』以降、恒例となった拡張パスは本作でも健在。2018年12月に「FORTUNE ISLAND」が、そして2019年6月には「LEGO」の世界を駆け巡る「LEGO SPEED CHAMPIONS」が追加された。 前作から引き続き、Xbox系列のダウンロード版と、Microsoft Store版は「Xbox Play Anywhere」というシステムでクラウド管理されており、片方で購入すればもう片方でもセーブデータ込で相互に利用可能となっている。 + 2つの拡張パスについて詳細 FORTUNE ISLAND 2018年12月に実装。レースに出て「島の征服者」影響を溜め込み、一定レベルに達すると「FORTUNE TREASURE HUNT(謎掛け)」が解禁。それを解く事により宝箱が出現し、獲得すると1つにつき100万Crを獲得可能。さらに一部の宝箱では車も取得できる。 「HORIZON ストーリー」に、本編にも登場した「DRIFT CLUB」の続編がある。 ちなみにFORTUNE ISLANDという島自体はフィリピンに存在するのだが、地形含め全くの別物である。 LEGO SPEED CHAMPIONS 2019年6月に実装。柵や木や建物など、いろんなところがレゴで出来ている丘、LEGO Valleyを舞台にしたDLCマップ第2段。 「LEGO BRICKS CHALLENGE」として色々なお題をクリアしながらブロックを貯めていき、どんどん自宅である「マスタービルダーズハウス」を増築していく。 建物だけでなく、レゴ製の車も入手可能。(*3)ちなみにその車に乗るとドライバーもレゴ化する。当然車に乗っている間だけで、衣装やエモート、優勝後の演出などには反映されない。動力源は何なのか、そもそもどうやってドライバーがレゴ化したのかなどといった疑問も絶えないが 本作の「ショーケース イベント」では、あの『HALO』とコラボした「THE HALO EXPERIENCE SHOWCASE」や、2020年12月に追加された『サイバーパンク2077』とコラボした「_ NIGHTCITY.EXE _」というイベントで遊ぶ事もできる。 本作でも多くの新要素が追加された。 + 本作で追加された新要素 マイ HORIZON LIFE 各レースイベントやオンラインイベント、「HORIZON ストーリー」などの進捗度によって「影響」を獲得し、レベルが上がっていく。また、それに応じて車やクレジットなどのリワードも貰えるが、それを図で確認できるようにしたもの。 ルートクリエイター 2018年10月下旬に実装。「ロードレーシング シリーズ」「ダートレーシング シリーズ」「クロスカントリー シリーズ」の開始地点より、最大40マイル(64.4キロメートル)までの範囲内で、自分でコースルートを作成できる。 作成方法は「車で、自分が思うようなルートを走らせ、「ビューボタン」でチェックポイントを設置する」だけ。エリアは走行可能なエリア全域で、道路上以外でも可。スタートとゴールの位置が同じの「周回コース」はもちろん、スタートとゴールの位置が異なる「一本道コース」も作成可能。 ちなみにチェックポイントは最大250ヶ所まで設置可能。 もちろん、「「ロードレーシング シリーズ」のコースを拠点にし、ダートコースを作る」といったこともできる。本ゲーム内ではコースの種類毎に名前が決められているので、それを覚えておくとよりルート作成がしやすい。 + コースの種類と特徴 ロードレーシング シリーズ 舗装路のみで展開されるレース。周回タイプのコースは「サーキット」、一本道タイプのコースは「スプリント」と呼ぶ。マップ上では水色のアイコン。 ダートレーシング シリーズ 未舗装路がメインのレース。周回タイプは「スクランブル」、一本道は「トレイル」と呼ぶ。マップ上ではオレンジ色のアイコン。 クロスカントリー シリーズ 舗装路・未舗装路のみならず、あらゆる地形を舞台にしたレース。周回タイプは「クロスカントリー サーキット」で、一本道はその名の通り「クロスカントリー」と呼ぶ。マップ上では緑色のアイコン。 Festival プレイリスト 2019年3月のアップデートで実装。前作の「#FORZATHON」をより発展したようなもので、クリアするごとに「FORZATHON ポイント」が貯まる「FORZATHON ウィークリーチャレンジ」と「FORZATHON デイリーチャレンジ」に加え、プレイヤーチーム vs 神レベルDrivatarチームで行われるオンラインレースイベント「トライアル」隔週で行われる、「ショーケース」をイベント毎に異なる車で挑戦する「ショーケース リミックス」鬼ごっこやCTFといったレースではない3つのバトルを、プレイヤー同士のチーム戦で計5回行う「PLAYGROUND GAMES」車種(*4) PI上限指定で、3連戦のオフラインレースイベントがロード・ダート・クロスカントリーと3種類。 「スピードゾーン」「スピードトラップ」「危険サイン」「ドリフトゾーン(*5)」の中から3つ、通常の3スターより更に高い記録を要求される「PR スタント」 新規追加車種を使ってタイム計測を行う「マンスリー ライバル」 そして「オンライン ロードトリップ(*6)」 また、一つのシーズン中の達成度と、4つのシーズン全体の達成度に応じてリワードも設定されている。 ストーリーとビジネス 10個のチャプターからなる(*7)イベント。車はストーリーごとに固定と、前作のバケットリストに相当する。「THE STUNT DRIVER」や「DRIFT CLUB」などの「HORIZON ストーリー」と、「ISHAのタクシー」や「WORLD S FASTEST RENTALS(*8)」などの「ビジネス」がある。 「ビジネス」は開始前に契約料として10万クレジットを支払う必要があるが、クリアすれば定期的にクレジットを振り込んでくれるようになる。報酬の金額は成績によって変化し、最大の30スター獲得で約1万2000クレジット。10日もプレイすればお釣りが来るレベル。 FORZATHON LIVE オンライン限定。現在のサーバーに繋がっているプレイヤー同士が協力し、3つのお題(*9)を15分以内にどれだけクリアできたかに応じて、「#FORZATHON ショップ」で使える「FORZATHON ポイント」が貰える。開始時間は毎時00分からで、開始10分前から開催地となるポイントが地図上に表示される。また、それまでに集まれなくても、3分以内なら参加可能。貰えるポイントは1ラウンドクリア毎に10ポイント、特定条件を満たすと20ポイントが貰える。 スターカード 2019年6月のアップデートで実装。「レース」「PRスタント」「収集と探索(*10)」「作成、ブループリンティング」「HORIZON ストーリー」「オンライン ロード トリップ」からなる計32個の長期的なチャレンジをクリアすると、リワードを貰えるというもの。また、進捗に応じて「ゲーマータグ フレア(*11)」も増えていく。 The Eliminator 2019年12月のアップデートで実装。最大72人の世界中のプレイヤーが集まって戦うバトルロイヤル形式のゲーム。マシンは10段階のレベルが設けられており、スタート時は全員レベル1のMINIに乗っている。マシンの乗り換えは、エリア内にランダムに設置されたカードロップ(*12)を利用するか、他のプレイヤーにホーンを鳴らし1vs1の勝負を申し込み勝利する。なお、バトルを申し込まれた場合、例えいかなる状況でもキャンセルはできない。1分30秒毎にフィールド(*13)が4回狭くなっていき、最終的に12台まで残ったらファイナルショーダウンという最終レースが行われ(*14)、1番早くゴールしたプレイヤーが「エリミネーター(勝者)」となる。なお、エリア外に出てしまうとものの数秒で体力がゼロになり失格となる。 + 乗り換えることのできる車の詳細 レベル 車名 レベル1 1965 MINI COOPER S レベル2 1995 AUDI RS 2 AVANT 2017 FORD F-150 RAPTOR 1959 JAGUAR MK Ⅱ 3.8 1992 MITSUBISHI GALANT VR-4 1993 NISSAN SKYLINE GT-R V-SPEC 2018 TOP GEAR TRACK-TOR 2003 VOLKSWAGEN GOLF R32 レベル3 1996 CHEVROLET IMPALA SUPER SPORT 2010 FORD CROWN VICTORIA POLICE INTERCEPTOR 1986 LANCIA DELTA S4 2006 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ MR 1998 SUBARU IMPREZA 22B STI 2008 VOLKSWAGEN TOUAREG R50 2015 VOLVO V60 POLESTAR レベル4 2013 MINI X-RAID ALL4 RACING COUNTRYMAN 2008 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ GSR 1999 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅵ GSR 2008 SUBARU IMPREZA WRX STI 1998 TOYOTA SUPRA RZ 2014 VOLKSWAGEN GOLF R レベル5 2003 AUDI RS 6 2017 FORD FOCUS RS 2014 FORD RANGER T6 RALLY RAID 2015 PORSCHE MACAN TURBO 2017 RAM REBEL TRX CONCEPT レベル6 2018 ALFA ROMEO STELVIO QUADRIFOGLIO 2013 AUDI RS 4 AVANT 2012 BOWLER EXR S 2012 PORSCHE CAYENNE TURBO 723 QUARTZ REGALIA TYPE-D 2016 SUBARU #199 WRX STI VT15R RALLY CAR レベル7 2014 ALFA ROMEO 4C 2554 AMG TRANSPORT DYNAMICS M12S WARTHOG CST 2015 AUDI RS 6 AVANT 2019 LAMBORGHINI URUS 1985 PORSCHE #185 959 PRODRIVE RALLY RAID 2017 PORSCHE PANAMERA TURBO レベル8 2013 AUDI R8 COUPÉ V10 PLUS 5.2 FSI QUATTRO 2011 FERRARI FF 2013 JEEP WRANGLER UNLIMITED DEBERTI DESIGN 2012 LAMBORGHINI GALLARDO LP570-4 SPYDER PERFORMANTE 2011 MERCEDES-BENZ SLS AMG 2012 NISSAN GT-R BLACK EDITION レベル9 2017 ACURA NSX 1986 AUDI #2 AUDI SPORT QUATTRO S1 2016 BMW M4 GTS 2017 CHEVROLET CAMARO ZL1 2017 FERRARI GTC4 LUSSO 2016 LAMBORGHINI AVENTADOR SUPERVELOCE 1986 LANCIA DELTA S4(*15) レベル10 2011 BUGATTI VEYRON SUPER SPORT 1991 HOONIGAN GYMKHANA 10 FORD ESCORT COSWORTH GROUP A 2012 LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4 2017 MERCEDES-AMG GT R 2016 RJ ANDERSON #37 POLARIS RZR-ROCKSTAR ENERGY PRO 2 TRUCK 車はいずれも「The Eliminator」向けにチューンされており、レベル1のMINIですらPI値(*16)が599もある(最大値は999)。(*17) また、殆どの車が4WDに変更されている(「2018 TOP GEAR TRACK-TOR」「1998 TOYOTA SUPRA RZ」等の例外もある)。 当然、レベルが高いほど車の戦力も高いが、「レベルが高いほど勝率も高い」というわけではない。 「The Eliminator」ではバトルエリアや相手プレイヤーの動き方等、全ての条件がランダムなので、基本的にはプレイヤーのウデとカンに懸かっている。 つまりレベル1の車のままでエリミネーターになるという事も有り得るのだ。(*18) フォト チャレンジ 2020年7月のアップデートで実装。FESTIVAL プレイリスト内より確認できるお題に従い、指定された車や場所で写真を撮るとリワードを貰える。 HORIZON バックステージ 2020年10月のアップデートで実装。入手困難なユニコーンカー2台の中からユーザーによる投票で「FESTIVAL プレイリスト」の進捗度が50%を超えると貰える「バックステージ パス(車の交換券)」で交換できる車を決める、というもの。投票できる期間は1週間。なお、配布が決まった車については、今のところ無期限で引き換え可能となっている。 2022年4月のアップデートを以って、投票を終了した。以降はプレゼントカーの引換のみ可能。 THE HORIZON SUPER7 2020年12月のアップデートで実装。前作の「バケット リスト ブループリント ポイント」を更に発展させたようなもので、スタート地点とゴール地点を決め、「ルート設定(タイムアタック)」や「スキル マスター(指定したルート内で、自分でスキルの種類とその回数を決める)」など、8種類のチャレンジタイプの中から選んで設定するというもの。また、区間内には一般車両の有無や、「ブループリント ビルダー」よりオブジェクトを自由に設置する事も可能(*19)。自分が作成したチャレンジは共有でき、他ユーザーのものも「チャレンジ ブラウザ」から検索・プレイ可能。 プレイ人数と評価点が多いものは「THE HORIZON SUPER 7」に選ばれる。「THE HORIZON SUPER 7」とは、「全7戦にわたって世界中のユーザーによるチャレンジをこなし、リワードを貰う」というもの。もしクリアできないと思ったら、R1ボタンでチャレンジを他のものに変更でき、メニューボタンで1戦目からやり直せる。 HORIZON SUPER7 HIGH STAKES 2021年6月末より開始。「THE HORIZON SUPER7」と同様、7戦にわたるチャレンジをこなしてくというものだが、1戦ごとにリワードが設けられており、全てのチャレンジをクリアすることで計7つのリワードを貰う事ができる。どんなリワードが貰えるかは、Xボタンの「リワード プールの表示」で確認できる。但し今現在のチャレンジ以外は確認できない。 また、「1つのチャレンジでリトライできる回数(*20)」「チャレンジカードを変更できる回数(*21)」の2つに、3回までの制限が付けられており、3回チャレンジに失敗するとそれまで得たリワードは全て没収されてしまうので注意。もちろん、チャレンジ中にリトライ・リタイアにはライフを1消費する。 全部クリアできるか不安と感じたならば、チャレンジクリア毎に「スティック(*22)」するか「ツイスト(次のチャレンジへ進む)」するか問われるので、そこでプレイヤーの思う方を選ぶと良い。 その他 VIPメンバーであれば、日本では毎週火曜日に「SUPER WHEELSPIN」を2個プレゼントされるようになっている。 評価点 天候変化に加え季節変化の導入 マップ自体は一つしかないが、季節の変化により4つの顔を見せる。特に冬シーズンは道が滑りやすくなったり、湖が凍りつき、中洲まで行けるようになったりと変化が激しい。日本での季節切り替わりは木曜日の23:30頃となっている。切り替わりが近づくとメッセージが出る。 ForzathonとFestival プレイリストのお題も、この季節変化と共に8割が更新される(残りの2割はデイリーとマンスリーが2つ)。 また「FORTUNE ISLAND」限定ではあるが雷雨、夜になるとオーロラを見られるようになった。 デフォルトがオンラインになった 前作まではオンラインモードに移行しなければオンラインにならなかったが、本作ではデフォルトがオンラインで、回線トラブル時や自分からオフラインに移行した場合のみオフラインになるようになった。これを最大限活用しているのが上記の「FORZATHON LIVE」である。 デフォルトがオンラインということで、『テストドライブ アンリミテッド 2』などで散見された「わざと他のプレイヤーに体当たりし続ける」という嫌がらせ行為が出来ないように、非レース時はプレイヤー間では当たり判定が存在せず、すり抜けるようになっている。レースイベントでも所謂ミサイルを仕掛けようとすると、当たり判定が一時的に消滅してすり抜けるようになっている。 オフライン状態にすると、Drivatarがマップ上に配置されるようになる。Drivaterは原則として一般車両と同様に扱われるため、FORZATHONのデイリーミッションで、ニアミス等の一般車両が対象となるミッションが出た時は、オフラインにすると素早く終えられる。 カスタム関連 前作で初導入となった「ボディキット」を装着できる車の増加。 「マシンを塗装」では、「メーカー標準カラー」にツートーンのカラーがある車(*23)や「2018 APOLLO INTENSA EMOZIONE」などの一部の車には、「ボディ(アドバンス)(*24)」で「ペイント グループ」別に塗り分けられるようになった。(*25)また、「ホイール」もディスクやリムなど、部位ごとに塗り分けられるようになった。 「新しいデザインを探す」では、自分が今現在乗っている車以外のものも検索できるようになった。 「バイナル グループを作成」では、「マスク形状を適用(いわゆる「透過」)」が使えるようになった。 前作から「キャラクター選択(自分自身のアバター)」ができるようになったが、本作ではそのキャラクターの衣装やエモート(ゲーム内では「感情表現」タグ)の変更も可能となった。 その他 左下のマップは、カメラ切り替えに応じて動くようになった。 Drivatarや他のプレイヤーとの距離を把握しやすくなった。 Drivatarもチェックポイントを通過しないと、チェックポイント前に戻される仕様になった。 『Horizon 2』『Horizon 3』では「クロスカントリー」レースで指定のルート以外の道路を封鎖して開催されているにもかかわらず、一般車両が平然と走っている不自然な状況が発生していたが、本作から「クロスカントリー」レース中は一般車両が発生しないように改善された。 「スピードゾーン」「ドリフトゾーン」での計測時は、Drivatarや一般車両は半透明となり、接触判定がなくなるため、高記録獲得により専念できるようになった。 もっとも、実際は判定区間の手前からほかの車を避け続け、車速やラインを維持しないとクリアは困難なので(特にスピードゾーン)、計測中にぶつからなくなった程度では不十分なのが現実ではある。また「スピードトラップ・危険サインにも何らかの救済措置が設けられたのではないか」という声もある。とはいえ、オープンワールドタイプのレースゲームでよく挙げられる「他の車に邪魔されながらスピードテストやドリフトをしたいプレイヤーがいるのか?」という批判に対し、開発サイドが対策に取り組んだという事は、レースゲームの歴史において画期的な出来事である。 『Horizon』シリーズとしては初めてポルシェをDLCなしで最初から使えるようになった。 マシンの変更はガレージ以外でも無料で可能。これは360版『Horizon 2』以来(*26)である。 改善点 発売当初未収録だったトヨタと三菱の車が復活した。 ただしライセンス取得に手間取ったらしく、三菱車は1年、トヨタ(の市販)車は2年待たされる事に。三菱は2019年1月15日より無料DLCで、トヨタは2019年11月の「Forza Monthly(*27)」にて大々的に発表された。トヨタ2000GTやSW20型MR2が『Forza Horizon 2』から復活した他、AW11型MR2やZ16A型GTOはシリーズ初収録となった(*28)。 なお、トヨタ車については「ARCTIC TRUCKS」2台と「BAJA TRUCK」1台以外でディーラーで買えるのは「SUPRA RZ」のみで、それ以外はユニコーンカーとしての登場である。これが後述する「問題点」にも繋がってしまっているのだが… 「HORIZON シーズン イベント」のうち、「PLAYGROUND GAME」に関しては2020年7月(*29)より、勝敗関係なくリタイアせずに最後まで参戦していればクリア扱いとなった。 ガレージに収容できる台数の増加。 最初は550台までだったが、その後2020年8月のシリーズ26アップデートで1000台まで車を収容できるようになった。 2019年9月のシリーズ14アップデートにて、Wheelspinで手に入れた車が重複した場合、その場でクレジットに変換出来るようになった。 賛否両論点 拡張DLC「LEGO SPEED CHAMPIONS」 前作の拡張DLC「HOT WHEELS EXPANSION」が賛否両論だったが、同じ事をまたやっている。要は「なぜリアルが売りの『Forza Horizon』におもちゃの世界を導入するのか」ということである(*30)。 ただ、木や花、果ては雲などのオブジェクトに「LEGO」っぽさがちりばめられており、世界観を上手くゲームに落とし込んでいると言える。また、積まれたLEGOブロックの山が配置されている箇所があり、それらを高速で突っ込んで吹っ飛す爽快感は本DLCならではの魅力である。それでも流石に「全てのオブジェクトがLEGOで出来ている」というわけでは無く、割合としてはリアルな木や雲などのほうが多い。 建物 前作で制約なしに使えたファストトラベルやスキルソングは、特定の建物を買わないと使えなくなっている。一部の建物はかなり高く、普通にプレイしていたら買えるのは相当後となる。ちなみに本編ではマップ面積に比例しかなりの数があるが、拡張DLCの2マップは小さい事もあり、フェスティバル会場1つのみとなっている。 また、建物の種類はそれなりにあるのに、中に入れるのはフェスティバル会場くらいで後は建物の前に車を止めるのみで、部屋に入ることなどはできない。もっとも全ての建物の内部を再現するとなると今以上にデータが重くなってしまうかもしれないが…。 ストーリー的な物が再び無くなった 前作では一応「HORIZON FESTIVALの主催者として盛り上げる」「フェスティバル会場のレベルを上げて異種格闘技戦「ショーケース」を開催する」というストーリー(でも盛り上げるためにレースで主催者が勝ちまくるというのは単なるマッチポンプでは?)があったが、『Horizon 4』ではまた「FESTIVALの一参加者としてレースをする」に戻っている。Horizonストーリーとして「特定の車に乗ってミッションをこなす」(前作のバケットリストに相当)物もあるが、前作ほどのストーリー性を感じる物ではない。 もっとも、ストーリーが重要視されるような作品ではないので、この辺はあくまで人の好みによるだろう。 「The Eliminator」 「The Eliminator」は本島(イギリス)限定で、拡張DLCである「FORTUNE ISLAND」「LEGO SPEED CHAMPIONS」では遊べない。 「後者2つのマップで遊んでみたかった」という意見もあった。もっとも島の広さを考えると厳しいのかもしれないが。 また、2020年1月に「THE ELIMINATOR ROUND 2」として9台、同年2月には「THE ELIMINATOR ROUND 3」として13台、使用できる車が追加されたのだが、同年4月にTwitterの投票で削除されてしまった車もある。 + 削除された車の詳細 レベル 車名 レベル2 1966 HILLMAN IMP レベル3 2014 MERCEDES-BENZ UNIMOG U5023 レベル4 2014 MERCEDES-BENZ G 63 AMG 6×6 レベル5 2006 HUMMER H1 ALPHA OPEN TOP レベル6 2016 BENTLEY BENTAYGA レベル7 2017 BENTLEY CONTINENTAL SUPERSPORTS レベル8 2017 FORD M-SPORT FIESTA RS レベル9 2018 FUNCO MOTORSPORTS F9 レベル10 1964 AUSTIN FX4 TAXI(*31) 「2017 FORD M-SPORT FIESTA RS」や「1964 AUSTIN FX4 TAXI」など、そのレベル内の車でも戦力が高く扱いやすい車が多く削除されてしまった。後者に至っては最高レベルなので乗り換えられる機会が殆どなく、1度も乗ることのなかったプレイヤーも少なくないだろう。 もっとも「2014 MERCEDES-BENZ UNIMOG U5023」のようなどう考えてもレベル詐欺戦力的にレベル表記の割に合わないものや、「2014 MERCEDES-BENZ G 63 AMG 6×6」のような戦力は高いが扱いにくいものが削除されたのはまだ納得がいくかもしれない。 レースカーの削除 前作には登場していた「NISMO MOTUL AUTECH GT-R(SUPERGT車両)」や、「Flying Lizard Motorsports R8 LMS ultra(GT3車両)」など、実在かつ現代のオンロードレースカーが軒並み削除された。その一方で、スポーツクアトロS1のようなラリーカーや、F-150トロフィートラック等のラリーレイドカーはそのまま存続している他、現代レースカーの代わりにポルシェ917やフェラーリ512Sといった1960~70年代にレースで活躍した車両が収録されている。 「公道メインのFHなのに、サーキット専用のレースカーは似合わない」「ル・マン24時間レース(一部が公道)やGTワールドカップマカオラウンド等、公道を封鎖したレースもあるのだからレースカーがあってもいい」と意見が分かれる所である。 風景 舞台が舞台故に仕方ないことではあるが、本編のマップが『Horizon 3』ほど地形がダイナミックではなく、似たような風景が続く印象を受けがち。マップ面積的には『Horizon 3』とさほど変わりはないものの、上記の地形の作り故に狭く感じてしまう。 拡張DLC「LEGO SPEED CHAMPIONS」ではマップの面積こそ小さいものの、多彩な地形やロケーションが用意されており、上記の問題点が改善されている。 その他 壊せるオブジェクトの増加。特に今まで壊せなかったガードレールも容易く壊せるようになった。あまりにも簡単に壊せるため「全然ガードしてないやんけ」と言いたくなるが… ガードレールが壊れるようになったことで、スキルの1つである「ドリフトタップ(*32)」を容易に狙える場所が無くなってしまった。ただし実際には「破壊スキルを狙いやすくなった」「エリアをより探索しやすくなった」「壁走りに頼らず走る練習にもなる」とむしろメリットの方が多いと言えるかもしれない。 その割には「MOORHEAD WIND FARM」周辺に点在している木のような「ちょっと頑張ったらすぐ壊せそうなのに、どんな車でも壊せないオブジェクト」も存在。せめて速度の加減で壊せるか壊せないか変化を付けてもらいたかった。もっともそうするとなると今以上に(ry 問題点 和訳が微妙 海外物なので仕方ない部分はあるが「バランス(=収支)」や「影響(*33)」に加え、「評価点」でも述べた「マスク形状を適用」等、文章だけではイマイチ全容をつかめないものが多い。シーズンイベントの「玄人のDRIVATERに対して1を設定します」など、日本語として成り立っていない文章もいくつか見受けられる(*34)。シーズンイベント「トライアル」を途中退室しようとした時の「試用版を終了しますか?(*35)」やFORTUNE ISLANDから本島に戻る地点の「すごい英国(*36)」に至っては某『MW2』を思い起こさせるような誤訳である。 「FESTIVAL プレイリスト」や拡張DLC「LEGO SPEED CHAMPIONS」のミッションでは、一覧での表記と、実際に行うべき行動(*37)が異なっている箇所があったり、表記漏れがあるものも。 全体的に重い 特にガレージの読み込みや、メニュー画面の呼び出しなど。前者は酷いと5秒以上待たされる。後者は結構なボリュームのあった『Horizon 3』でさえ一瞬でパッと呼び出せたのに、本作では演出のせいもあってか3~4秒くらいかかる。酷いと極稀ではあるがフリーズしてしまう事も。 金策 前作に比べると極端に収入が低い。Vipパスにより通常レースのクレジット報酬が倍になったところで、ほぼ焼け石に水。それほどまでに本作は金銭面での負担が大きい。Vipパスの収入2倍ボーナスがWheelspinの賞金に適用されなくなった事も、この問題を助長している。 とはいえ車自体はFORZATHON ポイント引き換えやFESTIVAL プレイリストの報酬、各種レベルアップ報酬で引ける(Super)Wheelspinでザクザク手に入るので、車が手に入らなくて困るということはそうそうない。この車に乗りたいというのでなければ、1ヶ月プレイして100台というハイペースで入手可能。有料DLCとして購入した車に関しては「1台目は無料」である。 ただ、車は手に入るが、売る手段は競売場(オークション)しかないのが問題。「改善点」でも述べたようにWheelspinで手に入れた車が重複した場合、その場でクレジットに変換出来るアップデートが入ったが、プレイリスト報酬及びオンラインイベント終了後で被った場合はそのままガレージに入ってしまう。その状態でオークションに出しても数週間単位で売れないというのは当たり前で、しかも本作のオークションは終了ギリギリまで入札されないことが珍しくないため、毎日・毎時のようにオークションに出し直すという作業が必要となる。 ユニコーンカー(*38)が多すぎる 前作でもユニコーンカーの多さが問題視されていたにもかかわらず、あろうことか本作はさらに悪化の一途をたどり、収録車種の2割を超える150以上の車種がユニコーンカーとしての収録となってしまった。しかも信じられないことに、その大半は本作でFHシリーズ初収録となる車種である。カーパス所持者限定車両を除けば、今まで通りにDLCで追加できるものは少ない。リアルタイムで遊んでいるプレイヤーにはともかく、後追いプレイヤーには結構厳しい。 各イベントの報酬としてだけでなく、Festival プレイリストの季節ごと、およびシーズン累計の達成率報酬としても2台ずつ設定される(=2×4+2=10台、ただし50%報酬の方はバックステージパスの場合もある)。全ての車両を入手するためには当初プレイリストを100%クリアする必要があったが、PvPおよびPvEミッション(「PLAYGROUND GAMES」「トライアル」「オンラインロードトリップ」が該当)にはXBOX版の場合ゴールドメンバーシップに加入していないとプレイできないため、無課金ユーザーは各シーズン5台(とPvPイベントの報酬数台)の入手権利を失うこととなる。しかしPC版だとこれらは無課金でプレイ可能と格差が激しい。 シルバーメンバーシップで挑戦可能なチャレンジについては原則的にお題に応じて適切な車やチューニングを施せば難なくクリアできる難易度ではあるが、中にはある程度やり込まなければ出現しないレースが対象のお題が出たり、実際にクリアできるかどうかなど一顧だにしていない異常な目標値のPRスタントが設定されたり(*39)といった、極めて難しいものも見られる。 その中には「FERRARI 812 SUPERFAST(*40)」のような長期にわたって再配布してくれない車もあるため、一部の車両に関しては結局競売場を頼るしかない。当然ながらユニコーンカーなのでとんでもないボッタクリ価格で売られているのは火を見るより明らかである。言うまでもなくボッタクリ価格を設定できてしまう事が問題なのだが、改善する気は全く無いらしい。 この悪影響をモロに受けているのがトヨタ関連(トヨタ、レクサス)で、特に「SPRINTER TRUENO GT APEX(*41)」に至っては2000万Cr(*42)でも即完売してしまうほど。また、トヨタほど悪影響は受けていないが、三菱の車で唯一「1988 MITSUBISHI STARION ESI-R」だけが、何故か2020年5月のアップデートでユニコーンカーとして追加され、異常な高値で取引されている。ランエボ軍団と一緒に無料DLCに入れてくれれば良かったものを… さらには前作で使えた「リアルマネーで購入」が無くなったため、ボッタクリ価格でも頑張ってお金を貯める必要があるのに、上記の通り簡単には貯まらない。これらの問題に対して公式ストリーミングで開発者の言い放った「困難なチャレンジをクリアして車を手に入れる達成感を味わってほしい」という的外れな弁解は世界中のプレイヤーの失笑を買った。 現在では「Horizon バックステージ」の登場や目標達成率100% ⇒ 80%への緩和、上記の「PLAYGROUND GAMES」のクリア条件緩和によって多少はマシになったものの、スタッフによる選定やユーザーの投票に左右されたり(*43)シルバーメンバーシップでは80%すら達成不可能であったりと、何の解決にもなっていないのが実情である。 コースガイド 一部のコースガイド(*44)が、減速する必要がない場所で赤く表示されたり、反対に曲がり切れないコーナーで青く表示されたりすることがある。 前者は主にエジンバラ付近の市街地で、路面電車と平行して走る部分や、直行していない交差点で起こる(*45)。 ラインの赤い部分はブレーキを踏み始めるタイミングの目安という事になっているのだが、赤い部分に合わせてブレーキを踏むと減速しすぎてしまったり、逆に赤い部分に差し掛かるはるか手前からブレーキを踏まなければならなかったりといった場所が何ヶ所も存在する。 バグが多い アップデートに伴いバグが増えることが多い。今現在発生しているのは「過去作からバイナル・ペイントデータを引き継げない」「一部チャレンジをクリアしてもリワードを受け取れない」「走行履歴に異常な数値が記録される」「レース前の設定でリワインドをオンにしても無効になる時がある」「「ガレージ」タブ内の「掘り出し物」から車を選んで、「マシンを表示する」を選ぶと何故かNULL CAR(*46)が表示される」「特定のチャレンジ終了後に、観客席の上などにリスポーンされる」「オンラインにした状態で「FORTUNE ISLAND」や「LEGO VALLEY」に行こうとするとフリーズしてしまう」、PC版限定で「解像度が勝手に4Kに変わる」など。 全部は書ききれないので、公式のフォーラムを参照されたし。修正されたものも勿論あるが、未だに直されていないものも多い。 一部の車について 「2009 FERRARI 458 ITALIA」のボディキットが何故か削除されてしまった。また、イギリスが舞台なのにロールスロイスの車両が一切登場しない。 両者とも『Horizon 3』『Motorsport 7』共に登場していたので、本作発売までにメーカー側で方針が変わったからなのか…真相は不明。 車のカテゴリ分けの中にイマイチ不可解なものがある。 例えば「2005 HONDA NSX-R」が「RETRO SPORTS CARS(*47)」に振り当てられていたり、かと思えばそれより年式の古い「2003 HONDA S2000」や「2004 VAUXHALL VX220 TURBO」が「MODERN SPORTS CARS(*48)」に振り当てられている…等。 「1992 Hoonigan Mazda RX-7 Twerkstallion」「1995 Porsche 911 Carrera 2 by Gunther Werks」のように、チューンドカーなのに市販ノーマル車がメインのカテゴリに振り分けられた車もある。 特に前者は、前作『Horizon 3』では「EXTREME TRACK TOYS(*49)」扱いだったのだが、本作では何故か「RETRO SPORTS CARS」となっている。後者に至ってはベース車両が90年代なのに「MODERN SPORTS CARS」扱いとなっている(*50)。100歩譲って「MODERN」カテゴリで良いとしても、スペック的に「スポーツカー」ではなく「スーパーカー」のほうが合っているのでは? 「1960 CHEVROLET CORVETTE」や「1990 JAGUAR XJ-S」等、前作ではエンジン交換できた車が本作ではできなくなってしまった車もある。 相変わらずエアロが1種類しかない車が多い。例えばチューニングカーベースとしてもよく使われる「MAZDA MX-5(*51)」の初代以外のモデル、「CHEVROLET CORVETTE」系や「FORD MUSTANG」系等。また、「LIBERTY WALK」タッグを組んだ割には、それこそ前述した「FORD MUSTANG」や「MAZDA RX-8」には用意されていなかったりと、ボディキットが用意されたものとされなかったものとで基準が謎。さらに、それらの実在エアロキットは「ダウンフォース調整不能」だったりするので、性能を求めると結局Forzaデザインの物を選択するしかない。ただそれは「フロントはカナードとスプリッターorチンスポイラー、リアはGTウィングorベタ付けのトランクスポイラー」と、どの車も画一的で面白くない。 プレイアブルとして登場しなかった車もある。 前作まではプレイアブルとして登場していた「2010 MAZDA MAZDASPEED 3」や、『Motorsport 7』で実に2011年の『Motorsport 4』以来となる、プレイアブルとしての復活を果たした「2005 SUBARU LEGACY B4 2.0 GT」等。これらは本作には登場してはいるものの、トラフィックカー(*52)としての登場でありプレイヤーは購入・乗車できない。 「2011 BMW X5 M」や「1998 VOLKSWAGEN GTI VR6 MK3」のように、プレイアブル且つトラフィックカーとしてでも登場している車もあるので、この2台のようにプレイアブルとしても登場させてほしかったという意見もある。 Perk スキルスコアや影響にボーナスが入るPerkだが、本作では「個人」ではなく「車ごと」になり、スキルポイント集めの負担が著しく増大した。 慣れればポイント稼ぎ自体はそれほど苦労せず、かつ『Horizon 3』の半分のスキルスコアでポイントを得られるようにはなったのだが、とはいえ面倒な事には変わりない。車種ごとの差別化につながると言えば聞こえはいいが、結局は無意味な格差と手間を増やしたに過ぎない。 一部のPeakには、再取得不可能なインスタントボーナス(クレジット、Wheelspin、レア車両など)というスキルツリーの中身としては考えられないようなものも存在する(*53)。 一部の車両は購入価格を上回るクレジットボーナスを入手でき、かつ真面目にレースに出るよりも効率良く稼げるため、「車を買ったらボーナスをはぎ取って即座にガレージから削除する」というレースゲームの攻略法としては考えられない金策が横行することになってしまった。ボーナスをはぎ取った車を競売に出品したり、あまつさえそれをオススメ攻略法として紹介したりするような浅ましいユーザーすら珍しくない始末である。 今ではコンプリート不可能な「影響」がある(「マイ HORIZON LIFE」関連) 「ミキサー」「なんでもあり チーム アドベンチャー」「探検家」の3つ。 「ミキサー」は「Mixer」という配信アプリを用いて本作を実況・プレイ動画を視聴することで影響のレベルを上げることができたのだが、その「Mixer」がサービスを終了したため、影響レベル・それに伴うリワードを獲得する事もできなくなってしまった。 「なんでもあり チーム アドベンチャー」は「オンライン ロードトリップ」の「ランカー アドベンチャー」で遊ぶ事ができたのだが、これも「ランカー フリー レース」に置き換わる形で廃止されたため、こちらも影響・リワードが得られなくなってしまった。廃止するなら廃止するでそれは仕方ないのだが、せめて「マイ HORIZON LIFE」内から削除するなり、その2つでしか得ることのできなかったリワードも別の形で再配布してほしかったところ。 「探検家」はマップ内の道路を走ることとボーナスボードの破壊で影響レベルを上げられるのだが、バグでどう頑張ってもカンスト手前のレベル29までしか上がらない(最大レベルは30)。 Steam版 Microsoft Store版からだいぶ経って発売されたSteam版だが、MSS版に比べゲームが落ちやすかったり、そもそも起動しないというトラブルが多い。MSS版と同時販売なので仕方ない部分もあるが、セールの対象になりにくく、シーズンパス入のセットであるアルティメット版の1万円超という値段は敬遠されがち。しかもアルティメット版もDLC全部入りというわけではなく、完全体にするには更にDLCの購入が必要となる。 システム上仕方ないのだが、Steam版はXbox Play Anywhereの対象外となっていて、Xbox系列とは同期不可となっている。 その他 2019年1月頃のアップデートで、キャラクターのエモートのうち「Carlton」と「Floss」の2種類が削除されてしまった。 削除した理由は明かされていないが、2018年12月に、前述した2種類のエモートの元ネタとなったダンスを創作した人物らが、某作品の運営を起訴した事があり、さらにエモートの利用を巡る訴訟案件が続いていることから、イメージダウンや訴訟リスクを避けるために先手を打った可能性がある、とのこと。 「HORIZON バックステージ」で選ばれた車が、直後のシーズンイベントのリワードになる事がある。「バックステージ パス」自体がそうそう気軽に入手できるものではないので、なけなしのパスを消費して手に入れた車が次週のイベントのリワードになっていた、というのはいかがなものか? 「FORZATHON ポイント」の入手手段が「FORZATHON LIVE」と「FORZATHON チャレンジ」しかない。 前者はオンラインなのでゴールドメンバー限定。よって未加入者は後者を頼るしかないのだが、デイリー・ウィークリーすべてをクリアしても400ポイントしか貰えない。一応2021年現在は「FORZATHON ショップ」限定の新規車種は無く、過去に配布された車の再配布のみではあるが、よりによってレア度の高い車は600ポイント以上で売られている事が多い。 「THE HORIZON SUPER7」のルート作成では、チェックポイントを設置できない。 故にチャレンジによっては、ルートを無視して大幅なショートカットが出来てしまう。折角ジャンプ台等のオブジェクトを設置できるのにこれではそれらを活かせない。 もっとも特定の実績の解除等が目的で、あえてそういう作りにしているプレイヤーも多いが。 発表から実に半年近くも経って実装された「HORIZON SUPER7 HIGH STAKES」だが、否定的な意見が非常に多い。 前述のとおり「THE HORIZON SUPER7」と比べ厳しい条件が課せられている本モードだが、選出されるチャレンジまでもが高難易度になっており、理不尽なまでにクリアが難しくなっている。さらに問題となるのが、チャレンジのレパートリーの少なさ。選出対象となるチャレンジの絶対数が少ないうえに内容も似たようなものばかりで、「無暗に難しいだけで何の面白みもない」という有様となってしまっている。 また、クリア報酬が難易度に対して見合わないという点も問題視されている。「クリアしたチャレンジ数に応じてどれでも好きなマシンを○台プレゼント」ぐらいのことになってやっと釣り合うほど、と言えば、「HORIZON SUPER7 HIGH STAKES」がどんな質のものかお判りいただけるだろうか。 総評 オープンワールドを自在に爆走するというFHシリーズの要点は掴んでいる。 また、700車種以上というレースゲーム全体で考えても類を見ないボリューム、本作で登場した新要素も評価は出来る。 ただ『Horizon 3』に比べると明らかに退化している部分も見られ、前作をやり込んでいたプレイヤー程微妙と思ってしまう部分も目につくかもしれない。 アップデートの度に増えるバグや、後追いプレイヤーとシルバーメンバーシップ会員を半ば切り捨てるような部分もあって、「良作」になりうるポテンシャルは秘めつつも中々そこにたどり着けない惜しい作品となってしまった。 とはいえ、完成度は決して低くなく、Forzaファンは勿論レースゲーム好きなら遊んでみる価値はあるといえる。 余談 前作に引続き、本作も全世界でのプレイヤー数が1000万人を超えた。ほか、2021年にはOneで最も売れたタイトルにもなった 本作のカバーカー(*54)は「2018 McLaren Senna」と「1997 Land Rover Defender 90」の2台。いずれもイギリスメーカーの車種であり舞台であるイギリスに因んだチョイスだろう。 「2018 McLaren Senna」は『Forza Motorsport7』でも2019年4月のアップデートにて追加された。 2019年3月のアップデートで追加された「2002 BMW M3 GTR」という車だが、本作ではデフォルトが金色に近い色となっている。本来ならば銀色のはずなのだが… 『Horizon 5』に続投された際も、この色で登場した。 360の時代に販売されていたタイトルでは、本来の色で登場していた。 2020年5月中旬、スタッフの手違いでSuper Wheelspinが一部のVIPメンバーに200個配布されるというトラブルがあった。また、一時期「2018 ATS GT」「1970 FERRARI 512S」「1999 LAMORGHINI DIABLO GTR」「2011 MCLAREN 12C COUPÉ」の4台がやたらとシーズンリワードに設定されるというトラブル(?)もあった。 ちなみにシーズン46のシーズンリワードがまさにその4台である。自虐か? 2020年6月頃、突如として「一部デザインの作成に関する禁止事項」を発表し、その中に「旭日旗」が含まれていた事が判明した(*55)。 ただし、これに関しては同年8月の「Forza Monthly」にて釈明(再生時間29 13~)されており、要約すれば「旭日旗と(線の数などが)丸っきり同じ(あるいはそれを左右反転したもの)なのがアウト」なのであって、「旭日旗「っぽいデザイン」(線の数が少ないor日の丸が半分だけor色違い、等)なら問題ない」という事である(*56)。もっともこういう事例は今までに無かっただけに、日本のみならず海外からも残念がる声や反発の声があった、というのも事実ではあるが。 ちなみに、本作でコラボしている「LIBERTY WALK(LB WORKS)」のロゴは旭日旗をモチーフにしており、ゲーム内で登場する「1991 HOONIGAN RAUH-WELT BEGRIFF PORSCHE 911 TURBO」にもそのステッカーが貼られているのを確認できる。もっとも、かなりカメラを拡大でもしないと見られないような位置に貼ってあるのだが。 2020年11月のアップデートで登場した「1990 PORSCHE 911 REIMAGINED BY SINGER - DLS」という車についてだが、初登場時のサムネイルが何故か「2010 PORSCHE SPORTS CLASSIC(*57)」のものになっていた。 現在は修正済み。また、これにより後のアップデートで「SPORTS CLASSIC」も登場するのではないかと噂されたが、本作ではなく、次作『Forza Horizon 5』に登場することとなった。 Top Gearコラボストーリーの中で「BMWだからもちろんFRだ」という発言があるが、実際には本作発売前の2014年より、BMW初のFF車となる「BMW 2シリーズアクティブツアラー」が発売されている。まあTop Gear的(*58)には「あれはミニだ(*59)」という事でスルーされているのかもしれないが。 例年通りなら2019年に「E3(*60)」で『FM』シリーズの新作が発表されたはずだっだが、諸事情により新作ではなく、代わりに本作の拡張DLCである「LEGO SPEED CHAMPIONSHIP」が発表された。 恒例であるカバーカーの展示は、LEGOにちなんでLEGOで作られた「McLaren Senna」であった。 その後、2021年(*61)のE3 Onlineで『Forza Horizon 5』が発表された。今まで『Forza Motorsport』と『Horizon』が交互にリリースされていたのと、E3直前に『Forza Motorsport 8』の情報も流れていただけにサプライズとなった。 2021年6月末のForza Monthlyにて、『Forza Horizon 5』に注力するためにシリーズ37で本作のアップデートを終了することを発表した。シリーズ38以降は、シリーズ7から32までで行われたイベントのミックステープで行われ、そしてサポートチームと協力し未だ手つかずのバグを修正していく、とのこと。 シリーズ33以降に追加された車については「Festival プレイリスト」の報酬として補完されている(*62)。なお、何故シリーズ32までなのかは不明。 ちなみに、最終アップデートで追加された車は「2017 VUHL(*63) 05RR」で、メキシコ初のスーパーカーである(*64)。おそらく次作『Forza Horizon 5』の舞台がメキシコであることからこの車を選んだのだろう。 『Horizon 5』でも引き続き収録され、最初から「オートショー」で購入可能な車種の1つとなっている。 今まで通りなら、ライセンス契約上の理由で発売日から4年後には、ダウンロード版やDLC関連は販売を終了するのが通例であったが、本作は4年経った2022年10月2日以降も、販売は継続する模様。
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Forza
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発売前情報 概要 グラフィック ドライビング・レース・挙動 オンライン アップグレード・ペイント その他 マップ 動画 通常版と限定版(リミテッド コレクターズ エディション)の特典内容1.追加コンテンツダウンロードコード(*1) 1.追加コンテンツダウンロードコード(*2) 2.Steelbook™ 特製ケース 3.Forza Horizon フェスティバル チケット(ゲーム追加コンテンツ) ユニコーンカー リワードカー 掘り出し物 Forza Garage Forza Horizon カー ラインアップ 概要 Forza HorizonはForzaのDNAを受け継いだ「アクションレーシングゲーム」であり、従来シリーズのシム路線とは一線を画しているとのこと。 本作はForza Motorsport 4の続編ではなく、あくまでもスピンオフ的な位置づけにあり、カジュアル志向のカーレースゲームとなっている。 開発はPlayground Gamesと『Forza Motorsport』シリーズを手がけているTurn 10の共同開発だが、メインは前者で後者は監修的立場。 TDUシリーズのような「オープンワールド」の道なき道を走るのではなく、あくまで決められたコースレイアウトがなく自由に「オープンロード」(公道)を走るスタイルのレースゲーム。 舞台はアメリカのコロラド州がモデルだが、実在するロケーションをそのまま再現しているわけではない。 昼夜の概念があり時間はリアルタイムで進行する。泥、砂利道、草、タールマックなどの65の異なる路面環境。天候変化などの要素はない。 収録車種は約200台でディーラーから購入する以外にイベントや探索でアンロックする模様。発売以降は有料DLCにて追加車種を配信予定。 グラフィック フレームレートは30fpsで従来シリーズの60fpsからは低下しているが、フレームレートそのものは安定しており、ティアリングなどに悩まされることはなく滑らか。 破損表現は従来シリーズと比べると控えめで、衝突した時の衝撃音や車体の乱れも控えめとなっている。また、車体へのメカニカルダメージはない。 従来シリーズと同様にコクピット視点もあり、夜間は車内の計器類も点灯する。 昼夜の概念、時間変化により、太陽による山々や木々の陰影もシミュレート、車体の影もリアルタイムで形を変えていく。 リプレイは近距離で車体に追従する視点が数パターンあるが、テレビカメラのようなアングルはない。また、未確定情報ながらリプレイデータは本体保存ではなく、ムービーをウェブ上にアップロードする形式となる模様。 ドライビング・レース・挙動 挙動はカジュアルユーザーへ配慮したマイルドかつグリップの強い調整で、ABSオフ時のタイヤロックもほとんどないが、従来シリーズのDNAもしっかり受け継いでいるといえる。 ゲーム性を重視しているため、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーでもダート走行が可能。ダート用のタイヤも特に用意はされていない。 リワインド(巻戻し)やアシスト機能は従来シリーズ同様にあり、オプションの項目や難易度設定などもほぼ同じ。 ヘリコプターや飛行機とのレース、カースタントなどアクションタイプのレースがある。ニトロや特殊スキルなどのギミックはない。 オンライン Forza Motorsport 4にあったライバルモードも健在で、マップ上にあるイベントごとにランキングがあり、フレンドからのタイム更新メッセージも届く。 マルチプレイヤーは最大で8人、マッチングはロビー制となる模様。各レースやチャレンジの他に、フリーロームも可能で協力プレー型のチャレンジがある。 フリーローム部屋ではフリー走行中の途中参加と途中退室が可能です。ホスト退室後も部屋は解散せずにセッションを継続することが可能。 シングルゲームとマルチゲームは分離されているので、TDUのように同一ではない。自分がイベントをプレーしている最中に他のフレンドが同一ワールド上でフリーロームを楽しむといったことはできない。 オンラインでのフリーロームやマルチ対戦では、道路上にAIアザーカーなどの一般車両が出現しない。 アップグレード・ペイント アップグレードはパーツなど従来シリーズと同等のバリエーションがあるが、チューニングを施すことはできない。また、エンジン換装はあるが、駆動換装はない。 ペイントは従来シリーズと同等のエディタが用意されており、マット、メタリックなどのペイントオプションが追加されている。また、Forza Motorsports 4からレイヤーグループをインポートすることが可能。 ストアフロントでは従来シリーズと同じように作成したデザインやバイナルを販売することができる。尚、オークションは今作には実装されていないとの情報あり。 その他 ヘッドライトは日が落ちると自動で点くので、任意での点灯やパッシングはできない。ウインカー、クラクション、ハザードもなし。(体験版) カーラジオがあり、チャンネルは3つ。それぞれ趣向の異なるジャンルの音楽が流れる。カーラジオから自前のプレイリストを流すことはできない。 フォトモード、リプレイは健在。フォトやビデオは従来どおり自分のストアフロントや「My Forza」にアップロードすることができる。 Kinect要素は音声認識を利用したGPSシステムが搭載しており、音声に応じてナビゲーションや地図が確認できる。 ゲーム内のクレジットを消費することで、マップメニューから目的地へ瞬間移動できる「ファストトラベル」機能がある。 燃費要素などはなく、従ってガスステーションなどで給油するといったシチュエーションも特になし。 ゲーム開始時の導入やゲーム進行に応じてカットシーンを用いた演出などのストーリー要素がある。登場するライバルには名前が付けられており、レース中にはトラッシュトークをしかけてくることもある。 ポルシェについては発売日の時点で収録の予定はなく、Forza Motorsport 4のように拡張パックとして配信されるかについても一切未定。 発売後は予定されている有料カーパックの他に、12月18日には大型の拡張パックが計画されている。また、これらのDLCを含めたシーズンパスも4000MSPで販売される模様。 マイクロソフト"Surface"やスマートフォンとの連携に対応している"SmartGrass"機能を利用し、手元でGPS画面を表示させることができる模様。 マップ 全体マップ(動画キャプチャ) ※クリックで拡大 動画 GameSpotレビュー GiantBombレビュー IGNレビュー 通常版と限定版(リミテッド コレクターズ エディション)の特典内容 通常版(初回生産分のみ) 1.追加コンテンツダウンロードコード(*1) -2011 Mercedes-Benz SLS AMG -2010 Ferrari 458 Italia -2012 Aston Martin Virage -2010 Nissan 370Z -2010 Volkswagen Golf R 限定版(初回生産分のみ) 1.追加コンテンツダウンロードコード(*2) -2011 Mercedes-Benz SLS AMG -2010 Ferrari 458 Italia -2012 Aston Martin Virage -2010 Nissan 370Z -2010 Volkswagen Golf R 2.Steelbook™ 特製ケース 3.Forza Horizon フェスティバル チケット(ゲーム追加コンテンツ) VIPメンバーシップ 詳細 VIP 限定のゲーム内イベントへのアクセス権やコミュニティ機能を利用したり、厳選の 5 車種をセットにした VIP カー パックを入手できるなど、 VIP としての特権が付与される VIPメンバーシップの内容 Forza Horizon内でゲーマータグにVIPメンバー専用のアイコンが付く Forza HorizonのライバルモードにVIPメンバー専用のイベント Forza Horizonのゲーム内でVIPメンバー専用のギフトカーが届く Forza HorizonのストアフロントでVIPメンバー用にスロットが拡張 My Forzaのギャラリーでビデオ/ビックショットのスロットが2つに拡張 VIPカーパック収録車種 -2012 Audi R8 GT Spyder -2011 Koenigsegg Agera -2011 Lamborghini Sesto Elemento -2012 Pagani Huayra -2011 RUF Rt 12 R Month One Car Pack「10月のカーパック」 詳細 『Forza Horizon』 発売日より Xbox LIVE マーケットプレースで配信される Month One カー パック「10 月カー パック」 -2012 Ferrari 599XX Evoluzione -2012 Gumpert Apollo Enraged -2012 Alfa Romeo 8C Spider -2012 Ford Mustang Boss 302 -2012 Lamborghini Aventador J -1957 Chevrolet Bel Air リミテッド コレクターズ エディション カーパック ライブラリ 詳細 リミテッド コレクターズ エディション限定の 5 車種をセットにしたカーライブラリ Forza Horizon アクセラレーター トークン パック ゲーム内で新たな車種を購入したり、マップやファスト トラベルを解除する際に利用できるトークン ※「Forza Horizon リミテッド コレクターズ エディション」 http //www.xbox.com/ja-JP/Marketplace/Product/forza-horizon/preorder ユニコーンカー 通常のゲームプレイでは入手することができない希少車種 -1969 Ferrari Dino 246 GT -2009 Ford Fiesta Zetec S -1991 Honda CR-X SiR -1972 Lotus Elan Sprint -2010 Mazda MX-5 Superlight -2012 Mini John Cooper Works Coupé -2010 Saleen S5S Raptor リワードカー Forza Motorsport 4のデータを所有していればレベルに応じて以下の車種がガレージに追加される。 Lv01 – 2011 MINI Cooper S Lv05 – 2011 Citroen DS3 Racing Lv10 – 2012 Dodge Charger SRT8 Lv15 – 1969 Chevrolet Camaro SS Lv20 – 2008 BMW M3 E92 Lv30 – 2012 Jaguar XKR-S Lv40 – 2009 Gumpert Apollo S Lv50 – 2012 Lamborghini Aventador LP700-4 ※引継データがなくてもゲーム中にオートショーで購入することが可能です。 掘り出し物 廃車が小屋に納められており、小屋にぶつかるくらいまで近づくとイベントが発生。ダグが登場し、新車同様に修理することを申し出てくれる。 ラジオや無線で掘り出し物の話題が出るまでは、該当する廃車が納められた小屋の扉は閉まっており、入手することができない。 これは有料コンテンツである「宝の地図」を購入しても変わらない。 掘り出し物の詳しいアンロック条件は現時点で不明。ゲーム中盤でコンプリートした人もいれば、全イベントクリア後に走行距離や勝利数をかなり伸ばしても9台目がアンロックされない人も多数存在し、不安やストレスの種になっている。 オンラインレベルだけ上げても、スポンサーチャレンジをランク10だらけにしても、アンロックされない人はアンロックされない。 各車種にアンロック条件があるのか、順番はランダムでアンロックされるのかも今のところ不明。 修理が完了した掘り出し物は、ガレージ内の「掘り出し物」から受け取ることで、はじめて自分のものになる。 (報告)CO-OPチャレンジ:エンデュランスチャレンジ:400km突破で「1957 Ferrari 250 Testa Rossa」アンロック (報告)KRASH MAX クールキッズデイトリップを 1995 Volkswagen Corrado VR6 でチャレンジ中、CARSONを走行中にCARSON北部のガレージアンロック (報告)オフラインだけでも掘り出し物のコンプリートは可能 マップに点在している小屋から発見することで入手できる車種 -1964 Aston Martin DB5 -1958 Aston Martin DBR1 -1981 BMW M1 -1992 Bugatti EB110 SS -1957 Ferrari 250 Testa Rossa -1956 Jaguar D-TYPE -1954 Mercedes-Benz 300 SL Gullwing Coupe -1971 Plymouth ‘Cuda 426 HEMI -1965 Shelby Cobra Daytona Coupe Forza Garage 8/23から発売日の10/23まで毎日Facebook上で収録車種が公開されていますが、その車種をまとめたリストです。 Forza Garage Forza Horizon カー ラインアップ 日本語公式サイトの特設ページ『Forza Horizon カー ラインアップ』にて収録車種が順次更新されています。 カー ラインアップ リスト
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このページは2024/3/28に実施されたアップデート「Horizon レースオフ」を基準としています。 アップデートによる変更は1シリーズ置いてからの記述をお願いします。 Forza Horizon 5 【ふぉるつぁ ほらいぞん ふぁいぶ】 ジャンル アクションレーシング 対応機種 Xbox OneXbox Series X/SWindows 10(Microsoft Store/Steam) 発売元 Turn 10Xbox Game Studios 開発元 Playground Games 発売日 先行アクセス(*1) 2021年11月5日 一般販売 2021年11月9日 定価(税込) 通常版 7,590円 デラックスエディション 8,900円 プレミアムエディション 11,879円 プレイ人数 オフライン 1人 オンライン 1人~12人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 舞台はメキシコシリーズ最大かつ多様性のあるマップ一部モードでレイトレーシング対応初期に起こった大量のバグプレイリストは続投 Forza Motorsportシリーズ 概要 本作の新機能 評価点 改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 オープンワールドレーシング『Forza Horizon』の5作目。 兄貴分である『Forza Motorsport』の描画エンジンや物理エンジンを使っているが、『Motorsport』シリーズのように荷重移動を意識せずとも減速すれば曲がるカジュアルな操作系と、『Motorsport』シリーズ譲りのスプリングレートや車高によって変化するセッティングの奥深さを併せ持っている。 今までレーシングシミュレーターである『Motorsport』と交互にリリースされていたが、今作は『Motorsport(2023)』の開発遅れもあり、『Horizon 4』から連続でリリースされた。 『Horizon』シリーズは毎回別の地域を題材としているが、今回はメキシコが舞台。 特徴的な街として「グアナフアト」が舞台の一部となっているが、メキシコらしい多種多様の地形を取り入れるため、あくまでも現実の地形をそのまま再現するのではなく、ゲーム用に大幅にアレンジが入っている。 例えば現実ではグアナフアトからプラヤ・アズールまでは500kmほど離れているが、『Horizon 5』上では数十キロまで短縮されている(*2)。 Xbox系ダウンロード版と、Windowsストア版に関しては前作同様にXbox Play Anywhereというサービスで、ゲーム本体の相互ダウンロードやセーブデータの共用が可能。 Xbox系列の中でもOneとXSX列間ではスマートデリバリーにより相互使用が可能になっている。 前作までと同様、本作でも2つの拡張パスが用意されている。 + 拡張パスについて詳細 Hot Wheels 『Horizon 3』以来の登場となる。日本では2022年7月19日より開始。 『Horizon 3』では海上が舞台であったが、今回はメキシコの上空の雲の上にある「Hot Wheels パーク」が舞台となっている。 コースの背景にはしっかりとメキシコの本編マップが存在し、上から見渡すことができる。コースから飛び降りる事もできるが、その場合はメキシコに直接帰れるわけでは無く、「Hot Wheels パーク」内のルート上に戻される。 『Horizon 3』の時とは異なり、本作では森林の上空や壮大な滝の上を走る「フォレスト・フォールズ」・凍り付いたツンドラが溶岩の中に流れ込む「アイス・コルドロン」・荒々しい岩山が舞台の「ジャイアンツ・キャニオン」・ホライゾンフェスティバルの中心地となる「ホライゾン・ネクサス」の、4つのバイオームから成り立っている。もちろん、マップ上のルート以外の場所も探索可能。 ルート外を探索するには、マップ上で点線になっている部分であれば地表に降りられるので、そこから降りて探索する必要がある。 様々なミッションが用意されている「Hot Wheels アカデミー」をこなしていくのが今回のメイン。 車のパフォーマンス クラス(以下クラス)別に5つの「ランク」があり、それぞれ「ルーキー(Bクラス)」「プロ(Aクラス)」「エキスパート(S1クラス)」「エリート(S2クラス)」「レジェンド(Xクラス)」となっている。 なお、最後の「レジェンド」に関しては、Xクラスの車を要求される課題があるわけではなく、出走可能なPIの上限が解放されるだけである。 いずれのランクも、「メジャー ミッション」と「マイナー ミッション」の2つからなる。 レースコースは「スピード(メキシコ本土での「ロードレース」)」「ハザード(メキシコ本土での「ダートレース」)」の2つ。 本拡張パスで初登場の車は10台。ゲーム進行で入手すると同時にオートショーでも購入可能になる。 ファストトラベルは無料で行える。しかもメキシコのファストトラベルと違い、今まで行ったところの無い場所でもファストトラベル可能。その理由は序盤にアナウンスしてくれる。 その為か、ファストトラベルボードは設置されていない。 ラリー アドベンチャー 第2弾として2023年3月29日より登場。リアル路線の拡張パスで今回は『Horizon 1』の拡張DLC以来となるラリーレースがテーマ。 これまでは第1弾がリアル路線、第2弾がファンタジー路線としてリリースされていたが、本作では逆となった。 メキシコのどこかに存在する架空の地「シエラ・ヌエバ」が舞台。これまでのリアル路線拡張パスとは異なり、今回は離島マップではない。 ラリーがテーマということもあって小さな町、放棄された採石場、峡谷、ヤシの森、砂漠、丘…と本土マップよりも更に自然色の強いマップとなっている。 コースの方もスピードを出せる直線が少なく、難易度の高い険しいカーブやヘアピンが中心と全体的にテクニカルな構成である。 チュートリアルを完了させた後「Horizon Raptors(ダートラリー)」「Apex Predators(ロードラリー)」「Grit Reapers(ナイトラリー)」の3チーム内から1つを選択。 加入したチームから課された様々なミッションをこなして「評判ポイント」を溜めていき、一定ポイントまで溜めると他のチームへ新たに加入可能になる。 これを3チーム分行っていき、さらに各チームの「チャンピオンレース」で優勝すると出現する最終レース「Horizon Badlands ゴリアテ」で優勝を果たす事が最終目標となる。 ちなみに、「チャンピオンレース」のみ使用車種は固定。レースに初勝利できればその車がもらえる流れとなる。 本拡張パス専用のレース方式として「Horizonラリー」が追加。これは現実のラリーと同じく1台によるタイムアタック方式のレースで、各セクション毎のタイムと順位が随時表示される「ミニリーダーボード」の他、専用演出でコ・ドライバー風の「ベースノートアイコン表示」と「音声によるナビゲート」が行われる。なお、現実のラリーとは異なりコ・ドライバーは搭乗せず、代わりに上空を飛ぶヘリコプターの乗員がコースのナビゲートを行う。 従来の全車同時出走方式のレースは「Horizonレース」として健在。レース参加時に2つのレース方式から任意で選択することになる。 レースコースはグラベル主体の「ダートラリー」と、舗装路のみの「ロードラリー」に加え、夜間レースの「ナイトラリー」の3つ。全て1本道コースであり、周回コースは存在しない。(*3) 「チャンピオンレース」は道路以外の専用ルートも使う、本編マップにおけるクロスカントリーレースの要素も含まれている。 本拡張パスで追加される車は10台で全てシリーズ新規収録。『Hot Wheels』と同じくゲーム進行で入手すると同時にオートショーでも購入可能になる。 残念ながら「Hot Wheels」と異なりファストトラベルは有料で、本編マップでのファストトラベルボード発見状況に応じた金額を請求される。 ライバルは配信当初は参加できるクラスに制限があったが、2024年2月29日実施のアップデートにて全クラス解放された。 本作の新機能 レイトレーシング対応 さすがにゲーム本編では処理が追いつかないため、拠点で車を鑑賞する機能である「ForzaVista」使用中のみ適用される。 なお、One系列やWin版でグラフィックボードが未対応の場合は適用不可。 一部の車種は停止中に特定のボタンを押す事でオープントップ/クローズドトップの切り替えが可能。車種によっては屋根が開閉する様子までリアルタイムで描写される。 レースにエントリーしてもオープン/クローズドの切り替えは維持される。オープンにしたまま300km/hオーバーの高速レースやクロスカントリーレースを行うのも自由自在。 「MERCEDES-AMG ONE 2022」「FORD MUSTANG MACH-E 1400 2021」「RIMAC NEVERA 2021」等同様の操作で走行モードの切り替えが可能な車種が一部存在し、切り替えに応じてエアロパーツが稼働する様子も見られる。 ただし、残念ながらこちらはレースに参加すると強制的にデフォルトのモードに戻されてしまう。 Horizon Adventure 本作のシングルモード。「Horizon UK(*4)でスーパースターとなったプレイヤーが、新たに開催されるHorizon Mexicoへと参戦する」というストーリー。 ストーリーの進行は前作のようなXPによるものではなく、「特定の行動でポイントを積み重ねて新たなショーケースを開催」というシステムになっている。 また、プレイリストもパーセント表記ではなくポイント表記になったため、後何をクリアすれば報酬車が手に入るのかわかりやすくなった。 前作から続投している登場人物も存在し、前作をプレイしているとニヤリとできるネタも。 Horizon Arcade 前作の「Forzathon Live」を発展させた物。Liveが毎時00分スタートだったが、Arcadeは00分から15分毎の1時間4回開催となった。 Liveは始まるまでお題がわからなかったが、Arcadeは予告時点で「スピード」や「ドリフト」といったお題が提示されるようになった。離れた所に2種類提示されるので、好きな方に集合してタスクをこなせばOK。 お題の内容は「スピード」「エアー」「デストラクション」「ドリフト」「カオス(*5)」の5つ。 原則的に「ドリフト」は常設されており、もう片方に残る4種類からランダムで出題という形となっている。 参加人数により目標スコアが可変するようになったので、参加者が1人だけでも十分クリア可能になり、人が少ない時間帯で誰も来なくてクリアが困難…ということがなくなった。むしろ1人の方が簡単にクリアできる アコレード 前作の「マイ Horizon Life」に相当するやりこみ要素。 前作DLC「LEGO SPEED CHAMPION」内の「ブロックチャレンジ」と類似したシステムで、提示された数多くの小目標をクリアしていく毎に「アコレードポイント」が加算されていく。 前述の通り「アコレードポイント」を溜める事で新たなレースイベントやショーケース、ストーリーを解放していく。そして特定ポイントまで溜まると「名誉殿堂入り」となり、直近に殿堂入りしたプレイヤーの名前、アイコンがHorizonメキシコフェスティバル会場に設営されている「名誉殿堂ランキング場」に載る他、限定のイベントやアコレードが解放される。本作のストーリー上ではこの「名誉殿堂入り」を果たすことが最終目標となる。 アコレードの中にはクリアすると車や定型文チャット等の報酬がもらえるものや、実績とリンクしているものもある。 特定の車種を使うアコレードではその車に関連する映画・漫画等からのネタが仕込まれていることも。 特に「TOYOTA SPRINTER TRUENO GT APEX 1985」を使ったあるアコレードはクリア時の演出も含めてニヤリとなった人が多いはず。肝心の車種の入手が難しいのが悔やまれるが。 ギフトドロップ 所持している車を他のプレイヤーへ贈る事が可能になった。ギフトの送信はマップ上に点在する掘り出し物発見済みの倉庫へ行く以外にも、ポーズメニューから選択、Wheelspinで車を獲得した際に既に所有している車と重複した場合、競売所に出したあと、落札が無かった時でも行える。 ギフトを受け取ると画面内にメッセージが表示され、マップ上の指定の掘り出し物倉庫へ行くことで受け取ることができる。 受け取った側は感謝のメッセージの送信するかを選択し、感謝のメッセージが送られると送り側の「賞賛」ポイントが上昇する。 ギフトドロップを受け取りたくない場合は、対象の倉庫に近づかなければスルー可能。 ただし、贈る相手については現状では「新規プレイヤー」「所属中のコミュニティのメンバー」等といった大まかなものしか選択できず、特定のプレイヤーに直接送るといったことはできない。 また、どんな車が送られてきたかは実際に受け取るまでわからない。 「掘り出し物」や、「カーパス」「Hot Wheels」などのDLC車については、ギフトドロップには選べない。 Horizonテストトラック 2023年6月20日実施のアップデートより実装。メキシコ本土マップ全体を使い、マシンのチューニングと試運転が行えるコース。 特徴はワンボタンでいつでもアップグレード/チューニングメニューを開き、使用可能なアップグレードパーツをリアルタイムで、しかも無料で付け替えることが可能な点。 これまではアップグレードパーツ変更による性能変化を実際に試すには、逐一ホームでパーツを購入・変更してからフリーロームで確認するという手間をかける必要があったが、このコースではすぐに試せるようになっている。 もちろん、通常のフリーロームと同様に、チューニングもリアルタイムで行うことが可能。(*6) テストトラックを終了する際に、変更したアップグレード/チューニングを実際に適用するか否かのダイアログが出る。未購入のパーツが含まれる場合は、ここでパーツ購入費を支払う事になる。 コンボイに対応しており最大12人まで同時に走行可能。なお、フリーローム時とは異なり一般車両は登場しない。 EVENTLAB 2.0 2023年9月13日のアップデートで追加。 海上に浮かぶ、2km×2kmのコンクリート平地が舞台で、足場以外は何もない。 ルートは勿論、オブジェクトや地形もプレイヤーの思うように設定することができる。会場からちょっと外れた海上にも設置可能。さながらちょっとしたレースゲーム版「マインクラフト」である。 他のマップと同じくフリーロームでの走行も可能で、マップに来ている他のプレイヤーのマシンも表示される。 また、このアップデートで「ルートクリエイター」にも改良や機能追加が施されている。(後述) その他 『Horizon 4』まではHorizon非公認の野良レースという設定だった「ストリートシーン」だが、本作ではHorizon公認レースに昇格。 他のレースイベントと同じく専用のHorizonアウトポスト会場も用意されている。レース内容自体は従来と同じだが、ゴール地点では専用の紫色のスモークが焚かれるようになり、ゴール地点が直感的に判断しやすくなった。 「ルートクリエイター」モードにて『Horizon 4』では非対応だった「ストリートシーン」イベントも対応されるようになった。一般車の有無も設定可能。 同じく『Horizon 4』の DLC1「Fortune Island」から導入されたトレイルブレイザーが本編でも採用されている。 自分の分身であるキャラクターは、ゲーム中で(特定の場面のみではあるが)喋るようになった。 一部ランボルギーニ車や日産車等に搭載されている4WS(四輪操舵)が再現されるようになった。 ちなみにこの4WS、現実ではドライバーの好みが非常に割れやすい機能であり、主に年式の古い車種で機能をカットする改造が広く知られている。そのためか本作においても、アップグレードでサスペンションを変更すると4WSが作動しなくなる。プレイヤーの意思でON/OFFを決められないのが残念である。 レース参加時の車種選択にて、所持してる車の中から参加するレースに適した車種が選ばれる「お勧め」タブが新たに追加された。 「Festivalプレイリスト」は本作ではシリーズ毎に明白なテーマが付けられるようになり、そのテーマに沿ったお題が出される。 高難易度チームPvEイベント「トライアル」は、ゲームに不慣れなプレイヤーが不当な攻撃に晒されるのを防ぐための配慮か、「名誉殿堂入り」を果たしていないと参加できないように変更された。 上記の拡張パス側の「Festivalプレイリスト」はシーズンPRスタントとシーズンチャンピオンシップそれぞれ1つだけとなった。 ただし『Horizon 4』と異なり、今回はこちらのプレイリストイベントもシリーズ/シーズンの進行度に含まれ、クリアでポイントが加算される。 シーズンリワードの獲得に必要なポイントは変化しないため、DLCイベントの分だけ報酬の獲得難易度が下がるということになる。 バトルロワイアルモード「エリミネーター」にて、当初はゲーム開始時の初期車両が「VOLKSWAGEN BEETLE 1963」で固定だったが、2023年10月10日実施のアップデートにて「NISSAN TSURU 2010」が追加され、ゲーム開始前に2台のうちから選択できるようになった。 いずれもメキシコで生産され、メキシコ国内にて大衆車として親しまれていた車種。そんな事情もあってか「NISSAN TSURU 2010」は追加収録の要望が度々挙げられており、晴れて収録された形となる。「VOLKSWAGEN BEETLE 1963」は「Vocho」の愛称がつけられており、この車種に関するストーリーイベントが存在する。 これまでと同じくゲーム序盤でチューニング済の特定の車両数台(*7)の中からどれか1台を選ぶ事になるのだが、本作では自分の選んだ車以外の2台もガレージに追加される。(*8) 評価点 メキシコという地形の豊富さ。 『Horizon 4』では『Horizon 3』に比べるとバリエーションの少ない地形だったが、本作はリゾート地、旧市街、砂漠、遺跡、ジャングル、火山と『Horizon 3』に匹敵するレベルの多種多様な地形、そしてサンドストームやスコールといった環境変化もプラスされ、毎日違った環境で爆走出来る。 マップの広さも『Horizon 4』の本島マップの約1.5倍に広大化しており、開けた場所が多い事も相まってマップの広さを十分に実感できるだろう。 マップ中央付近に建設されたスタジアム場は本作マップの目玉の1つ。通常は芝が生い茂ったグラウンドにサッカーボールがポツンと置かれたサッカー場になっているのだが、特定のイベントで舞台となることがあり、その内容に合わせた改装が行われる。 さらに特定のシリーズ期間内ではフリーローム中のスタジアム場内が巨大なアイススケート場やスタントパーク、オーバルサーキット場になる事もあり、通常とは一味違った遊び方ができる。 クロスカントリーやPRスタントも「山からのロングジャンプ」「山頂から斜面を一気に下る」「川の流れるジャングルを突っ切る」等の多彩な地形を生かしたダイナミックなものが多い。 トヨタの純正市販ノーマル車・三菱車がディーラーでも買えるようになった。 2019年11月末まではトヨタ関係を取り巻く状況が状況だった(*9)ので、これは評価できるポイントだろう。 ちなみに、要望の多かった「TOYOTA SUPRA RZ 1998」のボディキットの装着はもちろん、本作で初登場となった「TOYOTA GR SUPRA 2020」にもボディキットが用意された。ただし、後述するが未だに入手が難しいものもある。 三菱に関しても、『Horizon 4』では無料DLCとして後から追加されていたが、本作では最初から収録されており、『Horizon 4』ではユニコーンカーだった「STARION ESI-R 1988」もオートショーで普通に購入可能となった。 車の馬力・車重の単位が言語設定に依存せず、個別に変更できるようになった。 例えば『Horizon 4』では日本語表記にするとパワーは強制的にKW表記にされたが、今作ではPS(*10)表記にすることも可能になった。 「ルートクリエイター」モードで、前作『Horizon 4』の「Horizon Super 7」モードでもあった、「ジャンプ台」や「標識」などの様々なオブジェクトを設置できるようになった。 前作ではチェックポイントの設置のみであったため、これでより一層、手の込んだコースの作成ができるようになった。 「Hot Wheels」拡張パスを導入すれば、Hot Wheelsで使用されたオブジェクトを、メキシコ本土でも使用できるようになった。 「EventLab 2.0」のアップデート以降は、オブジェクトを複数選択しての一斉移動、コピー、削除機能が追加され、自分や他のユーザーによって様々なオブジェクトを組み合わせてつくられた「プレハブ」を利用・共有することが可能となった。更にこれまで自動生成だったカスタムイベントのサムネイルも自作できるようになった。 カスタマイズ関連。 「駆動系」の「トランスミッション」は、段数も指定できるようになった。 車にもよるが、基本的には6~10速までの範囲で選択可能。4速のみの「ドリフトミッション」を選べる車種もある。他にもデフやコンパウンドなどの要素も追加されている。 「デザインとペイント」では、バイナルの質感を変更できるようになった(「マット(つや消し)」か「グロス(つや有り)」のどちら寄りかに調整可能。)。シリーズ初となるブレーキキャリパーの塗装も可能。 2023年3月29日のアップデートでは、ターボをレース仕様にアップグレードする際に「アンチラグシステム」を装備できるようになった(参照)。また、ターボの有無にかかわらずエンジンや排気系の改造で音が変わるようになっており、アップグレード時に空ぶかしをすることで音をその場で確かめることができるようになっている。 自身のキャラクターへのドレスアップ範囲の増加。 前述した「声」の他にも、「髪」「髪の色」「人工装具(義手や義足)」などといった、より幅広いニーズに合わせてのキャラ設定が可能となった。 2022年9月15日のアップデートで、新たに「補聴器」も追加された。 ゴール直前でもリワインドが有効になった。 前作まではゴール手前ではリワインドが使用不可能なためゴール直前でのミスや競り合いで負けそうになっても巻き戻せなかったが、今作では可能となりゴール直前で負ける事故が減った。 ちなみにゴール直前で敵車と接戦だった場合はHUDが消去され、画面上下に黒帯が表示される映画風の演出が追加されている。 PRスタント「ドリフトゾーン」の難易度改善 『Horizon 4』ではタイヤがコースから少し外れただけでポイント加算が止まると全体的にシビアに設定されており、その影響で一部のドリフトゾーンは理不尽ともいえる高難易度だった。 しかし、本作ではポイント加算範囲が「ドリフト中にタイヤがコースからある程度外れてもポイントが加算される」ように緩和され、クリア基準スコアの引き下げも相まって高評価を取りやすくなった。 前作に引き続き「FORMULA DRIFT」のマシンが収録されているため、これらの車両を使ってさらに難易度を下げることもできる。 それ以外のPRスタントは『Horizon 4』とほぼ同等程度。『Horizon 4』同様に頼れる車種である「HOONIGAN FORD RS200 EVOLUTION 1986」や「MOSLER MT900S 2010」が本作ではオートショーで、しかもそこそこ手頃な価格で購入可能なので、難しければこれらの車両を使うという手もある。 また、本作においてスピードトラップ及び危険サインの最適解とされる車種「KOENIGSEGG JESKO 2020」も、アコレード報酬として大きな苦労もなく入手可能。 一方「プレイリスト」内の「シーズンPRスタント」は仕様が変更されたため、上記の3台で楽々クリアとは行かない(後述)。 駆動方式の格差是正。 詳しくは後述するが、前作ではAWD一択・AWD以外の車はAWD化チューンが鉄板だったのだが、今作ではどの駆動方式でも問題なく活躍させることが可能になった。 特にRWD車が顕著で、リアタイヤが滑り始めるまでの限界が大きく引き上げられ、滑り出した後のコントロールも効きやすくなっている。 1000馬力オーバーのハイパワーRWD車が「トラクション コントロール」「スタビリティ コントロール」の両方をオフにしていてもスムーズに走れる、と言えば前作プレイヤーにはお判りいただけるだろうか。 さすがに絶対的な速さや使い勝手を追求すればAWD一択になってしまうのは前作同様だが、遊びの幅が広がったのは大きな進歩といえる。 また、2023年3月29日のアップデートで「ローンチコントロール」も設定できるようになった(参照)。 これをオンにすると二輪駆動の弱点であるスタート時の立ち上がりが改善される。AWDとの格差が更に縮まったと言えるだろう。 フリーローム中のポーズメニューからマイホーム設定されている家へ直接戻る事が可能になった。 『Horizon 4』ではその都度ファストトラベルで家の前へ戻る等の少々煩わしい手順を踏む必要があっただけに、純粋な評価点であろう。 また、レース中及びフリーローム中での、ポーズをかけた時にメニュー画面が表示されるスピードが、『Horizon 3』以前とほぼ同じになった。 前作『Horizon 4』では、自車にズームアップするという演出のせいで3~4秒ほどかかっていた(場合によってはフリーズすることもあった)。 再び増したストーリー性 Horizonの一参加者の立場は『Horizon 4』と同じだが、「アコレードポイント」を溜めて新たなイベントを解禁してHorizon会場を発展させていく流れのため、「次はどんなイベントが来るのか」とモチベーションを保ちやすい。あくまで参加者なので『Horizon 3』のようにマッチポンプとツッコまれる心配もない。 映画を意識したような派手な導入部やショーケース等、演出面でも見所は多い。 フォトモードの強化 2023年5月23日のアップデートにてフォトモードが強化。時間帯、天候、タイヤの向き等の設定が追加され、さらにこれまで車内(運転席)かオフ(存在しない)だけだった自アバターを数パターンからの選択式ながら車外に配置することが可能になった。 自アバターについてはエモートのポーズを取らせることも可能。ただし、イベント開始前/終了時のエモートの流用なので大抵シュールな絵面になりがち。 これにより多彩な写真を撮れるようになった他、撮りたい時間帯、天候になるまで待ち続ける手間が改善された。 また、これらのフォトモードの設定をプリセットで保存することが可能となっている。 「Hot Wheels」関連 『Horizon 3』ではコース毎に参戦できる車のクラスが限定されており、「ブループリント(*11)」でも、変更できるのは「スタントスワップ」(コースの一部ギミックの変更)くらいだったが、(後述するように条件を満たす必要はあるものの)本作ではメキシコ本土同様、「ルートクリエイター」機能をHot Wheelsでも利用できるようになった他、車のクラス制限も自由に変更できるようになった。 「ラリーアドベンチャー」関連 新要素の「Horizonラリー」は好評。レース前の先頭車両がスタートする様子やコ・ドライバー風のナビゲート、強化されたマシンの汚れ表現とラリーレースの雰囲気再現に力を入れており、好きな人にはたまらないものがあるだろう。 配信直後に言語が日本語設定時のみ「音声ナビゲート」の音声が鳴らない不具合があったが、現在は修正済み。 「Hot Wheels」と異なりマシンのクラス制限がないため、始めから好きなマシンで走り回ることができる。 『Horizon 1』にあったラリー拡張パックは本作発売時には既に配信終了となっており、当DLCをプレイできなかったプレイヤーから歓迎された。 『Horizon 1』ラリー拡張パックは本編よりCPUが強い調整でやや高難易度であったが、今回は一部高難易度のPRスタントがあるものの、各レースのDrivatar(CPU)は低難易度設定であれば相応の強さに落ち着いており、初心者でも楽しめるようになっている。 改善点 初期によく起こっていたバグや障害 ゲームパスでもプレイ可能だったため、とりあえずプレイはしてみようというプレイヤーが多かったのか、リリース直後にはサーバートラブルが非常に多かった。 その中でもミッションのクリア状況が巻き戻るというバグはかなり致命的で、Forzathlonウィークリーは「1週間ではなくゲームを立ち上げている間に4つのお題を全部クリア」が必須となっていた時期があった。 また、これに伴い「一度報酬ラインを超えて車を獲得 → クリア状況が巻き戻って報酬ライン以下になる → クリア状況が更新されて再び獲得してしまう」という形で、報酬車を2度取得可能というバグも発生していた。 他にも距離の設定を間違えたり指定の車に乗ってもカウントされない、ゲームの進行状況次第ではプレイリストのお題の条件を満たしてもクリアできなくなるというのが良く起こった。これらには後日「詫びFP」や「詫びクリアポイント」が配布されたほど。 ウィークリーチャレンジが進行しない不具合も多発していた。回避するには言語を日本語からENGLISHに変更するかクラウドでプレイするのが有効な方法とされていた。 なお、これらは2022年10月のアップデート「HORIZON ROAD TRIP(シリーズ12)」あたりから改善し、現時点ではこの問題の発生は確認していない。 車関連 リリース当初はステランティス(*12)に所属するメーカーの車が多数削除されたことが物議を醸していた。 具体的にはアバルト、アルファロメオ・クライスラー・シトロエン・DSオートモビル・フィアット・ランチアがブランドごと削除、マセラティ・オペル・ラム・ヴォクスホールは一部車種のみがかろうじて続投というありさまであった。発売前に公開されたゲーム内映像では「LANCIA STRATOS HF STRADALE 1974」が確認されていた、にもかかわらずである。 その後、2023年8月17日のプレイリスト「イタリア車」配信に合わせたアップデートでアバルト・アルファロメオ・フィアット・ランチアが特定車種の再録のみではあるが復活。削除されたブランド・車種の約半数が復活することとなり、ラインナップの幅は大きく広がった。 「MEYERS MANX FORZA EDITION 1971」「MCLAREN 620R 2021」など、「HORIZON フェスティバル」内では何故か宙に浮いた状態で停められている車もあったが、2023年3月のアップデートでちゃんと地面に設置されるように改善された。 リリース当初は「Rocket Bunny」製のボディキットは収録されていなかったが、2022年11月10日のアップデートで完全復活を果たした。 『Horizon 4』で登場した21のボディキットが再び装着できるようになった。 また、2022年9月15日のアップデートで、「Hyundai Veloster N 2019」と「Volkswagen Golf R 2010」の2台に、2023年3月28日には「BMW M3(1997年と2008年のモデル)」や「Chevrolet Camaro ZL1 1LE 2018」などの4台向けにボディキットが追加されるなど、これまでのシリーズでボディキットを装備できなかった車種にもきちんとフォローを行いつつある。 もっとも、M3に関しては既に2台とも「Rocket Bunny」製のものが用意されているので、もっと他の車種にもフォーカスを当ててくれといった意見も無くはないが 2022年12月7日のアップデートで、日本語と中国語の吹き替えに対応した。 「設定」メニュー内の「言語選択」より変更可能。 日本語吹き替えに関しては、ANNAのナビゲートや「HORIZON ストーリー」の人物、ラジオなどに対応しており、これらは実に『Horizon 2』以来である。 字幕とは異なる所があったり、ANNAでは少しだけ気になる点もある(*13)ものの、それ以外は自然に訳せている。 プレイリスト関連 前作から改善された点として「トライアル」は3戦固定から2本先取で決着がつくように変更され、敵車の強さも前作から大幅に引き下げられた。(*14) また「Playground Games」は3本先取制から2本先取制に短縮され、「デイリーチャレンジ」お題の期限も3日間から1週間に延長されている。 「Playground Games」はシリーズ4までは『Horizon 4』と同じく毎シーズン設定されていたが、シリーズ5以降は設定頻度が減少され、現在は原則的に各シリーズの冬シーズンのみ設定となっている。 ちなみに『Horizon 4』ではチーム戦かつ「フラッグラッシュ」「キング」「インフェクテッド」全てプレイしていたが、本作では従来通りのパターンだけでなく、3戦全てが同じゲームであったり、個人戦等といった変則パターンも時折登場する。 その他 本作最高額のホーム「ホテル カスティージョ」を購入すると特典として「デイリーWheelspin」が1日につき1回分貰えるようになるのだが、発売後しばらくはこれがきちんと機能しておらず、1日何も貰えない時があった。 2023年3月29日のアップデートで改善され、デイリーチャレンジの各お題が有効になった後(*15)にフリーロームに入る事で必ず貰えるようになった。ただし「メキシコ」でフリーロームに入ったタイミングで支給されるため、ホームをHotwheelsパークかシエラ・ヌエバに設定している場合は取り忘れに注意が必要。 ガレージの収容台数が2000台へと拡大、チューニングとデカール・デザインの保存件数も1000にまで引き上げられた。 賛否両論点 前作と比べて季節毎の変化が乏しい ロケーションの都合上仕方ない部分もあるが、本作は冬でもカルデラ山を除いて雪が降らなかったりと季節毎のマップの変化にやや乏しい。せっかく「スノータイヤ」は「オフロードタイヤ」と切り離され、個別で買えるようになったというのに、これでは無駄な手間を増やしただけで意味がない。 この点に関しては季節毎にマップがわかりやすく変化した『Horizon 4』の方がよかったという声も見られる。 一方『Horizon 4』の冬は多くの舗装路が雪が積もったスノー路面に変化して滑りやすくなる関係上、レース等では悪路走破性能の高いAWD車一択な部分があった。 今回はスノー路面になる舗装路がほぼなくなったため、季節に縛られる事なく好みの車に乗りやすくなったともいえる。 冬以外の春~秋についても、季節ごとダイナミックな変化を感じられた『Horizon 4』と比べると変化は寂しいものになってしまった。雨季で存在する川が、乾季だと干上がったりする程度。 レースゲームであるためしょうがない部分ではあるが、シリーズも5作目であるためマンネリ気味。 『Horizon 4』では『Horizon 3』以前の作品になかった要素を多く追加したが、今作は目立った新要素がなく、また引き継いだ要素が多いことから『Horizon 4』をやりこんだプレイヤー程既視感を感じてしまう作品に。 ラジオの収録曲が前作『Horizon 4』や前前作『Horizon 3』と比べて多様性に乏しく、キャッチーな曲も少ない。 今作のタイトル画面のBGMは好評であるのだが、前作と違ってゲーム中のラジオでは流れないのが惜しまれている。 とはいえBRING ME THE HORIZONやFoo Fighters等といった、世界的に名だたるアーティスト達の楽曲を起用している点は流石と言ったところか(これらは「Horizon XS」チャンネルで聴ける。)。 現在のシーズンイベントではこれらを印象付けてしまった楽曲設定の偏りが解消し、さらにアップデートで楽曲やラジオ局も追加されるなど改善された。 ペイント関連 本作では『Horizon 4』までとは違い、「バイナルとデカールを適用」モードではUIがヨコではなくタテに移動する方式となっているので、過去作に慣れ親しんでいる程扱いづらい。慣れれば何とかなるが…。 エリミネーター関連 「評価点」で述べたように、本作では2WD車の挙動が乗りやすく改善されたためか、元々2WD車だった車はAWD化されず、そのままで登場している(前作では登場するほとんどの2WD車がAWD化されていた。)。 しかし、オフロードを突っ切ってのショートカットなどを要求されることも多いエリミネーターでは、AWD車の方が圧倒的に有利なことは前作と変わりない。とりわけハイパワーRWD車は本モードのゲーム性と相性が悪く、「CHEVROLET CAMARO ZL1 2017」や「RJ ANDERSON #37 POLARIS RZR-ROCKSTAR ENERGY PRO 2 TRUCK 2016」(どちらもハイパワーRWD車)などといった、前作ではかなりの戦闘力を誇っていた高レベル車が実質的に弱体化されてしまった。プレイヤーによっては「地雷」扱いされてしまうことも…。 ただしエリミネーター自体、車の強さだけでなく、戦う相手や自分のウデ、バトルする場所等、全てがランダムに決まり運に大きく左右されるものであり、一概に「高レベルAWD車1強」ではないというのも確かである。実際、YouTubeなどの動画サイトでは、2WD車で自車よりもレベルの高いAWD車に勝つプレイヤーも確認できる。 『Horizon 4』の時と同様、エリミネーターがプレイできるのは本土マップのみで拡張パスのマップは非対応。 もっとも「Hot Wheels」はレールコースが主体で自由移動できる地形が限られ、「ラリーアドベンチャー」はマップが小規模かつ入り組んでいる…とエリミネーターで使用するには不向きな部分があるため、仕方がない点ではある。 フェスティバルプレイリスト関連 「ストリートシーン」の「シーズンチャンピオンシップ」イベントにおいて、通常時や「トライアル」では走行している一般車が何故か登場しない。 ただ、このおかげで一般車回避の手間が省けて走りに専念できるともいえるため、一長一短か。 一度「一般車増量」のストリートシーンが登場したが、Drivatarがその量に対応しきれなかったのか次々と一般車に追突してしまい、道を完全に塞いでしまうようなレースらしくないレースになってしまったことがある。 「Hot Wheels」関連 やはりリアルな世界観を望むプレイヤーからは厳しい評価がなされた一方、「遊んでみたら面白かった」「『Horizon 3』の時には遊べなかった(*16)のでこれは嬉しい」と言った好意的な意見もある。 ステージがステージなので仕方ないのだが、Cクラス以下の車はおススメされない。 車の選択画面では「!」マークが付けられており、乗ろうとすると「Bクラス未満のため、パーク内での走行に支障をきたす可能性がある」という旨のメッセージが出される。一応このメッセージはオフにすることもできるが。 走れない事はなく、前述したようにCクラス以下での車によるレースイベントの作成もできる。 そもそも第1弾の発表が遅すぎる。 『Horizon 3』と『Horizon 4』とも、第1弾はメインタイトル発売から約2ヶ月程度で発表されていたが、今回は実に発売日から半年以上経ってからの発表であった。 制作環境の事情やステージの作り込みも考えると、延びても仕方なくはないが。 「ラリーアドベンチャー」関連 ヘリコプターの乗員からコースをナビゲートされる設定のため、レース中はヘリコプターが常に上空を飛行しているのだが、このヘリの存在が「雰囲気作りに貢献している」「正直鬱陶しい」と賛否両論。 「イベントラボ」ではヘリコプターの有無を設定できる一方で、本編レースではヘリの存在を設定でオフにする事ができないのも批判に繋がっている。 問題点 『Horizon 4』の過ちを繰り返した「FESTIVALプレイリスト」 『Horizon 4』の段階で「手間がかかり過ぎて期間内にさばききれない」など多数の批判を浴びていたが、本作になってさらに悪化した。 このチャレンジの中には「エリミネーターで30位以内 or 相手を〇人倒す」「Horizonオープンレースで1位を取る」等の対人戦で一定以上のウデを要求されるもの(*17)や、自分のウデに加えてチームメンバーにも左右される「トライアルのクリア」といくら自分が頑張っても無駄になる可能性があるミッションが含まれているのが厳しい所。 難易度が高く参加にも条件があるトライアルに多くのポイントが配分されているなど、ポイントの割り振りにも問題がある。 「シーズンPRスタント」は『Horizon 4』にはなかった車種・クラス指定が設定されるという致命的な改悪が行われた。 シーズンごとにいちいち車両を手配する金銭的な問題はもちろん、チューニングのコツや各車種ごとの性能についても造詣を求められ、プレイヤーに過剰な負担を要求する状況になってしまっている。 クリアに必要なレコードは当然ながら指定されたランク相応の数値になってはいるものの、だからと言ってクリアが簡単になっているということもなく、言うまでもなく評判は非常に悪い。 「HORIZON ROAD TRIP(シリーズ12)」においてようやく車種制限が廃止されたものの、クラスに関しては「S2クラス以下」という制限が課されたままで、『Horizon 4』のようにXクラスの車両で攻略することができない。 そのくせ『Horizon 4』同様に☆3の水準をはるかに上回る結果を要求される(*18)ため、攻略難易度という点ではむしろ悪化してすらいる部分もある有様であった。 その後「アップグレードHEROES(シリーズ22)」において、あろうことか車種制限付きのシーズンPRスタントがまた出題されるようになり、サービス開始当初より状況が悪くなるというありえない事態に陥ってしまっている。 トライアルは前述の通り『Horizon 4』と比べ難易度が低くなったものの、時折出題される特殊ルール「ストックショーダウン」だけは別。 このルールはノーマル車限定のワンメイクレースというものなのだが、ノーマルかどうかの判定基準はPIだけなので、ノーマルと同じPIを維持してさえいればアップグレードやチューニングも認められる。 チューニングができると聞くと大変ではなさそうに思えてしまうが、実際はしっかりとPI計算やチューニングができて初めて勝てるというシビアな調整となっており、『Horizon 4』の劣悪な難易度に逆戻りしてしまったかのような惨状を呈している。 シリーズ4アップデートでお題目数が調整されたレベルの圧倒的不評点だったが、今度は今度で「トライアルをクリア出来ないと週間ポイント報酬の2台目の受け取りが難しくなる」という弊害が出ている。 シリーズ4以降、シーズンポイント報酬車の内アップデートでの追加ユニコーンカーは原則的に1台目に設定される(*19)ようになり、追加ユニコーンカーが欲しいだけであれば入手の手間と難易度は下がった。 とはいえあくまで「原則として」なので、シリーズで6台目以降のユニコーンカーが設定された場合には、特定の季節の2台目に投入される事もある。 過去報酬になったユニコーンカーの再配布に関しては比較的早い段階でフォローが入ったが、『Horizon 4』にあった「Horizonバックステージ(*20)」が現時点ではないため、ユニコーンカーの入手のチャンスを逃したり2台目以上が欲しくなった場合は、再度プレイリスト報酬で来るのを待つか、競売場でボッタクリ価格で買わないといけなくなる点は相変わらず。 その上、本作ではアコレードの中に「競売場で車を2000万Crで買う」「競売場で車を2000万Crで売る」が存在する。つまり、公式がボッタクリ価格での取引を推奨しているのである。 2024年2月1日から始まったシリーズ30よりプレイヤーからの要望により選出されたユニコーンカー13台がオートショーに追加され、常時購入可能になった。上記の「Horizonバックステージ」のように、今後対象の車両が増えていくかは現時点では不明だが、少しずつ改善されていくことを願いたい。 達成度報酬の入手難易度がわずかずつながら改善されている一方で、それ以外の報酬の質が落ちているという問題が新たに発生している。 現状のプレイリストでは、各課題ごとの報酬として設定されるのは毎回店売り車種で、それも直近のプレイリストで役立つわけでも、特に高額なわけでもない車種ばかり。課題一つこなせばユニコーンカーが手に入ることも珍しくなかった『Horizon 4』とは雲泥の差である。レアなアバターアイテムなどが報酬として設定されることもあるが、レースゲームである以上レア車両の価値には到底及ばない。 ForzathonショップやSUPER 7の報酬も、シリーズを重ねるごとに貧相になっている。前者は200万Crクラスの高額な、あるいはプレイリストの攻略に使える店売り車種が設定されれば御の字、後者はSuper Wheelspinですら最高クラスの報酬という、前作からは考えられない惨憺たる有様である。 先にも触れたとおり、本作は特定のシリーズ期間中のみ開催・配置されるイベントやアトラクションがあるのだが、ほとんどの場合それに関連したアコレード(「エボルビング ワールド」が該当)も追加される。 そのため、アコレードの全解除を狙う場合、解除し損ねてしまったら次に解除できるチャンスがいつ訪れるかわからない。期間限定のアコレードなのにユニコーンカーが要求されるという馬鹿げたものが追加された(*21)ことすらあり、批判を集めている。 敵AI車のインチキ臭い挙動 これも初期にかなり槍玉にあげられていた物で、原因はDrivatarの学習不足に加え、タイヤのグリップが異常なほど高いせいとみられており、無学習(Lv1)の神レベルDrivatarはスキを一切見せずに走っていたレベルである。 グリップがどれくらい異常かというと、横方向は「ダートコースでグリップ走行する」レベルであり、縦方向もスタートのゼロ発進ではいくら緻密にアクセルをコントロールしても、2人ぐらいには抜かれるレベル。一度クロスカントリーでは名指しで下方修正を行ってはいるが、それでも依然として異様なハイペースで走行する箇所が存在したりと挙動の怪しさは変わっていない。 一方オンロードの玄人レベルDrivatarの「高速コーナーに弱い(*22)」という点は『Horizon 4』から相変わらずであり、エンジン強化よりも足回り強化を優先するとプレイリスト攻略は楽に進む。 ただし、一部カテゴリの車(「トラック トイ」カテゴリの「CATERHAM SUPERLIGHT R500 2013」や、「エクストリーム トラック トイ」カテゴリの「ARIEL ATOM 500 V8 2013」など)に関しては、チート加速な上にそういったコーナーも減速を殆どせずにこなしてくるものもある。 また、難易度やクラスによってはDrivatarが曲がり切れずに次々と自滅していくコーナーが少数だが存在する。 相変わらずバグ・不具合が多い 前述のとおり、深刻なものはあらかた修正されたものの、今なお大小さまざまなバグが残っている。 「走行履歴に異常な値が計上される」「指定された車種に乗ってもウィークリーチャレンジが始まらない」「トレジャーハントで指定された条件を満たしても、宝箱が配置されない(*23)」「フェスティバルサイトのForzavistaで車両を見ると、タイヤが明らかに接地していない」「ブループリントでストリートシーンのイベントを作成しても、チェックポイントが専用のデザインにならない」など、各ハードごとに様々な不具合が報告されている。 相変わらずおかしい翻訳 「トライアル」を「試用版」と前作から存在する誤表記等、本作でも翻訳がおかしい部分がみられる。 その最たるものがプレイリストで時折登場する「トレジャーハント」で、プレイリストに表示されたヒント画像と文章を元にミッションをこなして報酬が入った宝箱をマップ上に出現させるという流れで進行するのだが、手掛かりの文章が妙な文章になってヒントになっていなかったり、出現条件の一部になってる文章が抜けている(*24)ことがあり、宝箱出現の難易度を無駄に上げてしまっている。 また、ウィークリーチャレンジでもクリア条件を把握するのが困難なレベルの酷い翻訳が見られる。最たる例がシリーズ30夏シーズンでのチャプター3「ドリフトシーズン」で「の50/50の重量配分で、する。」と全く意味不明な文章となってしまっている。(*25) シーズンイベント、トライアルの達成条件も誤訳の影響で難解な文章になっており、無駄に難易度をあげてしまっている。 ストーリーの文章が<>で囲われただけで翻訳を放棄されていることもある。別にスラングやスペイン語やでないと意味がない文章でもないのに放棄されているのは手抜き以下だと思われても仕方がない。 ゲーム内でのメーカー名、車種名は原則的に英数字表記だが、一部は何故か日本語表記になっており、統一感がなくチグハグなことになっている。 中には車種名が長すぎてメニュー画面で所持金表示と重なっていたり(*26)、「HENNESSEY CAMARO EXORCIST 2019」が「HENNESSEY カマロ 祈祷師 2019」「祈祷師 19」(*27)と『Horizon 3』の「2016 ROLLS ROYCE 明け方」(*28)を彷彿とさせる珍翻訳になっているものもある。 実績「チキンディナー」は解除条件が「エリミネーターを初めてプレイする」となっているが、実際はエリミネーターで優勝しないと解除されない実績である。 原文では「Win your first game of The Eliminator.」となっており、明らかな翻訳ミス。条件が条件だけに得意不得意の差はあれど解除が難しい実績というのもタチが悪い。 車関連の問題点 「改善点」でも述べたように、ストランティス関連のメーカーの大半が復活収録を果たしたのだが、その一方でクライスラーやシトロエン・DSオートモビルなどの一部メーカーについては未収録のままである。 また、フェスティバルプレイリスト内のサムネイルの中には現時点で未収録の過去作に登場した車種が写っている事もある。 「FERRARI 458 ITALIA 2009」用の「LIBERTY WALK」製ボディキットが未だに登場していない。 「SUBARU LEGACY B4 2.0 GT 2005」等の前作同様「アザーカーとしては登場しているがプレイアブルでは登場しない車」が存在する。 このうち前作でプレイアブル車だった「MITSUBISHI GALANT VR-4 1992」は発売当初はアザーカーとしてのみの登場だったが、2023年2月2日のアップデートで、ユニコーンカーではあるがプレイアブルとして復活を果たした。一方で前述のLEGACYに関しては未だにアザーカーとしての登場のままである。 「掘り出し物」の車は、ガレージからの削除や、「競売場」で出品・落札、「ギフト ドロップ」で贈る事もできない。 1台限りなので、手放したい時や、複数持ちしたいという時に困る。ガレージから削除できないという仕様は過去作でも同じであったが。本作の掘り出し物の中には「DODGE VIPER GTS ACR 1999」や「JAGUAR SPORT XJR-15 1991」といった、高性能な車もあるので…。 というか、後者のような完全新規車種ならともかく、前者のような「前作までは普通に売買できた車」を、何故売買できなくしてしまうようにするのか、という意見もある。 また、外観を改造するパーツも決して多くはない。ボンネットに至ってはエアロパーツが用意されていない車両も多い。 アバターの衣装や家の購入費用が高い。 特に衣装の金額設定はボッタクリといえるほどで、アイテム1つで数千~数万単位のクレジットを要求される。場合によってはへたな車より高価である。服1着で日本円にして100万円とか1000万円とかどういう世界だよ 家の購入費も、最も高い物件で500万Crと前作と比べると安くなったものの、ゲーム内で稼げる金額を考えるとまだまだ高すぎる。 『Horizon 4』同様に家購入の特典として「ファストトラベル」や「Forzathonポイント獲得量2倍」等の便利機能が解禁されるため、ゲームの進め方次第ではこれらの機能を使えるのが随分後になってしまう。 このようにクレジットの使い道が増えたにもかかわらず収入面は『Horizon 4』と変わらず、効率的な金策も無い(*29)ため、金稼ぎのために仕方なくレースイベントをこなす事もしばしば。 そもそも車が主役のゲームであるにもかかわらず、車以外の部分で出費に悩まされるのはいかがなものか。(*30) Wheelspin、すなわちガチャの出目は前作同様やたらと渋い。 相変わらず数千~2、3万程度の少額のクレジットしか当たらない確率が高い。また本作では、すでに所有している車種は当選確率が大幅に低下するようになっているらしく、結果として安価な車が少額のクレジットに置き換わる形となり、体感的には前作以上に出目が悪くなったように感じられる。一応、高額クレジットや希少車種に当選する確率は『Horizon 4』と比べれば多少は高くなっているようなのだが…。 そのうえ本作では、XP獲得によるボーナスでWheelspinを獲得するチャンスが前作よりも少なくなっており、絶対的な報酬獲得のチャンスが減少してしまっている。(*31)いくら当たり確率が上がったところで、それ以上に試行回数が減ってしまったのでは何の意味もない。 『Motorsport』シリーズのように、自分のDrivatarがレースしてお金を稼いでくれる、というのもない。金額こそ多くなかったものの、地味にキツい点でもある。 『Horizon 4』にあった、クリア状況に応じた額のクレジット収入が定期的に振り込まれる「ビジネス」が現時点では未実装。 「Forza HUB(*32)」に対応していないというのが一番痛いかもしれない。これに代わるサービスを実装予定とのアナウンスもされたが…2024年現在でも未だに音沙汰は無い。 「ルート クリエイター」関連 「評価点」で述べたように、ルートクリエイターの自由度こそ上がったものの、あまりにオブジェクトモリモリの作り込まれたコースだと処理落ちが多発し、マトモにレースできなかったり、フォトモードでの処理に時間がかかるといった弊害も。 そしてそういうコースに限ってプレイリストの「スタッフの選んだユーザーコース」としてお題に出てくる事が多々ある。 ルート作成後は「イベント作成」の「プレイのルール」の設定を必ずしておかなければならないのだが、これが日本語だとイマイチな翻訳のせいで妙に分かりづらい。 また、プレイする環境によっては、設置されたオブジェクトが読み込まれず、マトモに走れないといった問題もある。 「Hot Wheels」関連 一部、数秒ほど動作がスローになる演出のある区間がある。 特定でのイベントのみでならともかく、フリー走行中やレースイベント参戦中にでも起こるので、正直鬱陶しい。 「Hot Wheels アカデミー」をこなしていかないと、最初のうちはロクに自由に車を選んで乗ることができない。レースだけならともかく、フリーローム中にもこの乗車クラスの制限がかかる。 ちなみに、最初はBクラスの車で固定。思わずハイスピードで走りたくなるレイアウトや仕掛けが多いだけに少々勿体ない点である。 「レジェンド」クラスのミッションに「"Hot Wheels ライバル" にて全てのコースをクリーンタイム(*33)で走ってランキングに投稿する」というものがあり、やや面倒。 メキシコ本土にも同じアコレード(&月間のプレイリストミッション×2)が存在するが、そちらは「ほとんどの部分に路肩があるので多少のはみ出しならクリーンタイムになる」のに対し、Hot Wheelsでは「ほとんどの区間で両端が壁なので、ミス=壁ヒット=即リトライ」となってしまう。本土マップとは異なり、こちらは実績取得の条件にもなっているので、実績コンプを狙う上では無視できなくなる。 クリーンタイムを達成してさえいればいいので、コントロールしきれる程度のスピードで安全運転をしても条件を満たすことはできる。が、マップの構造上低速での走行が難しいセクションもあるため、どちらにせよ一筋縄ではいかない。 特定の時間帯ではランキングに反映されないという問題も。 上記の通り「Hot Wheels パーク」でのシーズンチャンピオンシップとPRスタントも「フェスティバルプレイリスト」のポイントを獲得できるのだが、それに応じて進行度MAX達成に必要なポイントの最大値まで引き上げられてしまうため、これらもクリアしなければシーズン及びシリーズの進行度をMAXにできなくなった。 さらに「Hot Wheels」のイベントに参加するには「Hot Wheels アカデミー」の「エリート」クラスまでクリアしておかなければならない。スルーしてもシーズン及びシリーズリワード獲得に一切支障はないのだが、獲得難易度は確実に下がるため迷惑な仕様といえる。 ちなみに1シリーズ内のフェスティバルプレイリストのイベントを全てクリアすると取得できる実績「MAXとの邂逅」は、「Hot Wheels」「ラリーアドベンチャー」の拡張パス側のイベントは実績取得条件の対象外となっており、DLC未所持でも実績の取得が可能になるように配慮されている。(*34) このマップのPRスタント、S1やS2等マークがついているので、そのクラスの車でないとスターが取得できないと思わせつつ、実はそれ以上のクラスの車でも取得可能(*35)だったりする。せっかく出現直後に車や走らせ方を頑張って取ったのに…と悲しくなれる。 「ラリーアドベンチャー」関連 「Hot Wheels」同様に「フェスティバルプレイリスト」イベント参加にはゲームを進行させる必要があるのだが、本拡張パスではあろうことか最終レースの「Horizon Badlands ゴリアテ」をクリアしないと参加資格が得られない。 そのため、シーズン及びシリーズの進行度をMAXにさせるには急いでストーリーを全てクリアする必要があり、本拡張パス配信直後はストーリーをじっくり楽しめないという声が多かった。 とはいえ「Hot Wheels」の時と比べれば、要求される時間と手間はまだ少なくて済む。「ラリーアドベンチャー」の製作に「Hot Wheels」の反省が生かされていたことが、プレイリストの劣悪な仕様により証明されるという皮肉な結果となった。 「フェスティバルプレイリスト」内の「シーズンチャンピオンシップ」にてレース方式が選べず、常に全車同時出走の「Horizonレース」で固定。 本土マップや「Hot Wheels」マップに比べて道幅が狭い箇所が多く、参加条件がトラック等の大型車両のレースでは、道全体が他車でほぼ塞がってしまいオーバーテイクがままならない状況になることも…。 その他 乗車中のDrivatarの動きがカクカクになる。 One版で確認。 指定された車種を確認するページがあるのだが、不便なことにそのページから直接車の乗り換え、車の購入を行うことはできない。ページに載った車を記憶や写真撮影等で記憶した後、別途マイカーページに移動し車を探す為非常に不便な仕様である。また、確認ページで例えば「Aクラス日本の車」で表示された場合、それは「新車状態でAクラスの日本の車」である。実際にそれを使うよりかはBかCクラスの車をAクラスになるまでチューニングして使ったほうが遥かに楽。 新機能で触れたレース参加時の車種選択での「お勧め」タブだが、これをオプションで切ったりする事はできない。 所持台数が増えてくるとお勧め車種の読み込みで何秒も待たされることになり、テンポが悪くなってしまう。 『Horizon 4』ではレース中でも表示されていたチャレンジ完了通知がフリーローム時のみとなった。オーバーテイク、クリーンレース、ドラフティングといったレース中のみ成立できるスキルを〇回成立させるチャレンジで条件を満たしているかの確認をする場合、一旦レースを終了させる必要がある。 「チャレンジカード」にてリトライした際に『Horizon 4』では開始前デモをスキップ可能だったが、本作ではリトライ時でも開始前デモをスキップできなくなった。 高難易度のチャレンジで失敗してリトライする毎にデモを一々見なければならず、テンポがやや悪化している。 相変わらずDrivatarのレベルを「プロ」以下に設定した時に出る「レベルを変更しますか?」のメッセージをオフに出来ない。 XPボード、ファストトラベル・ボーナスボードの設置場所がやたらと難しいものが増えた。 特定の建物や岩の上だけでなく、橋桁の中段辺りやホテルのバルコニー、鉄塔の上からぶら下げられているものまである。最後に至ってはどうやって設置したんだよ 一応、上記の難易度の高い場所の周辺にはこれを使えと言わんばかりのジャンプ台や砂山などがあり、これとリワインドを駆使すれば取れるようにはなっているが… 総評 前作で大不評だったプレイリストを続投した上でさらに悪化させたことや、相変わらずのバグの多さが難点である。 しかし、本シリーズのウリである広大なマップを走り回る楽しさは本作でも不変。ドライブ部分については安心のクオリティである。 現在はプレイリストの簡易化やバグフィックス、リリース当初は未登場だった車種ブランドやパーツ類についても、アップデートで復活を果たすなど順調な改善を見せているので、現在のバージョンであれば問題なく遊ぶことができるであろう。 余談 恒例であった無料の体験版はリリースされず、パッケージ版も標準版(通常版)のみでデラックスエディション・プレミアムエディションはダウンロード販売のみとなった。 パッケージ版、もしくはゲームパス利用者はDLCのプレミアムバンドルパックを購入することで、プレミアムエディション相当へと引き上げる事が可能。 VIPメンバーへの報酬である「Super Wheelspin 2個」は、前作では日本では土曜日に贈られたが、本作では金曜日に変更された。 上記のゲーム序盤の車種選択でGRスープラを選んだ場合「A90スープラ」と言われるが、実際の形式番号は「A90」ではなく「DB02」である。 しかしながら、先々代は「A70」で、先代は「A80」だったこともあり、その流れで発売前に使われていた「A90」という俗称が浸透しきっている現状もあるので、そういう意味ではあながち間違いという訳ではない。 北米市場ではマイナーチェンジを記念した「A91 Edition」なる限定車も発売されたほどで、むしろ正しい型式で呼ばれる事の方が圧倒的に少なかったりする。 本作の発売からわずか1週間でプレイヤー数が1000万人を突破した。ちなみにXboxのタイトルとしては史上最高の初週記録だそうである(参照1)。 また、発売から半年経った6月には2000万人を突破した。これも『Forza』シリーズとしては最速の記録である(参照2)。 更に発売から18ヶ月後の2023年5月に3000万人を突破した事がTwitterユーザーより確認された(参照3)。 メタスコアはXSX版は92(ユーザースコアは8.2)とそれなりに高い評価がされている。 Win版だとやや落ちるものの、それでも91(ユーザースコアは6.7)を記録。 カバーカーはメルセデスAMG・Oneとフォード・ブロンコ(6代目)。 AMG OneはF1を参考にした故に、システム出力1000馬力を越えるハイパーカーでありながら1600cc、1300kgというスペックであり「日本の区分だと排気量税も重量税も安い」とネタになったことがある。 ちなみに、この数字はプロトタイプの物で、市販モデルの最終的なスペックは1063馬力・1695kgと大幅増量になってしまった(*36)が、ゲーム内では889馬力と何故か馬力が落とされている。 この車の「FORZA EDITION」モデルがゲーム内で登場する予定であったが、残念ながら没となってしまった模様。 記念すべき最初のアップデートで追加された「DeLorean DMC-12 1982(*37)」という車だが、コンシューマ向けの『Forza』シリーズに登場したのは2011年発売の『Forza Motorsport 4』以来(*38)。 長らく『Forza』シリーズに登場していなかった(というより登場させられなかった?)原因として、上記作内の「Autovista」モード(現在で言う「Forza Vista」モード)で、ジェレミー・クラークソンがDeLoreanやDMCに対してボロカス言いまくったせいだ(参考)、と言われている…当然ながら真相は明かされていないが。 ちなみに上記のジェレミー・クラークソンの説明はアップデートで削除されているため、現在は聞くことが出来ない。 9月15日より、「シーズン○(○には数字が入る)」という呼び方はせず、新規に追加される車種やそれにまつわる話題・『Forza』シリーズに関した話題に関連したタイトルに変更された。 また、その時のアップデート「Ramiのレース経歴」で追加された「MERCEDES-BENZ 300 SLR 1955」という車だが、この車の値段が「1億4300万Cr」という、『Motorsport』シリーズを含めても歴代最高額となった。(*39) 一応、シーズン11「Ramiのレース経歴」とシーズン15「ホライゾン ホリデー」の2回プレイリスト報酬となったが、これを逃した場合はディーラーの通常販売を頼るしかない…。 ちなみに「競売場」で設定できる上限額が2000万Crなので、実にその7倍以上である。それ故、設定できる最低価格も1000万Crからとなっている。 この車自体は前作『Horizon 4』で、『Horizon』シリーズへの初登場となったのだが、その時点でも800万Crと決して安価ではなかったものの、前述の通り、億単位での販売は前例がなかった為、当初は「値段のつけ間違いではないか」などと物議をかもしたりもした。 だが、これを利用して「問題点」でも述べた「2000万Crで車を売る・買う」といったアコレードを解除するのに役立った…とか。 ちなみに現実世界でも、この「300SLR」をベースにたった2台だけが作られた「300SLRウーレンハウト・クーペ」というモデルが、オークションにて歴代最高額となる1億3500万ユーロ(日本円にして約182億円)(参考)で落札されたので、ゲーム内でのこの値段設定もおそらくこれに関係している…のかもしれない。 10月13日のアップデートでは、『Horizon』シリーズ10周年を記念した内容となっており、歴代『Horizon』シリーズに登場した車や、シリーズで人気の高かった楽曲を集めたラジオ「Horizon MixTape」に加え、カバーカー(*40)を駆り、過去に登場した人物やその人物の最近を振り返るストーリー「Horizon オリジンストーリー」と、ストリートレースで4勝するごとにユニコーンカーが手に入る「ミッドナイト バトル」などが追加された。 また、その期間限定イベントとして、「メキシコ本土のどこかにある「フェスティバル」を見つけ出し、過去のワールドの写真を背景にカバーカーの写真を撮る」「過去作のボーナスボードを10個破壊する」といったものがあった。 ただし、この「フェスティバル」が地味に見つけづらく、またやることも前述したとおりの2つくらいだったので、「10周年なのにもっと盛大に出来なかったのか」等の意見があり、あまり評価は良くなかった。 オープニングデモも、この期間はロゴが『Forza Horizon 5』から『Forza Horizon 10th Anniversary』に変更されたほか、ムービーの内容も(一部車種は異なるが)過去作のオープニングデモをセルフオマージュしたような内容となった。しかも季節ごとに初代『Horizon』~『Horizon 4』を模した物に切り替わるというものだった。こちらは概ね高評価であったが、1週間で切り替わる上にその1週間限りでしか見ることができない(*41)のを惜しむ声もあった。 通常なら1週間ごとに夏から春へとシーズンが変化するのだが、2023年12月7日より始まったシリーズ「ウインター ワンダーランド」では、4週全てが冬という変則的な構成となっている。 季節を題材としたシリーズは過去に2023年7月20日~2023年8月17日のシリーズ「サマーパーティー」があったが、こちらは通常通り夏から春の構成であった。 海外限定のキャンペーンでしか手に入らない車がある。 例えばロサンゼルスのコスメ「OPI」の製品を購入する事で入手できた「FORD GT OPI EDITION 2017」や、ビスケット菓子「OREO」とコラボした「PAGANI ZONDA CINQUE ROADSTER OREO EDITION 2009」等。これらのキャンペーンはアジア圏では展開していない。元が洋ゲーなので仕方ないといえば仕方ないが。 一応、日本でも入手できた車では、特別仕様の「Xbox ワイヤレス コントローラー Forza Horizon 5 リミテッド エディション」を購入することで入手できた「FORD DE LUXE FIVE-WINDOW COUPE Forza Edition 1932」があったが、そのコントローラ自体が定価では入手不可能なレベルでレア物、という代物であった…。 いずれの車も、特別なペイントだけでなく、ベース車両より若干PI値が高い(*42)等の違いもある。もっともこれら限定のイベント・アコレード等は無く、「マシン コレクション」にも影響しないのが幸いか。 ちなみに、これらも競売場に出品・落札できるが、そのためにはそれに対応するDLCコードが必要なので、結局上記の商品を購入しておく必要がある。 「OREO」のキャンペーンは何故かブランド発祥地であるアメリカは対象外となっている(参照)。 本作を含む『Horizon』シリーズの開発元であるPlayground Gamesは、現在Xboxハードを代表するアクションRPG『Fable』のリブート版を開発していることが公式に明かされている(参照1)。 また、2022年1月をもって同社の共同創設者であり、スタジオディレクターも務めてきたGavin Raeburn氏が退社、今後は同じく共同創設者であるTrevor Williams氏がスタジオヘッドとしての役割を引き継ぐとのこと(参照2)。
https://w.atwiki.jp/forzamotorsport4/pages/16.html
最新情報編集 2013/8/21 『Forza Rewards』がサービス開始 全プレーヤーを対象とした"Forza Rewards"のサービスがスタートしました。Forza Rewards siteへログインするとポイントやTireを確認することができます。またリワードの償還も行なうことができます。リワードは月ごとに更新され、月末を過ぎると該当月のリワードは貰えなくなるようです。 http //forzamotorsport.net/en-US/news/Forza_Rewards_launch_announce 2013/7/20 『Forza Rewards Beta』が発表(追記) ForzaMotorsport.netではForzaゲームのプレー状況に応じて様々な報酬が得られる"Forza Rewards"が開始されます。走行距離や実績解除の数などに応じてポイントを得ることができ、ポイントが貯まるにつれて"Tire"が上がります。そして、毎月プレイヤーはあらゆるForzaゲーム(Forza Motorsport 4, Forza Horizon, Forza Motorsport 5)のゲーム内で報酬を受取ることができます。これらの報酬として車、クレジット、トークンやDLCコードなどの賞品が定期的にギフトされるようです。Forza RewardsはForzaコミュニティからランダムで選ばれたユーザーにより8月末までClosed Betaテストが行われます。数ヶ月後にはForzaMotorsport.netがリニューアルされ、Forumも新たに生まれ変わります。Forza Rewardsの更なる詳細についてはそのリニューアルで明らかになるようです。 http //forzamotorsport.net/en-US/news/Forza_Rewards_Beta 追記:同プログラムのベータテスターに選ばれたユーザーにはゲーム内メッセージがあるとのことのなので、一度メッセージボックスをチェックしてみるとよいでしょう(どのゲームかは不明です)。 2013/5/22 『Forza Motorsport 5』が発表 現地時間21日にMicrosoftによるXbox Revealイベントにて、『Forza Motorsport 5』が正式に発表されました。Xbox360の後継機種となるXBOX ONEとの同時発売が明らかにされており、開発もこれまでどおりTurn 10 Studiosが担当することになるそうです。イベントステージで上映されたフッテージではプラハの市街地コースを疾走するMcLaren P1の姿が確認できます。来月6月に開催されるE3でより詳しい内容が明らかにされるとのこです。 ※『Forza Motorsports 5』関連の情報は今後「Forza Motorsport 5 まとめwiki(http //www58.atwiki.jp/forzamotorsport5/)」にて更新していく予定です。 「Forza Motorsport 5 まとめwiki」はhttp //wikiwiki.jp/forza5/?FrontPageへ移転しました。 2013/5/20 "FORZA VISTA"なる商標が明らかに "FORZA VISTA"なる商標がマイクロソフトによって登録されていることが海外サイトのリークにより明らかになりました。登録内容には「プレイヤーが車の内外部のスペック情報を入手し、車体をバーチャルにナビゲーション操作できる機能」(*1)との記載があり(ゲームのタイトルなのかは不明)、FM4に搭載されていたAutoVistaモードのような機能になるのではないかと予想されています。現地21日のマイクロソフト開催イベントでは次世代Xbox720の発表が予定されており、"FORZA VISTA"についてもなんらかの発表があると思われます。 http //www.vg247.com/2013/05/20/forzavista-trademark-appears-ahead-of-xbox-720-reveal/ 2013/5/9 第9回ユニコーン チャレンジ開催 本日開催の24時間限定ライバルイベント『Live Challenge #9』ですが、今回のチャレンジャーであるT10スタッフのHT Kenan氏が敢え無くチャレンジに失敗したものの、ユニコーンカーの配布が決定しました。(*2) 日本時間10日午前5時までに同イベントを完走し、投票ページで希望の車種を投票してください。投票締切は日本時間の5/11です。(*3) Live Challenge #9動画 ※参加方法は簡単です。イベント終了までにライバルモードの「今月のライバル」にある『Live Challenge #9』を完走するだけでOKです。 ※イベントの終了時刻はあくまでも目安なので時間は余裕をみて参加して下さい。 2013/4/27 第8回ユニコーン チャレンジ開催 本日開催の24時間限定ライバルイベント『Live Challenge #8』ですが、今回のチャレンジャーであるT10スタッフのphREDESIGNことFred Howell氏がチャレンジを成功させたので、ユニコーンカーの配布が決定しました。(*4) 日本時間28日午前5時までに同イベントを完走し、投票ページで希望の車種を投票してください。投票締切は日本時間の4/29です。(*5) Live Challenge #8動画 ※参加方法は簡単です。イベント終了までにライバルモードの「今月のライバル」にある『Live Challenge #8』をドリフト&完走するだけでOKです。 ※イベントの終了時刻はあくまでも目安なので時間は余裕をみて参加して下さい。 2013/4/10 ライバルモードにて開催中のForza Motorsport ALMS Challengeシリーズですが、American Le Mans Series公式ホームページでもランキングを確認することができるようになりました。現在はForza Motorsport ALMS Challenge #2のランキングとタイムを確認することができます。 Forza Motorsport ALMS Challenge http //www.alms.com/forza-motorsport-alms-challenge 2013/4/2 Team Falken Livery Contest American Le Mans Seriesで活躍するTeam Falkenのデザインコンテストが開催されます。コンテストに参加される方はゲーム内の"2011 Porsche #17 Team Falken 911 GT3-RSR"(要ポルシェ拡張パック)にデザインを施してください。優勝作品は今季ALMSのラストレースとなるALMS Petit Le Mans(10月)でその勇姿が披露されます。また、デザイナーにはTeam Falkenのサイン入り記念品が贈呈されます。 デザインガイドライン Falken Tireのロゴは現行デザインと同じ位置を維持すること。(リアクォーターパネル、フロント/リアバンパー) スポンサーロゴはすべてデザインに盛り込むこと。(チームスポンサー:HPI Racing, Battery Tender, Mobil 1, Sparco, Penske Shocks, Forza Motorsports) Falken伝統のデザインであるファルケンカラー(Falken Scallops)を強調しつつも独創的かつ型破りにデザインしてください。(*6) 締め切りは4月末日まで。フォトモードでデザインを撮影し、Falken公式のfacebookページに投稿してください。 ※エイプリルフールのネタではありません。 http //forzamotorsport.net/en-US/news/ALMS_Challenge_April http //falkentire.com/news-events/2013/04/falken-tire-invites-forza-motorsport-online-community-race-and-design-team 2013/3/15 『Forza Motorsport ALMS Challenge』が開催 今週末から2013年の"American Le Mans Series"スケジュールに合わせたライバルイベントがシリーズ開催されます。ALMSのカレンダーに合わせたイベントでポイントを争い、シリーズチャンピオンには実際のALMSと同様の優勝トロフィーが授与されます。また、参加者にはALMS仕様にペイントされたギフトカーが送られます。詳しくはライバルページにて。 2013/3/11 第6回ユニコーン チャレンジ開催 12日開催の24時間限定ライバルイベント『Facebook Challenge #6』ですが、今回のチャレンジャーはT10開発チームのJohn Hull氏(タグ不明)です。同士が挑むチャレンジの結果次第でこのライバルイベントに参加したユーザー全員にユニコーンカーがもれなくギフトされます。(*7)イベント終了の予定時刻は日本時間の13日午前2時30分頃です。(現地12日午前10時半) ユニコーン配布が決定しました。投票ページで希望の車種を投票してください。投票締切は現地13日です。(*8) ※参加方法は簡単です。イベント終了までにライバルモードの「今月のライバル」にある『Facebook Challenge #6』を完走するだけでOKです。 ※イベントの終了時刻はあくまでも目安です。 2013/2/15(追記) 第4回ユニコーン チャレンジ開催 2月14日(木)の午前3時頃(*9)から24時間限定のライバルイベント『Facebook Challenge #4』が開催されます。今回のチャレンジャーはForza UKのコミュニティマネージャーであるHelios T10ことIan Webster氏です。同氏が設定したチャレンジの成否次第で、このライバルイベントに参加したプレイヤー全員にユニコーンカーがもれなくギフトされます。(*10) ユニコーン配布が決定しました。投票ページで希望の車種を投票してください。投票締切は現地18日です。(*11) ※今回のチャレンジでは目標が達成された場合、ユニコーンカーの配布はありません。(*12) ※参加方法は簡単です。イベント終了までにライバルモードの「今月のライバル」にある『Facebook Challenge #4』を完走するだけでOKです。 ※イベントの終了時刻はあくまでも目安です。 2013/1/20 第2回ユニコーン チャレンジ開催 現在開催中の今月のライバルイベント『FM4 Facebook Challenge #2』ですが、このイベントでTurn 10スタッフのphREDSIGNが自ら設定した目標タイムを更新した場合、21日午前3 00頃(日本時間)(*13)までにリーダーボード上にタイムを申請したユーザー全員にユニコーンカー(車種不明)がもれなくギフトされます。 ※イベントの終了時刻はあくまでも目安です。 目標タイム更新が達成されました。イベント終了までにタイムを申請したユーザー全員にユニコーンカーが届きます。 ユニコーン投票 http //forums.forzamotorsport.net/forums/ShowThread.aspx?PostID=5959759 2013/1/11 1日限定のユニコーン チャレンジが開催(訂正) 現在開催中の今月のライバルイベント『FM4 Facebook Challenge #1』ですが、Turn 10スタジオのコミュニティ・マネージャーであるBrian Ekberg氏 (GT Mechberg T10)が自ら設定した目標タイムの1 34.05を更新した場合、11日午前5 00頃(日本時間)(*14)までにリーダーボード上にタイムを申請したユーザー全員にユニコーンカー(車種不明)がもれなくプレゼントされます。 ※イベントの終了時刻はあくまでも目安です。 既に目標タイム更新を達成しているので、未だタイムを申請していない人は急いで同イベントを走ろう! 2012/12/4 King of the Trackが開催 12月のマンスリーライバルに"Pirelli World Challenge"等で活躍するプロレーシングドライバーのAndy Pilgrimが参戦します。ライバルイベントは"Pilgrimage to Sonoma"でコースはインフィニオン・レースウェイ(現Sonoma Raceway)となります。 2012/11/17 11月22日(木)早朝に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2012/10/17 Johniwannaを倒してユニコーンを手に入れよう! 現在開催中のユニコーン入手イベントであるライバルの"Heart of a Champion"ですが、ターゲットであるUSTCC(米国ツーリングカー選手権)元チャンピオンKen Kurtz氏(FMS Peakskir)のタイムが現在ランキング24位と非常にハードルが高いため、急遽ターゲットがTurn10スタッフのJohniwanna氏に変更となりました。⇒ライバルモード 2012/9/22 21日付けのWeek in Reviewにて毎月のカーパック配信が9月の『September Pennzoil Car Pack』を持って終了することが明らかになりました。今後は『Forza Horizon』と「来たるべきクールなDLC」に注力するとのことです。 2012/9/11 9月12日(水)早朝に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2012/9/5 昨日配信された『September Pennzoil Car Pack』の公式トレイラーが公開されました。同カーパックの価格は560MSPになります。 2012/8/29 本日、9月4日配信予定の『September Pennzoil Car Pack』が発表されたばかりですが、公式フォーラムでのTurn10スタッフJohniwanna氏のコメントから、更にDLC配信が予定されていることが明らかになりました。詳細は不明ですが、これが10月のカーパックを指しているのであれば、通例どおり毎月の第一火曜となる10月2日(火)に配信されるものと思われます。コメント(*15) 9月4日(火)に配信予定のDLCカーパック『September Pennzoil Car Pack』の収録車種が明らかになりました。今回は"2013 Viper SRT Motorsport GTS-R"が2台収録のため計11台が収録されています。価格は560MSPになります。公式 -2013 Viper #91 SRT Motorsport GTS-R -2013 Viper #93 SRT Motorsport GTS-R -1968 Alfa Romeo 33 Stradale -1960 Aston Martin DB4 GT Zagato -1958 Austin-Healey Sprite MKI -1953 Chevrolet Corvette -1965 MG MGB GT -1955 Mercedes-Benz 300 SLR -1967 Volkswagen Karmann Ghia -1983 GMC Vandura G-1500 -2011 Citroën DS4 2012/8/21 公式フォーラムでのTurn10スタッフJohniwanna氏のコメントから、9月に新たなDLCが配信されることが明らかになりました。詳細は不明ですが、通例であれば来月9/4(火)に配信されるものと思われます。スレッド 2012/8/1 『Forza Horizon 先行予約特典カー』について 海外店舗にて『Forza Horizon』予約をした際に特典として入手できる"2012 Dodge Challenger SRT8 392"ですが、国内マーケットプレースにも日本語表記の『Forza Horizon 先行予約特典カー』リンクがあるようです。現時点では国内配信の予定はないとのことですが、国内版および日本タグでも問題なく使用できるようなので(ディーラーから購入)、今後の国内配信に関する続報に期待しましょう。 8月7日(火)に配信予定のDLCカーパック『August Playseat Car Pack』の収録車種が明らかになりました。あわせて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSPになります。公式 -1962 Lincoln Continental -2013 Ford Mustang Boss 302 -2003 Aston Martin DB7 Zagato -2012 Chevrolet Camaro ZL1 -2013 Hyundai Genesis Coupe 3.8 Track -1989 Mercedes-Benz #63 Team Sauber-Mercedes C9 -1984 Peugeot 205 T16 -2013 Scion FR-S -1962 Triumph TR3B -2013 Lexus GS350 F Sport 2012/7/26 公式フォーラムでのTurn10スタッフのコメントから、8月に新たなDLCが配信されることが明らかになりました。詳細は不明ですが、通例であれば配信日は来月8/7(火)、来週の7/31(火)には詳細が発表されるものと思われます。スレッド 2012/7/14 7月19日(木)早朝に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2012/7/12 海外での『Forza Horizon』予約キャンペーンについて 海外での『Forza Horizon』予約開始にともない、指定店舗にて同ソフトを予約すると『Forza Motorsport 4』内で使用できる限定車種"2012 Dodge Challenger SRT8 392"のダウンロードコードが貰えるキャンペーンの実施が明らかになりました。この夏にはこのアメリカンマッスルが登場するライバルモードやフォト、デザインコンテストが開催されるようですが、残念ながら国内でこのキャンペーンが実施されるかは不明です。(*16)詳細 ※この他『Forza Horizon』予約関連や詳細が明らかになったコレクターズ・エディションについてのニュースは『Forza Horizon まとめwiki』を参照してください。 2012/6/27 7月3日(火)に配信予定のDLCカーパック『July Car Pack』の収録車種が明らかになりました。あわせて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSPになります。公式 -2011 McLaren 59 GT MP4-12C GT3 -1973 AMC Gremlin X -2012 Ascari KZ1R -1998 Aston Martin V8 Vantage V600 -1952 Hudson Hornet -1954 Jaguar XK120 -1956 Lotus Eleven -2012 Mercedes-Benz SLK55 AMG -1995 RUF CTR2 -2012 Spyker C8 Aileron 2012/6/23 公式フォーラムでのTurn10スタッフのコメントから7月に新たなカーパックが配信されることが明らかになりました。配信日は7/3で詳細は明らかにされていませんが、旧車と現行車種を交えたラインナップになるそうです。スレッド 2012/6/16 以前に無料ダウンロードコンテンツとして配信されることが発表された"2013 Viper SRT"の配信日が今月22日(金)に決定しました。AutoVistaモードにも対応しています。 2012/6/12 17日(日)早朝に"Game With Turn 10 - Le Mans Edition"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!今年から『Forza Motorsport』がスポンサーとして協賛しているル・マン24時間耐久レースに合わせて4時間の拡大版となっています。詳しくは公式イベントページで。 2012/6/5 『Forza Horizon』関連の情報については「FORZA HORIZON まとめwiki」にて更新していますのでそちらを参照してください。 FORZA HORIZON まとめwiki:http //www58.atwiki.jp/forzahorizon/pages/1.html 2012/6/2 6月5日(火)に配信予定のDLCカーパック『Meguiar’s Car Pack』の収録車種が明らかになりました。あわせて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSPになります。※VIPメンバー対象の割引があるかは不明 -2011 Chevrolet #4 Corvette Racing ZR1 -1959 BMW 507 -1940 Ford De Luxe Coupe -2011 Aston Martin Cygnet -1958 MG MGA Twin-Cam -1997 Maserati Ghibli Cup -2012 Mercedes-Benz C63 AMG Black Series -1987 RUF CTR Yellowbird -1992 Toyota Celica GT-Four RC ST185 -1963 Volkswagen Beetle 2012/5/30 Turn10の公式ツィートから6月に新たなカーパックが配信されることが明らかになりました。詳細は今週末発表とのことですが、フォーラムでのスタッフの発言によると、配信日は現地6月5日(火)でパック名は『June Meguiar s Car Pack』となるようです。参照 2012/5/22 本日有料ダウンロードコンテンツの『Porsche Expansion Pack』が配信されました。通常価格は1600MSPで、VIPメンバーはゲーム内のマーケットプレースから購入することにより割引価格の1200MSPで購入することができます。あわせて公式トレーラーも公開されています。パックにはポルシェ30台の他に20の新規イベント、新たな実績10(250ポイント)が追加されています。収録車種リスト 2012/5/21 『Porsche Expansion Pack』のVIPメンバー優待割引について 5/22に配信される『Porsche Expansion Pack』ですが、VIPメンバーが購入した場合は通常価格が1600MSPのところ、割引価格の1200MSPで購入することができます。購入の際はゲーム内メニューのマーケットプレースから購入して下さい。ゲーム内からの購入でないと割引サービスが適用されません。⇒公式ページ 2012/5/19 『Forza Motorsport 4 VIP メンバーシップ』発売とVIPメンバー向けの特典追加 『Forza Motorsport 4 VIP メンバーシップ』のDLC販売が開始されました(価格は1200MSP)。内容はリミテッドエディションに付いていたVIP特典と同様のもので、「2011 Bugatti Veyron Super Sport、2011 Ferrari 458 Challenge、2011 Lamborghini Gallardo LP570-4 Superleggera、2010 Noble M600、2011 RUF Rt 12 R」の5台と「Turn 10 からのスペシャル ギフトカーのプレゼント、限定イベントへの参加権、ゲーム内で使用できる VIP 限定の称号」が入手できます。また、VIPメンバーを対象とした特典で「『ポルシェ拡張パック』の割引購入、ストアフロントとメディアスロットの拡張」が可能となります。※既にVIPメンバーの方は購入の必要はありません。 2012/5/12 5/22にDLC配信予定の『Porsche Expansion Pack』に収録されている"2011 Porsche #45 Flying Lizard 911 GT3-RSR"の動画が公開されています。 2012/5/8 Unveiling Porsche Expansion Pack 5/22にDLC販売が予定されている拡張パック『Porsche Expansion Pack』の収録車種30台が本日より毎日2台ずつオフィシャルTwitterおよびfacebookのページ上で発表されることになりました。尚、これまで既に2台の収録が明らかになっています。収録車種リスト 2012/4/25 5月のDLCカーパック『May TopGear Car Pack』が5月1日に配信されることが明らかになりました。価格は560MSPです。併せて公式トレーラーも公開されています。尚、シーズンパスは4月のカーパックが最後になるので当パックへのパス適用はありません。 ※5/1現在シーズンパス購入者は無料車種の"2012 Chrysler 300 SRT8"をダウンロードすることで全車使用可能になりますが、これは配信上の不手際でないかと思われます。 -2012 Hennessey Venom GT -1977 AMC Pacer X -2011 Ford Transit SuperSportVan -1965 Austin-Healey 3000 MkIII -2012 Jeep Wrangler Rubicon -1966 Lotus Cortina -1992 Mitsubishi Galant VR-4 -2012 Smart ForTwo -1990 Subaru Legacy RS -2012 Chrysler 300 SRT8 2012/4/22 27日(金)午前に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2012/4/5 本日、ニューヨーク・モーターショー12 にて発表された"2013 Viper SRT"がForza Motorsport 4のダウンロードコンテンツとして配信されることが明らかになりました。今夏配信予定でAutoVistaモードにも対応しています。 2012/3/28 4月のDLCカーパック『April Alpinestars Pack』が4月3日に配信されることが明らかになりました。併せて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSP、「シーズンパス」保有者は無料で配信となります。 -2011 Mercedes-Benz #35 Black Falcon SLS AMG GT3 -2011 Aston Martin #009 Aston Martin Racing AMR One -2012 Jaguar XKR-S -1995 BMW M5 -2011 Maserati Quattroporte Sport GT S -1985 Mazda RX-7 GSL-SE -1972 Mercedes-Benz 300 SEL 6.3 -1959 Cadillac Eldorado Biarritz Convertible -1997 Volvo 850 R -2012 Scion tC 2012/3/25 30日(金)午前に”Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2012/3/23 本日タイトルアップデートが配信されました。更新内容はオンライン対戦時の不具合の修正やプレイヤーレベルのキャップ解放などが含まれています。詳細 2012/3/9 King of the Trackにモントーヤが参戦 3月の『King of the Track』にNASCARドライバーのJuan Pablo Montoya(F1、CARTでも活躍)の参加が決定しました。 ライバルモードの『King of the Track』でモントーヤのタイム(ゲーマータグはJuanPMontoya42)を破ればユニコーンの"2007 Lamborghini Murcielago LP640"が、また参加したユーザーには"2011 Aston Martin V12 Zagato"がギフトされます。公式ページ 2012/3/6 『The Official Forza Motorsport 4 Photo Mode Competition - Week 4』『Official Forza Motorsport 4 Livery Contest - Week 13』が開催中です。今週の賞品は"Lamborghini Murcielago LP640"他です。詳細 2012/3/5 ポルシェブランド復活と新シリーズの『Forza Horizon』が公式発表! ポルシェブランド復活となる『Porsche Expansion Pack』がリリースされることが公式サイトにて発表されました。この『Forza Motorsport 4』拡張パックの内容はポルシェブランド30台、20個の新たなイベント、10の新たな実績(250ポイント)が追加されるということです。また、収録車種のうち7台はForzaシリーズ初登場となる模様。配信予定はは2012/5/22、価格は1600MSP。なお、シーズンパスは4月のカーパックが最後になるのでポルシェパックへのパス適用は対象外と思われます。⇒公式サイト ポルシェ復活と同時にForzaのスピンオフとなる新シリーズの『Forza Horizon』が公式発表となりました。詳細は明らかにされていませんが、英国のデベロッパーであるPlayground Games(GRID、DiRTシリーズの開発経験があるスタッフやPGRシリーズのBizarre Creations、PURE、SPLIT/SECONDのBlack Rock Studios、NFS SHIFTシリーズのSlightly Mad Studios、BURNOUTシリーズのCriterion Games、DRIVERシリーズのUbisoft Reflections、GTAシリーズのRockstar Northなどの元スタッフが集結)が開発を手がけており、今年秋頃の発売が予定されています。Major Nelson氏のブログでは「ハイスピードかつ手軽に楽しめるレースゲーム」とのことですので既存のForzaシリーズとは一線を画すものになるようです。⇒公式サイト 2012/2/29 3月のDLCカーパック『March Pirelli Car Pack』が3月6日に配信されることが明らかになりました。併せて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSP、「シーズンパス」保有者は無料で配信となります。 -2011 Aston Martin V12 Zagato (Villa d’Este) -1971 Ferrari #2 Ferrari Automobili 312 P -2012 Ultima GTR -1969 Chevrolet Nova SS 396 -2010 Renault Clio RS -1966 Ford Country Squire -1995 BMW 850CSi -1986 Alfa Romeo GTV-6 -2011 Wiesmann GT MF5 -1969 Chevrolet Corvair Monza 2012/2/28 『The Official Forza Motorsport 4 Photo Mode Competition - Week 3』『Official Forza Motorsport 4 Livery Contest - Week 12』が開催中です。今週の賞品は"Ford Shelby GT500"他です。詳細 2012/2/1 2月のDLCカーパック『February ALMS Pack』が2月7日に配信されることが明らかになりました。併せて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSP、「シーズンパス」保有者は無料で配信となります。 -1991 Mazda #55 Team Mazdaspeed 787B -2011 #2 Audi Sport North America R18 TDI -2011 Bentley Platinum Motorsports Continental GT -2010 Dodge Quinton "Rampage" Jackson Challenger SRT8 -1986 #2 Audi Sport quattro S1 -2011 Panoz #050 Panoz Racing Abruzzi -1992 Alfa Romeo 155 Q4 -1995 Ford Mustang Cobra R -2011 Holden HSV GTS -2011 Volkswagen Polo GTI 2012/1/24 『Launch Bonus Pack』配信が決定。初回生産版特典の「ボーナスカーパック」、店舗別予約特典5台の計10台が『Launch Bonus Pack』として配信されることが決定しました。配信日は1月24日、価格は560MSPとなります。尚、このカーパックは「シーズンパス」には含まれません。 -1965 Ford Mustang GT Coupe -2011 Koenigsegg Agera -1997 Lexus SC300 -2011 RUF RGT-8 -2011 Tesla Roadster Sport -2011 MINI John Cooper Works Clubman -2011 Alfa Romeo Giulietti Quadrifoglio Verde -2011 Honda CR-Z EX -2011 Subaru WRX STI -2011 BMW 1 Series M Coupe 2012/1/10 本日無料DLCカーパック『Hyundai Veloster Bonus Pack』が配信されました。あわせて公式トレーラーも公開されています。 -2013 Hyundai Veloster Turbo -2011 #67 Rhys Millen Racing Veloster 2011/12/28 1月のDLCカーパック『January Jalopnik Car Pack』が1月3日に配信されることが明らかになりました。併せて公式トレーラーも公開されています。価格は560MSP、「シーズンパス」保有者は無料で配信となります。 -1970 Alfa Romeo Montreal -2011 Audi RS5 - 996 Chevrolet Impala SS -1986 Dodge Omni Shelby SHBG -2000 Fiat Coupe 20V Turbo -1973 Ford Pinto -2011 Honda # 33 Level 5 Motorsports Lola -2012 Honda Civic Si Coupe -2011 Lamborghini Gallardo # 08 West Yokohama LP560-4 -2012 Pagani Huayra 2011/12/17 公式によるデザインコンテストが開催中です。優勝者にはフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソのサイン入りキャップ、ユニコーンの"HKS Time Attack Evolution"が贈呈されます。詳しくは公式コンテストページにて。 2011/11/30 12月6日にDLC配信が予定されている『December IGN Pack』の収録車種が明らかになりました。合わせてIGNで公式トレーラーも公開されています。価格は560MSP、「シーズンパス」保有者は無料で配信となります。 December IGN Pack ・2011 Monster Sport Suzuki SX4 ・2011 Mazda RX-8 R3 ・2011 Ford F-150 SVT Raptor ・1967 Chevrolet Chevelle SS-396 ・1977 Ford Escort RS1800 ・1981 Volkswagen Scirocco S ・1986 Alfa Romeo Spider Quadrifoglio Verde ・1988 Pontiac Fiero GT ・2010 Maserati GranTurismo MC GT4 ・1957 Maserati 300 S 2011/11/29 11/30の午前5~9時(p.m.1-5 PST.)までForza Motorsport 4のサーバーメンテナンスが行われます。メンテナンス中はサーバーが停止ます。 BOSEデザインの"Nissan 370Z"を手に入れよう!Forza Motorsport 4の公式Facebookにある"Forza Bose 370Z Giveaway"ページでゲーマータグ(ゴールド)を入力するとBOSEデザインの"Nissan 370Z"がもれなくギフトされます。締切は12/24、ゲーム内での配布は12/26日以降の予定です。 2011/11/19 11/22日朝に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 第6回公式フォトコンテストが開催中。入賞者3名には任意のユニコーンカー、抽選で選ばれた応募者100名に"2003 Ferrari Challenge Stradale"がギフトされます。詳しくは公式コンテストページで。 2011/11/12 11月16日(水)午後10~翌午前2時(Wednesday, Nov. 16 from 5-9 a.m. PDT.)までForza Motorsport 4のサーバーメンテナンスが行われます。メンテナンス中はサーバーが停止ます。 2011/11/8 第4回公式フォトコンテストの締切時間が現地時間の15日ではなく8日(日本時間9日未明)になったようです。15日は間違いなので応募予定で未だ投稿してない方は気をつけてください。 2011/11/5 11日昼頃に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 第4回公式フォトコンテストが開催中。入賞者3名と抽選で選ばれた応募者にユニコーンカーがプレゼントされます。詳しくは公式コンテストページで。 2011/11/4 毎週抽選で100名にユニコーンカーが当たるマンスリーライバルイベントの"Aventador Rivals"が開催中です。詳しくはライバルモードページで。 2011/11/1 有料DLCの"November Speed Pack"がマーケットプレースにて配信されました。「シーズンパス」保有者はゲーム内のマーケットプレースから無料でダウンロードすることができます。(11/2修正) 2011/10/30 11月1日にDLCとして配信予定の"November Speed Pack"ですが、一足早く"2012 Lamborghini Aventador LP700-4 - 400"のリーク動画がアップされています。 2011/10/28 28日早朝に"Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2011/10/27 11月1日にDLC配信が予定されている『November Speed Pack』の収録車種が明らかになりました。合わせて公式トレイラーも公開されています。価格は560MSP、「シーズンパス」保有者は無料で配信となります。 "November Speed Pack" ・2012 Lamborghini Aventador LP700-4 ・2012 Aston Martin Virage ・2011 #2 Audi Sport Team Joest R15++ TDI ・2011 Audi RS3 Sportback ・1957 Chevrolet Bel Air ・2012 Dodge Charger SRT8 ・2011 Ferrari #62 Risi Competizione F458 Italia ・2013 Ford Focus ST ・1992 GMC Typhoon ・2011 Volkswagen Scirocco R 2011/10/26 第3回公式フォトコンテストが開催中。入賞者3名と抽選で選ばれた応募者にユニコーンカーがプレゼントされます。詳しくは公式コンテストページで。 2011/10/23 先行予約プログラム特典の一環としてFM4のユーザー向けに配信されたJoss JT1とFerrari 458 Italia(Week in Review 10/21参照)ですが、現在のところ大半のユーザーの元には届いていない模様です。Mechberg T10氏のフォーラムでの発言によると現在この件について調査しており、既にFM3でRX7 Spirit Rを受け取ったプログラム対象ユーザーについては全員に配布されるよう登録リストの見直しを行なっているとのことです。 2011/10/20 21日明け方に”Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 MicrosoftからWindows 7用のForza Motorsport 4 Themesが配信されています。内容はこれまでに公開された写真17枚です。Download 2011/10/19 第2回公式フォトコンテストが開催中。入賞者3名にはユニコーンカーがプレゼントされます。詳しくは公式コンテストページで。 コミュニティイベント主催者にユニコーンカーが貰えるチャンス。公式のコミュニティカレンダーにあなたが主催するイベントが掲載されるとユニコーンカーがギフトされます。詳しくは公式イベントページで。 公式フォトコンテスト"Forza 4 Photomode Competition Week 1"の結果が発表されました。CONTEST WINNERS 2011/10/18 19日(水)午前1~3時(Tuesday, Oct. 18 from 9-11 a.m. PDT.)までサーバーのメンテナンスが行われます。メンテナンス中はサーバーが停止ます。 http //twitter.com/#!/Turn10Studios/statuses/126092142576803840 2011/10/15 16日早朝に”Game With Turn 10"が開催されます。ユニコーンを手に入れるチャンス!詳しくは公式イベントページで。 2011/10/13 『Forza Motorsport 4』が本日いよいよ発売!既に発売されている北米では公式のローンチトレーラーが公開されています。 2011/10/12 公式フォトコンテストが開催中。入賞者3名にはユニコーンカーがプレゼントされます。詳しくは公式コンテストページで。 2011/10/11 海外レビューハイスコア 『Forza Motorsport 4』 日本語に翻訳された海外レビューのまとめです。 Game*Spark http //gs.inside-games.jp/news/301/30178.html Choke Point http //www.choke-point.com/?p=10228 2011/10/10 『Forza Motorsport 4』先行予約特典プログラムの締切が間近となっています。まだの人は急いで応募しよう!よくある質問 2011/10/7 海外レビューが解禁となりました。各サイトではハイスコアが続出しており、現在のメタスコアも93と非常に高い評価を得ています。 Metascore 93 Eurogamer Spain 100 Eurogamer Italy 100 Destructoid 100 IGN 95 Game Infomer 93 Videogamer 90 Joystiq 90 Eurogamer 90 CVG 87 Gamespot 85 http //www.metacritic.com/game/xbox-360/forza-motorsport-4
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/1175.html
Forza Horizon 5 項目数:124(53+8+28+8+27) 総ポイント:2265(1000+130+485+150+500) 難易度 製品情報:https //www.xbox.com/ja-jp/games/store/forza-horizon-5-%E6%A8%99%E6%BA%96%E7%89%88/9nkx70bbcdrn 配信日:2021年11月9日 Xbox Game Pass対応、Xbox Play AnyWhere対応 条件を満たしても実績解除が数十分後になったりする事がしばしば。 一部の実績はゲーム内の「アコレード」と連動している。 日本語吹替ボイスに対応 (2022年12月アップデートにて) ※Forzaシリーズのライセンス契約的に2025年9月ごろに配信終了になる可能性が高い。 メキシコへようこそ Horizon フェスティバル メキシコに到着する 10 レース スタート 任意の Horizon レース イベントを完了する 10 適応 ショーケース イベント「翼と祈り」をクリアする 10 アイスブレーカー Horizon アーケード イベントに参加する 10 ミ カサ 最初のプレイヤー ハウスをアンロックする 10 初恋 オートショーで初めてマシンを購入する 10 進むべき道 Horizon アドベンチャーの新チャプターを開始しましょう! 20 Viva Horizon! Horizon フィナーレ イベントを初めてアンロックする 30 お披露目 すべてのショーケース イベントで勝利する 20 全輪駆動でゴー Horizon ワイルド アウトポストを建設する 10 ホンモノのレーサーに尋ねてみな Horizon ストリート シーン アウトポストを建設する 10 泥だらけはお断り Horizon エイペクス アウトポストを建設する 10 バハのスタンドには常に金がある Horizon バハ アウトポストを建設する 10 アドレナリン ラッシュ Horizon ラッシュ アウトポストを建設する 10 ホール オブ フェイマー Horizon 名誉殿堂に名を連ねる 50 友だちとレースし、影響力を示す方法 Horizon ストーリー「ボーン ファスト」のチャプター「Tristan」で 3 スターを獲得する 10 カバーからカバーへ 1 つの Horizon ストーリーのチャプターすべてで 3 スターを獲得する 20 観光名所 Horizon ツアー レース イベントを初めてクリアする 10 お手並み拝見! 他のプレイヤーが作った任意の EventLab イベントをプレイする 10 情けは人の為ならず 賞賛を他のプレイヤーに贈る 10 アルバム カバー Horizon プロモ用に 2021 Mercedes-AMG ONE を撮影する 10 印刷するに相応しい Horizon プロモ用にレジェンダリー マシンを 50 台撮影する 30 Forza Edition をコレクション Wheelspin または Super Wheelspin で Forza Edition のマシンを獲得する 10 メーカーからの報奨金 メーカー ボーナスを獲得する 10 だってファンだから 25 台以上のマシンをコレクションしてメーカー ボーナスを獲得する 30 至宝 トラロックの黄金のトーテムを発見して撮影する 10 完全制覇 エクスペディションを初めてクリアする 30 チキン ディナー エリミネーターを初めてプレイする 30 ジャックポット Super7 のランをクリアする 20 年季の入った大ベテラン すべてのシーズンでフェスティバル プレイリストのアクティビティを 1 つ完了する 50 レース、ペース配分、コースのプロット メキシコで 80 種類のレース イベントで勝つ 50 無敵の勝利 神 Drivatar に 6 種類のレース イベントで勝つ 30 生ける伝説 メキシコの PR スタントで 300 スターを獲得する 50 地の利を得たぞ 同じマシンを使用して 3 種類の PI クラスで 3 つのライバル イベントで勝つ 30 解き放たれた力! Horizon アーケードの 5 つすべての テーマのラウンド 3 をクリアする 20 ライド シーク メキシコですべての道路を発見して走る 20 Max との邂逅 フェスティバル プレイリスト シリーズ中のすべての非エキスパンションイベントを完了する 20 昔はよかった メキシコで掘り出し物を 14 台レストアする 20 コンプリート コレクション メキシコで 250 個すべてのボーナス ボードを見つけて破壊する 30 翼ある Ford Ford Supervan 3 を運転してイーグル パーチ危険標識で 3 スターを獲得する 20 モーグル プレイヤー ハウスを 7 つすべて購入する 30 長い別れ ゴリアテ レース イベントで勝利する 20 片っ端からぶっ壊せ シーズン スマッシャブル チャレンジを 5 回完了する 10 サボテン先生 メキシコの夏にサボテンを 500 個破壊する 10 ロイヤル アフェアー ホテル「ミラドール・バルデラマ」の近くで日の出の中、オオカバマダラとマシンを撮影する 10 レンズのほこり グラン・テレスコピオとダスト ストームをフレーム内に抑めて撮影する 10 見事な写真 熱帯暴風雨時に撮影する 10 思いやり 他のプレイヤーにギフト ドロップを送る 10 ウォーター パフォーマンス 3 分 30 秒以内にプエルタ・ペトレアとラ・マリズマ・トレイルブレイザーで 3 スターを獲得する 20 チャンピオンは君だ Horizon オープンで任意のイベントに勝利する 10 トレジャー ハンター フェスティバル プレイリスト シリーズ中の宝箱をすべて見つける 20 フロント ランナー すべての Drivatar より早く Horizon ツアー レース イベントを 5 回終了する 20 新曲 Horizon パルス無線ビーコンの設置場所を見つける 10 Series 10 Update 130G 名誉のバッジ バッジを獲得する 10 Hoonigan 印象派 「ドリフトクラブ」Horizonストーリーのチャプター「ドリフト クラブ メキシコ」でピニャータを破壊する 10 グランド オープニング Horizon オープンで10レベルを獲得する 10 地獄へ落ちな Horizon オープンで100レベルを獲得する 30 クラブにおいでよ 「ドリフト クラブ」Horizonストーリーの全チャプターを完了する 20 ドリフト クラブ メキシコ 「ドリフト クラブ」Horizonストーリーの全チャプターで3スターを獲得する 30 ワン フォー オール 2021 Mercedes-AMG ONEを運転してHorizonオープン カスタム レースを完了する 10 舞い戻れ 2021 Ford Broncoを運転してHorizonオープン カスタム レースを完了する 10 Hot Wheels Expansion 485G Hot Wheel エクスペディションは予想外 Horizon Hot Wheels アウトポストに到着する 10 ルーキー ルーキー予選イベントをクリアする 10 長所あり、短所なし PRO予選イベントをクリアする 10 これでエキスパートだ エキスパート予選イベントをクリアする 20 ゴー、ゴー、ゴー! エリート予選イベントをクリアする 25 Hot Wheels レジェンド Hot Wheels ゴリアテイベントで勝利してHot Wheels レジェンドになる 25 ミッション! ミッションを5個クリアする 10 もっとミッション! ミッションを25個クリアする 20 ミッション完了! ミッションをすべて完了する 25 オーバースペック 各Hot Wheels 予選イベントで3スターを獲得する 25 高度な速さ すべてのレースイベントで勝利する 25 飛行とボード Hot Wheels パークですべてのボーナスボードを破壊する 25 全部ぶっ壊せ Hot Wheels パークですべてのフローティング タンクを破壊する 25 フレッシュ プレス オレンジ ルート Hot Wheels パークですべての道路を発見する 25 Hot Wheels 史の授業 Hot Wheels Horizon ストーリーの最初のチャプターをクリアする 10 Hot Wheels 史を専攻 Hot Wheels Horizon ストーリーのすべてのチャプターをクリアする 25 Hot Wheels 史の教授 Hot Wheels Horizon ストーリーのすべてのチャプターで3スターを獲得する 25 競争、実験、想像力 Hot Wheels のコースピースを使った他のプレイヤーのEventLab作品をプレイする 10 Beach Bomb 1963 Volkswagen Type 2 De Luxe に乗り、キャニオン ジャンプ危険サインで3スターを獲得する 10 アクアノート Hot Wheels ウォーター フルーム コースのセクションを含む任意のレースで勝利する 10 この先、氷の道 Hot Wheels アイス コースのセクションを含む任意のレースで勝利する 10 3位では物足りない Hot Wheels ランブル コースのセクションを含む任意のレースで勝利する 10 勝利に魅入られて Hot Wheels マグネット コースのセクションを含む任意のレースで勝利する 10 スーパーソニック Hot Wheels ゴリアテ イベントで1ラップを6分以内で走行する 25 ポイントはプライズだ Hot Wheels パークの任意のシーズン アクティビティを完了する 10 Hot Wheels、ホット ラップ Hot Wheels パークのすべてのライバル ルートでクリーン タイムを記録する 20 ハイ ローラー Hot Wheels パークで25回Wheelspinを回す 20 Hot Wheels オールスター Hot Wheels パークのすべてのPRスタントで3スターを獲得する 10 Horizon 10-Year Anniversary Update 150G ウェルカム・トゥ・メキシコ2.0 Horizon Originsストーリーの「ホライズン・メキシコ」のチャプターをクリアする 10 スマッシュ ハッピー Horizon Originsストーリーの4つのボーナスボードを全て破壊する 10 古き良き時代 Horizon Originsストーリーのすべてのチャプターをクリアする 20 メモリーレーン Horizon Originsストーリーのすべてのチャプターでスターを3つ獲得する 30 今回はこれをいただくよ 深夜バトルで初めて勝利する 10 Nighthawk すべての深夜バトルに勝つ 20 メイド イン メキシコ 「メイド・イン・メキシコ」Horizonストーリーのすべてのチャプターをクリアする 20 V.U.H.L 「メイド・イン・メキシコ」Horizonストーリーのすべてのチャプターでスターを3つ獲得する 30 Rally Adventure 500G シエラ・ヌエヴァへようこそ Horizonバッドランド アウトポストに到着する 25 ルーアン 初めてのHorizonラリーイベントで勝利する 10 力を合わせて 初めてのHorizonレースイベントで勝利する 10 イッツ ラリー タイム! Horizon ラプターズ チームに参加する 20 ロード ラリー エイペックス プレデターズ チームに参加する 20 夜の静けさの中で Grit Reapersチームに参加する 20 解雇通知 初めてのチームチャンピオンレースに勝利する 20 勘定はまかせろ 3つのチームチャンピオンレースすべてに勝利する 25 Horizon バッドランド チャンピオン Horizonバッドランド ラリーチャンピオンになる 50 Keep Calm And Rally On すべてのHorizonラリーイベントで勝利する 20 コース鑑定家 すべてのHorizonレースイベントで勝利する 20 後ろ向きに、夜、雨の中で Ramiroの評判チャレンジをすべて完了する 10 俺についてこい Alejandraの評判チャレンジをすべて完了する 10 私は変わらない Alexの評判チャレンジをすべて完了する 10 クリア? したさ! すべての評判チャレンジを完了する 30 破壊の醍醐味 エイペックス プレデターズのボードを15個破壊する 15 破壊の代替フローを作成中 エイペックス プレデターズのボードを30個すべて破壊する 15 破壊って最高 ピニャータトラックを150回破壊する 15 走り屋ならぬ壊し屋 グリット リーパーズのコンテナを150個破壊する 15 ロードブック シエラ・ヌエヴァですべての道路を発見する 25 峡谷の達人 シエラ・ヌエヴァのすべてのPRスタントで3スターを獲得する 25 懐かしき季節 シエラ・ヌエヴァの任意のシーズンアクティビティを完了する 10 アンリミテッド ラリー Horizon ラリーイベントで最初のスプリットゲートを通過する 10 評判通り Horizon ラプターズ評判チャレンジの第7グレードまで進む 20 支持者 エイペックス プレデターズ評判チャレンジの第7グレードまで進む 20 キャッシュ アンド ラリー Grit Reapers 評判チャレンジの第7グレードまで進む 20 ライフ スキル シエラ・ヌエヴァで100万スキルポイントを獲得する 10 Festivalプレイリストについて カテゴリ チャレンジ名 詳細 Forzathonチャレンジ #Forzathonウィークリーチャレンジ 期間内に4つのチャレンジを終えるとクリア #Forzathonデイリーチャレンジ 異なるチャレンジを7個こなす。7つのチャレンジが同じタイミングで解禁されない点に注意。各デイリーチャレンジの期限がFH4の3日間から1週間に延長された。 シーズンイベント Eventlab コミュニティ作成のコースをクリアでチャレンジクリア ショーケース リミックス FH4と内容は同じ。登場回数がかなり少ない。 Horizonツアー トライアルと似たポイント制PvP。ツアー完了でチャレンジもクリア Horizonアーケード FH4のForzathon Liveと内容は同じ。いずれかのラウンドを1つでもクリアでチャレンジクリア トライアル 神難易度のドライバターとのオンラインチーム戦。3戦中2勝でチャレンジクリアFH4と異なり、ゲームを進行させて「名誉殿堂入り」を果たしていないと参加資格が得られなくなった。また、2連勝するとその時点でチャレンジクリアとなる(3戦目がスキップされる)。 シーズンPlaygroundGames FH4と変わらず。参加でチャレンジクリア。こちらも全3戦に変更され、いずれかのチームが2連勝すると3戦目がスキップされる。 シーズンPRスタント FH4と変わらず。目標値クリアでチャレンジクリア シーズンチャンピオンシップ FH4と違い難易度"玄人"固定になった。3レース目終了時点でポイント獲得数1位でチャレンジクリア チャレンジ 宝探し お題がヒントになっており、それに従って特定の動作をするとMAP上に宝箱が出現する。それを破壊するとチャレンジクリア コレクティブルズ MAP上に配置されたオブジェクトを一定数破壊した時点でチャレンジクリア Horizonオープン ポイント制ではない普通のPvP。お題に書かれた内容をクリアでチャレンジクリア エリミネーター お題に書かれた内容をクリアでチャレンジもクリア。原則的に「30位以内に入る」となっている。 フォトチャレンジ FH4と変わらず。お題にしたがって写真を撮るとチャレンジクリア マンスリーイベント 今月のライバル クリーンラップ(壁に激突しない)でゴールすればチャレンジクリア Horizonストーリー 新規ストーリーが追加された場合全ての星を獲得が条件でチャレンジが追加されることがある。 Hot Wheels イベント -要DLC+エリートランクに到達する必要あり-内容はシーズンPRスタントとシーズンチャンピオンシップがそれぞれ1つずつ。 Rally Adventure イベント -要DLC+Horizon バッドランド チャンピオンに到達する必要あり-内容はHot Wheels イベントと同じ。 ファストトラベルについて 早い段階でプレイヤーハウス「ブエナビスタ」を購入できるとファストトラベルが解禁され、移動の短縮に繋がる。 ブエナビスタは「Horizonストリートシーン」の「グアナフアトエクスペディション」をクリアすると購入可能になる。 マップに点在する「ファストトラベルボード」を破壊する毎にファストトラベルの費用が下がっていくので 「コンプリートコレクション」実績解除も兼ねてブエナビスタ購入前に出来る限り多く破壊しておきたい。 チキンディナー 「エリミネーターを始めてプレイする」は誤表記で、実際はエリミネーターで1位を獲得しないと解除にならないので注意。 コンプリート コレクション DLC「宝の地図」を導入すると全てのボーナスボードが表示されるので時短になる。 ただし一部にはゲーム進行で増設されるジャンプ台が必要なので早い段階での解除は不可能。 屋根の上等車で行けない場所にボードがある場合がある。その場合、斜面を使ってジャンプするとよい Maxとの邂逅 春夏秋冬全てのイベントをクリアすると解除。以下は注意点 ①トライアルみたいに常設の物もあれば、エリミネーターみたいにシーズン/季節によってあったりなかったりするものもある。 ②基本的に難易度はFH4と変わらず。但しマシンのチューニングやアップグレードは必須 ③トライアルで腕に不安があるなら上級者が集まりやすい時間帯(各シーズン開始直後等)を狙おう。最低限ミスのない走りを心がければチームに貢献できるはず。 ④宝探し/コレクティブルズ/フォトチャレンジは有志の方々がネット上に情報をアップしてくれるのでその情報を基に探す方が楽 ⑤シーズンチャンピオンシップのコース周回型レースにて極稀に1周でレース終了のパターンがある。築かないでいるとあっという間にレース終了し中団に沈む場合があるので、レース開始時には何周周回すればよいか確認するとよい。 ⑥恐らく一番起こりうるミスは”Forzathonデイリーチャレンジ”のやり忘れ。プレイリストの内容を一気にまとめてクリアするような人は要注意。(毎日プレイすることである程度回避できる。) ⑦Hot Wheels DLC配信と同時にプレイリストにもHot Wheels関連のイベントが追加されたが、同時期に実績の説明文に「非エキスパンション」との文言が追加されてるので、DLC未所持でも解除は出来る ウォーター・パフォーマンスアコレ―ドの[トレイルブレイザー]欄にて実績と同名のアコレ―ドがあるので制限時間の確認に使うとよい Hot Wheels Expansion Hot Wheels、ホットラップ""クリーンラップ""が条件なので、壁に激突したりリワインドを使ったりするとやり直しになる。最高速度重視よりもコントロールしやすい車を使った方がよい。 レジェンドランクのミッションに同じ内容のミッションが存在する。二度手間を避けるためにもレジェンドランクに到達するまで解除するのは避けたほうがよい。 Horizon 10-Year Anniversary Update スマッシュ ハッピーボードは最初のチャプター(メキシコ)以外に1つずつ置かれている。具体的な場所はTAの該当する実績のページに画像が掲載されているので参照するとよい。 (個人の腕前によるが)指示されたルート通りに進んでいると☆3つとれない可能性が高い。☆3つ獲得とボード破壊は別々に行うとよい。 今回はこれをいただくよ/Nighthawk 全ての深夜バトルをアンロックするにはストリートレースで計16回勝利する必要がある。 早く解除したいのであればEventlabから短時間で終わりそうなレースを見つけてプレイするとよい。 Rally Adventure 破壊の醍醐味 破壊の代替フローを作成中 エイペックス プレデターズチーム契約後の時点ではマップ上にボードが15個しか配置されない。ボード15個全て破壊すると残りのボード15個が追加で配置される。 破壊って最高 走り屋ならぬ壊し屋 ピニャータトラック、光るコンテナは一度レースイベントに入るか、アウトポスト内のホームに戻ると再配置されるので、手っ取り早く解除したいなら大量に配置されてる箇所へファストトラベルで行き、一通り破壊後にポーズメニューから「ホームに移動」を繰り返すとよい。 ピニャータトラックは自転車道(Bike Track)。光るコンテナは滑走路近くのメガソーラー、採石場のベルトコンベア、トレス・コリナスのスピードゾーン付近が狙い目。 なお、光るコンテナは夜間~明け方のみの出現なので注意。